8秒以上凝視してしまったら、あなたはもうその女性に惚れている!

週プレNEWS / 2012年6月28日 15時0分

「目を奪われてしまった」「目が離せなくなってしまった」。恋に落ちた瞬間の言い回しとして、よく小説などで目にすることと思います。

 誰でも一度は、初対面の女性を思わず凝視してしまった経験があるはず。恋愛学のエキスパート、早稲田大学の森川友義教授によると、この「恋と凝視」の関係においては「4.5秒」「8秒」というのが分岐点になっているようです。

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以前、人間の第一印象は0.1秒で形成されるというお話をしました(「女性のひと目惚れ率は1000人にひとり以下」より)。われわれは1秒の10分の1の時間で、初対面の相手を判断しているわけです。

となると、合コンのような少人数の出会い方というのは非常に非効率的です。本気で恋人を探したいと思うのだったら、パーティや同窓会、結婚式の2次会といったような女性がたくさん集まる場所に行くべきなのです(女性が100人集まるパーティに行くのは、計算上、4対4の合コンを25回やるのと同じこと)。

女性が100人いたらそのうち10人くらいはいいなと思う人に出会えますし、すてきな人と思ったら、そのうち数人の女性と“赤通(せきつう/ケータイの赤外線通信)”して後日につなげれば、それでもうパーティの目的は遂げたようなものです。

さて今回は、男にとっての視覚の重要性を心理学者の実験結果をもとに、もう少し掘り下げて解説します。第一印象は0.1秒で形成されますが、その際にどこを見ているかは、男女で違いがあるというのです。

被験者の目の動きがわかるようにカメラを備えつけて行なった実験では、男は最初に、女性の体の真ん中や下半身を見るのだそうです。生殖に関して重要な部分ですね。女性からは洋服をチェックしているように見られますが、実は無意識のうちに生殖力をチェックしてから、徐々に顔へと見上げていっているというのです。反対に女性のほうは体の上部、つまり男の顔を見るところから始まります。

第一印象がつくられた後に、異性への最終判断を下さなければなりません。すなわち、「この人に話しかけるべきか」「赤通してみようか」などです。その最終判断に至るまでには、男は女性を12.8回注視するのが平均らしいです。他方、女性は男を22.5回注視するとか。男性のほうが断然少ないですね。このことから、やはり男の恋愛は視覚で即断即決をしているといえそうです。

また、男性の場合は凝視の時間が長ければ長いほど、その女性に興味を持ったということになります。

最初の分岐点が4.5秒。もし4.5秒以内に男が目をそらしたら、その女性への興味がいまひとつだったという意味になります。次の分岐点が8.2秒。もし男が8秒以上、女性を凝視したら、すでに惚(ほ)れたという意味になるとの実験結果が出ています。ただし、女性が男を見る場合、凝視の長さと関係ないそうですので、ご注意ください。

女性読者の皆さん、もし男性が4秒以上凝視してくれなかったら、あなたのこと、興味がないってことです。でも、もし8秒以上凝視したら、男は確実に好きになったということになります。男性読者の皆さん、たとえ女性が8秒以上見つめたとしても、それは必ずしも好きになったということではありませんので勘違いしないように。

■週刊プレイボーイ連載コラム「森川友義教授の超科学的恋愛講座」より



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