TOKYO MXが贈る名物情報バラエティ番組『5時に夢中!』スペシャル対談! 若林史江×マツコ・デラックス

週プレNEWS / 2012年10月17日 15時0分

『5時に夢中!』月曜日担当のふたり。お互いの印象は、「絶対の信頼を置いている」(若林)、「離れたくても離れられない姉妹みたい」(マツコ)とのこと

今、業界内外で最も「面白い」といわれている情報バラエティ番組『5時に夢中!(通称“ゴジム”)』(TOKYO MX)。東京ローカル局の看板番組として、強烈な“美魔女(?)”が曜日ごとに出演、辛辣なコメントからギリアウトの下ネタまで、言いっ放し&やりっ放しの1時間を届けてくれる、まさに“奇跡”のようなモンスター番組だ。そんな「ゴジム」の月曜日担当、マツコ・デラックスさんと若林史江さんが、番組のウラ話から週プレ読者へのメッセージ、そしてもちろんエグいエロ話まで、本番終了後に語り尽くしてくれた。

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■ふたりの絆を深めたブログ“勝手に引用”騒動

―『5時に夢中!』は2005年4月にスタートし、おふたりは同年10月からずっとコンビを組んでいます。今日は番組にまつわるエピソードなどを……。

マツコ まぁ、話すことなんて何もないんですけどね。この番組はずっと惰性でやっているだけよ。

若林 いやぁ、でも7年も続いていますから。

マツコ ある意味、スゴいわよね。けど、結局のところ、惰性が一番じゃないですか。週プレだって惰性で買っている人ばかりでしょ。習慣化させるってことは、それはそれですごく大変なのよ。あと、この番組は見ていて応援したくなるんじゃない? 今どき、ここまで如実に財政難が見て取れる番組ってないから(笑)。

若林 この番組はキー局の人もよく見ていて、必ず言われるのが「ゴジムはホントにがんばっていますよね。奇跡みたいな番組ですよ」っていうこと(笑)。

マツコ そもそも、このビル(TOKYO MX本社)からしてダメじゃない! もともと結婚式場の別館だったところを、ほぼそのまま利用しているんですよ。『5時に夢中!』のスタジオなんて、元喫茶店なんだから。もうね、このビルでテレビ番組を作ってはいけません。設備の整ったビルに移転するか、前に本社があったテレコムセンターに戻りましょうよ。

―今、大川貴史プロデューサーが言っていましたが、デジタル化に伴って移転してきたみたいですよ。

マツコ 何がデジタル化よ! こんなビルを使っていて。だって、サブは親族控室だからね。今、インタビューを受けているこの大会議室だって、どっからどう見ても小さい披露宴会場じゃない!







―確かに、ドアのつくりとか当時の面影が残っています(笑)。話を少し戻して、この7年間で印象に残っている番組エピソードは?

マツコ 私は今でもビックカメラ有楽町店のスタジオでやってた番組初期の頃が一番よかったと思ってます。

若林 それはどういう意味で?

マツコ どうせ番組の体(てい)をなさないんだったら、あれくらい体をなさないほうがカッコいいわよ。当時は本当にスゴかったんだから。紹介する新聞をガラス窓に直接貼っていたし、控室が2階でスタジオまで売り場を通らないといけない。よくこんなところで番組を作れるなって思うくらいヒドかったんです(笑)。あんたのエピソードっていえば、やっぱり『週刊朝日』に叩かれた件じゃない?

若林 え~、それはもう書かないでください!

―若林さんがご自身のブログの中で、日経QUICKニュース社の記事を“勝手に引用”したって槍玉に挙げられた4年前の騒動ですよね。

マツコ いいじゃない! どうせ『週刊朝日』からは仕事なんてこないんだし、日経ともやっていないんだろ。お金をもらっていないところとは、バチバチやっちゃえばいいんだよ!

若林 アハハ。でもね、あの件は本当に悔しすぎて言葉にならないんです。当時、出演していた番組も全部降板させられて。そうしたなかで一番に私を擁護してくれて、『週刊朝日』の不買運動まで起こしてくれたのがマツコさんだったんです。

マツコ 不買運動するぞって番組内で言ったら、『週刊朝日』から抗議文が送られてきちゃったんだから(笑)。けど、あのとき、あんたは一番ダメな対応をした。戦えばよかったのよ。

若林 記事を引用したのは事実でしたが、あとの大部分は脚色されていて……。今になって本当に思うんですが、あのとき戦わなかったのは人生で一番の後悔ですね。でも、芸能事務所に入っていなかった身としては、たったひとりでメディアと戦う勇気はなかったです。結果、謹慎じゃないけど、『5時に夢中!』もしばらくお休みすることになって。けど、マツコさんの横の席をずっと空けて待っていてくれたんです。感謝してもしきれません。

―すごく温かい番組ですね。

マツコ むしろ、この番組から“温かさ”を取ったら何もウリが残らないわよ(笑)。







■各曜日で試行錯誤する“アソコ”の表現方法

―ゴジムといえば、やはり下ネタです。夕方にもかかわらず、バンバン飛び交っていますよね。

若林 今は昔ほどじゃないですけどね。

マツコ 別にスタッフから「やめてくれ」と言われたわけじゃないけど、番組の知名度が上がって反響が大きくなるにつれ、みんな自制するようになった気がする。

―変なこと言えなくなった?

