iPadは『Wi-Fiモデル』と『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』、どっちを買うべき?

週プレNEWS / 2012年9月5日 15時0分

やっぱり欲しいiPad。Wi-Fiモデルがいいのか、それとも3Gがあったほうがいいのか、ユーザーアンケートで利用実態が見えてきた

この夏、各メーカーが一斉に投入したタブレット。スマホよりも多彩なシーンで活用できる機能性と、ノートブックより格段に持ち運びが楽チンな利便性で、もはやメンズのマストガジェットとなりつつある。

国内メーカーやアジアンメーカーから最新Androidタブレットが続々登場しているが、やはり市場での一番人気は「新しいiPad」。今月には新OSとなるiOS6が導入され、カーナビとして活用できる『Maps』や、テレビ電話として使える『FaceTime』など、新機能にガッツリ対応。今年3月の発売ながら、iPadの商品力はますますアップしている。

現在、iPadの購入を検討している人も多いハズだが、悩みのタネは『Wi-Fiモデル』と『Wi-Fi +3G/+Cellularモデル』の2モデルのうち、どちらを買うべきか。そんな人は、すでにiPadを所有しているユーザーの声を参考にしてみよう。

国内の市場調査会社・株式会社イードが、iPadを所有している男女400名(※『Wi-Fiモデル』『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』、それぞれ200名が対象)に実施したアンケートによると、「iPadを常に持ち歩く」ユーザーは、『Wi-Fiモデル』で16.5%、『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』では34.5%であった。

また、iPad購入の理由が「仕事で利用したかったから」と答えたユーザーは、『Wi-Fiモデル』で20.5%、『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』で32%となっている。

つまり、あまり外に持ち歩かず、自宅でエンタメ系を中心に使用しているのが『Wi-Fiモデル』ユーザー。一方で、エンタメに加えビジネスでも活用する派が『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』ユーザーだと推測できるのだ。

では、『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』は、どのようなビジネスシーンで活躍するのか。まず、利用頻度が高いのが、取引先への移動だ。スマホでは少し小さいけど、iPadの画面サイズなら、同行者やタクシーの運転手さんにも説明がカンタン。『Maps』で効率的に移動できる。また、「先方の住所を忘れた!」というトンデモなケースにも、すぐにネットへ接続してメールをチェックすればOKだ。

そして、取引先での打合せ。あらかじめ作成しておいたエクセルやパワポのドキュメントをオンラインストレージである『iCloud』にアップしておけば、ネットへ接続して閲覧できる。iPhoneだと見るだけのドキュメントも、iPadなら間単に修正も可能。ムダな紙の資料も不要になるし、またセキュリティの面でも、クラウド上で管理できるので安心だ。

ただ、ネット接続ができない環境だと、iPadの性能を生かしきれない。前出のアンケートで、『Wi-Fiモデル』ユーザーが「利用して困ったこと」という問いには、「いざという時にネットが利用できない」「モバイルWi‐Fiルータを持ち歩かないといかない」「自宅など利用場所が限られる」などの意見が多く見られた。『Wi-Fiモデル』を屋外で利用する場合、モバイルWi-Fiルータが必須であり、しかもバッテリー切れの心配が常に伴う。「仕事で利用したかった」ユーザーが『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』を選択した理由もうなづけるというものだ。

しかし、自宅にWi-Fi環境があり、家でゲームや動画共有サイトが中心というユーザーなら、実売4万円弱の価格で購入できる『Wi-Fiモデル』で十分に楽しめるはず。前出のアンケートでも『Wi-Fiモデル』ユーザーの70%が「通信費が発生しない」ことを購入動機にしている。

では、最近増殖中のAndroidタブレットとiPadとの比較はどうだろう? まずコスパの面だと、Wi-Fi専用モデルが1万5000円代から購入できるAndroidタブレットが有利。しかし、現時点ではiPadのほうがカメラ系やゲームなどエンタメアプリの量が圧倒的に多い。さらに、サードパーティーが発売する外付けキーボードなど、ビジネスで活用できるアイテムが充実しているのがポイントだ。

結論。タブレットを買うなら、現時点ではiPadがオススメ。そして自分の使用シーンを見極めて、ビジネスでも使いたいなら『Wi-Fi+3G/+Cellularモデル』、家での遊び中心なら『Wi-Fiモデル』をチョイスするのが賢い買い方です!



【関連ニュース】

週プレNEWS

トピックスRSS

ランキング