孫社長の「やりましょう」発動!【割引キャンペーン徹底比較】iPhone5はソフトバンクとau、どっちを選べばいい?

週プレNEWS / 2012年9月20日 17時0分

iPhone5の発売日迫る! ソフトバンクが孫社長のひと声でテザリングと新規割引を追加。auとどっちを選べばいいんだ~?

いよいよ、9月21日に発売される話題の最強ガジェット、iPhone5。その直前の9月19日に、ソフトバンクモバイル(以下、SBM)・孫正義社長おなじみの“サプライズやりましょう”が発表された!

その内容は、これまで発表していたiPhone5割引キャンペーンの拡大、そしてテザリング機能への対応だ。ユーザーにとってはうれしい限りだが、これによりauとのバトルはさらに激化。はたしてどっちのキャリアを選べば本当にお得なのか? さっそくチェックしてみましょう!

まず端末価格は、両キャリアともに横並びで、16GBモデル=0円、32GBモデル=10,320円(実質負担月額430円)、64GBモデル=20,640円(実質負担月額860円)。う~ん、これじゃ悩みますよ……。

そこで、基本プランの割引キャンペーンをチェック。まずMNPで機種変した場合、SBMの『【新】iPhone かえトクキャンペーン』は「ホワイトプラン(i)の基本使用料(月額980円)1年間無料」もしくは「1万円キャッシュバック(商品券)」となっている(※11月30日まで)。さらに『のりかえ割』が適応されるので、この2つを併用すると2年間で23,520円の割引をゲット!

一方のauは、2年間、毎月の利用料が980円引きになる『女子割・男子割』(※11月30日まで)を実施中。iPhone5を2年間使用すると想定した場合、こちらも23,520円の割引! あれれ、割引キャンペーンも互角じゃないですか。

ちなみに同キャリアからの機種変更の場合は、SBMが一歩リード。「iPhone かいかえ割」で、SBMの3G携帯電話、スマートフォン、iPhoneから機種変更した人は「ホワイトプラン(i)の基本使用料が1年間半額(月額490円)」もしくは「5,000円キャッシュバック(商品券)」が選べるようになっている。

続いては、iPhone5のウリでもあるテザリングを比較してみよう。テザリングとはiPhone5をモバイルWi-Fiルーターのように使用できる超便利な機能。当初はauのみ対応を発表して大きなアドバンテージとなっていたが、SBMも孫社長の“やりましょう”の一声で『テザリングオプション』が実施されることに。気になる料金は月額5,460円(2年間)の『パケットし放題フラット for 4G LTE』への加入が条件で、月額利用料は525円。しかも、今年中に申し込めば2年間は無料というサービスっぷり。

auのテザリングは『LTEフラット』(月額5,460円)に加入することで、月額525円の『テザリングオプション』を追加することができる。しかも12月31日までの申し込みで、最大2年間無料! あれれ~、両キャリアとも月額のデータ通信費も一緒じゃん。ただしSBMのテザリングは、2013年1月15日を開始予定。auは発売と同時に実施されるので、即使いたいならauという選択になる。

また、テザリングとともにiPhone5のウリとなっているのが、高速データ通信・LTE! 両キャリアともに前記の料金プランで利用することができるが、テザリングオプションに加入すると、どちらも“月7GB”というデータ量の帯域制限がかけられてしまう。もし7GBをオーバーしてしまうと、送受信ともに128kbpsという画像添付メールすらままならない残念な速度にダウン。両キャリアとも、2,625円払うと2GBの容量が追加できるが、テザリングでPCと接続して大活用したいユーザーにはちょっとストレスかも。ちなみに、テザリングオプションに加入しない場合は、SBMはデータ量無制限、auは月7GB制限がそのまま適用される。

データ通信に続いては、通話の割引キャンペーンもチェックしてみよう。まず、SBMには『24時間通話定額オプション』がある。これは月500円でiPhone5からSBMの携帯電話への通話が24時間無料になるキャンペーン。一方、auにも月390円の『指定通話定額』という同キャリア間の通話料が定額になるサービスがある。一見、価格的にコチラがお得っぽいが、実は定額通話が3件しか登録できないという制限があるので要注意。

ここでiPhone5だけでなく、自宅のネット環境も安くしたいというキャンペーンを紹介。まずauをチェックすると、剛力彩芽ちゃんのCMがヘビロテ中の『auスマートバリュー』がある。これは指定された固定通信サービスと契約することで、利用料金が2年間に渡り1,480円割引になるキャンペーンだ。これに対抗するためにSBMが打ち出したのが、『4G/LTEスマホBB割』だ。コチラも指定の固定通信サービスと契約することで毎月1,480円(2年間)の割引になる。2年間の割引額は同じなので、その後の割引内容や、別途契約することになる固定通信サービスの対応地域や価格を見極めて利用するのが良いだろう。

ここまで料金面ではほぼ互角の両キャリアだが、SBMならではのふたつの割引キャンペーンに注目したい。まずひとつ目は『4G/LTEスマホ家族キャンペーン』。現在、SBMのスマホを使用しているユーザーがiPhone5に機種変した場合、それまで使用していた端末でのデータ通信が毎月定額の1,980円(2年間)で使用できる。例えば、この端末を家族へあげたり、自分のネット専用端末として活用したいなら基本料込みで最安3,275円で利用できるのでコスパは高めだ。

そして、もうひとつが『スマホ下取りプログラム』だ。これは、それまで使用していたiPhoneやAndroid端末を買い取ってくれて、毎月の利用料金から割引してくれるというもの。

■下取り対応端末一覧 【iPhone4S(64GB)=20,000円、iPhone4S(32GB)=18,000円、iPhone4S(16GB)=16,000円。iPhone4(32GB)=12,000円、iPhone4(16GB)=10,000円、iPhone4(8GB)=8,000円。iPhone3GS=5,000円、iPhone3G=4,000円。Android端末のX06HT、X06HTⅡ、001HT=3,000円。001DL、101DL=2,000円】

上記のように幅広く下取り端末が設定されているので、既存のSBMユーザーはMNPなど考えず、そのまま機種変するのが絶対にお得!

そして意外と知られていないのが、スペック面でのSBMのアドバンテージ。SBMの3G回線では通話とデータ通信が同時に行なえるのだが、auの場合、通話中にデータ通信できないのがネック。例えば、待ち合わせ場所を電話で確認しようとしたとき、マップを起動して目的地をチェックしようとしても「通話中はモバイルデータ通信を利用できません。」というメッセージが表示されてしまう。これはマイナスポイントかも。

ここまで見てみると、キャンペーンの数では19日に追加したばかりのSBMのほうが多い。一方、auは発売日からテザリングに対応しているのが最大の魅力だ。

最後に将来性としてLTEの普及率に注目すると、総務省が公表している2013年3月までのiPhone5対応LTE基地局の免許許可数は、SBMが10,673局、auが4,516局とのこと。来春、iPhoneの電波状況はまさかのSBMがリード?

今後はLTE対応のAndroid端末も続々登場してくるけど、「iPhone5が欲しい!」という人は、料金だけでなく、自分の活用スタイル、自宅のネット環境、さらには将来のLTE環境なんかも見極めつつキャリア選択するのが正解です!

(取材・文/週プレNEWS取材班)



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