スマホの紛失やトラブルに備える「4つの基本技」

週プレNEWS / 2012年9月8日 6時0分

個人情報保護のためにスクリーンロックは基本。Androidの「パターン」は4つ以上の点をなぞるだけで感覚的に操作できる

スマホは毎日持ち歩くものなので、盗難や紛失の危険性が常につきまとう。しかもスマホはPC以上に個人情報の塊だ。なくしたらシャレにならないし、悪用されるリスクもある。それでは、万が一の事態に備えてどのような対策をしておけばいいのだろうか。

まずはスクリーンのロック機能を設定しておくこと。ロックの解除法は「パターン」「PIN」「パスワード」など複数ある。「パターン」は通常9つの点のうち4つ以上の点をなぞる順番を決めておくもの。「PIN」と「パスワード」は、前者は数字だけの組み合わせで、後者は英字も交ぜなければいけないという点が異なる。これを設定しておけば、第三者に個人情報を見られることはない。

続いて、スマホを紛失してしまったときの対策。実はスマホには「位置探査」のサービスやアプリが存在するので、簡単に諦めてはいけない。

iPhoneの場合はiCloudにアカウントを登録してGPSによる位置情報探索を利用するのだが、Androidで位置探査アプリがプリインストールされていない場合は、例えば「Plan B」というアプリを入れよう。このアプリが画期的なのは、紛失後でも利用できること。もし「Plan B」を入れる前にスマホを紛失してしまっても、PCにこのアプリをダウンロードすると、運がよければ自分のスマホが同期してアプリが動きだし、居場所をPC側にに伝えてくれる可能性があるのだ。ただし、位置探査機能は端末が電源オフだったり圏外にあると利用できないことを忘れてはいけない。

残念ながら紛失したスマホが戻らなかったとき、端末は買い換えできても、電話番号やメールアドレスが一切なくなってしまったら悲しすぎる。そこでオススメなのがスマホの電話帳をウェブ上で管理する技だ。これはAndroidではGoogleアカウントを、iPhoneではiCloudを利用するが、Androidの場合はちょっと上級技となる。初期設定では、連絡先のアカウントは各キャリア(ドコモなど)になっているが、これをすべてGoogleアカウント(Gmailアドレス)に変更してしまうのだ。

そのためには、端末内の電話帳データをいったんSDカードに書き出し、それを再び端末に戻すという作業が必要となる。これは、機種変更時に電話帳データを自分で移す際、最も一般的に使われる作業と基本的に同じ。もし操作ミスや機器の不具合によりデータが損なわれてしまっても、責任は取ってもらえないので注意が必要だ。

さらに、流行のLINEは便利なので、とりあえずダウンロード&登録しておこう。お互いのスマホに入っていれば無料でチャットや通話ができる。TwitterやFacebookなどの“老舗”SNSを含め、東日本大震災のような緊急時にも備えてなるべく多くの「つながる手段」をキープしておくのが望ましい。

これらの対策を面倒がらずにやっておけば、いざというときのダメージを最小限にできるだろう。

(取材・文/滝田勝紀)



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