マツコ 西原(さいばら)理恵子さんだけよ、よけいなことを言ったのは(笑)。

―西原さんは“マ●コ”と本番中に言ってしまい、大きな騒動になりました(笑)。

マツコ 私たちはね、いかに“マ●コ”という言葉を使わないで、それをどう表現するか試行錯誤しているの。そこだけですよ、この番組のクリエーティビティは。あんたは本番中に“まんぐり返し”って言っちゃったけど(笑)。

若林 放送直後、ヤフーの検索ワードでトップになっていました。今でも「若林史江」って検索すると、関連ワードに“まんぐり返し”って出てきますよ(笑)。

マツコ ちなみに、なんで“まんぐり返し”って言っちゃったかっていうと、私にマ●コを見せたっていう話だからね。

若林 (中村)うさぎさんと一緒にお酒を飲んでいるとき、アソコの色やカタチの話になって。

マツコ 黒いかどうか気にしていて、そこまで言うならって実際にチェックしたの。

若林 ふたり並んで、まんぐり返しをして(笑)。

マツコ そうしたら、マ●コは大丈夫だったんだけど、アナルが真っ黒だったんです(笑)。完全にアウトだったわね。ちなみに、うさぎさんのアソコはハクション大魔王のツボみたいなカタチをしていました。

若林 女子には永遠の不安テーマなんです! そういえば、こういう話も最近は番組でできなくなりましたね(笑)。

マツコ 迷惑をかけるのが怖いよね。私の失言のせいで番組が打ち切りになったら申し訳ないじゃない、やっぱり。







■若林史江が週プレでヘアヌードを披露?

―話は変わりますが、10月は週プレの創刊月間なんです。無事に46周年を迎えられました!

マツコ 本当にどうでもいいわね。

若林 実は私、今回の週プレにかけてるんです。

マツコ 何を?

若林 え~っと……。今、片思い中の男性がこの記事が載った号を買ってくれるかなって(笑)。

マツコ だから、そんな謝恩会みたいな格好をしてきたのね。じゃあさ、そのオトコ用に単独でグラビアを撮ってもらいなさいよ。いっそのこと、脱いじゃえば?

若林 この間、『FRIDAY』にも同じことを言われたけど、絶対に脱ぎません!

マツコ こんなチャラい格好までしてきたんだから、もうマン毛まで出しちゃえばいいのよ。それかいっそのことパイパンにするか。ただ、どうせ脱ぐんなら『FRIDAY』のほうがいいわよ。週プレだと絶対にAKB48の後ろに載せられちゃうから(笑)

若林 ちょっと! 人ごとだと思って適当なこと言わないで!

マツコ っていうかさ、あんたの恋愛話は前から聞いているけど、そのオトコはインテリっぽいからこんなウンコ雑誌、絶対に見ていないと思うわよ。

若林 ウンコって……。

マツコ いや、ウンコ雑誌ってホメ言葉なのよ。コンビニに行ってごらんなさい、今の雑誌はウンコにもなっていないんだから。ただ、昔の気骨ある週プレからしてみたら、グラビアも記事も断然ぬるくなったわよね。

―マツコさんもグラビア好きだったんですか?

マツコ グラビアなんて好きとか言ってねーし! どこにもチ●コ出てねーじゃねーかよ!

―確かに(笑)。

マツコ でも、熊田曜子さんたちがめちゃくちゃエロいことをしていた時代のグラビアは好きよ。あの頃はグラビア全盛期で、すごくクリエーティブだったわ。(最近の週プレをめくりながら)こんな稚拙な感じで今どきのオトコはチ●コが勃(た)つのかしら。







―激しさが足りない?

マツコ これでサービスしたつもりになっているんじゃねーぞっていう話よ。マン毛の1本でも見えているんだったら、ありがたいってなるんだけど。これだったら女子アナのパンチラ写真のほうがまだ見応えがあるわ。気骨な『EX大衆』はまだ載せているわよ!

若林 昔のグラビアは違った?

マツコ もっと気合いが入っていたのよ、みんな。

若林 あ、貝殻の人とか?

マツコ 武田久美子さんのこと? 古いな、オマエ。武田久美子さんは今でも気合いが入っているわよ。っていうか、永遠に気合いが入ってるわ!

若林 なんで、そういうグラドルがいなくなったんだろうね。

マツコ 気合い入っているのがうっとうしくなって、うっす~いのが求められるようになったからじゃないの。でも、お子さまばかり相手にしていたら、週プレなんて誰も買わなくなるからね。

―バランスがなかなか難しいですよね。攻撃的なことすると、意外と受け入れられなかったり。

マツコ だからさ、受け入れられないからって、やめちゃうのがダメなのよ。教育しようっていう発想がないじゃない、今のメディアの人って。これがいいんですよって見せて、そう思わせるのがメディアの本来の役目なのよ。要するに、根性なしばかりになったのよ、“プレイボーイ”なんてタイトルのクセにっ!

―耳が痛いです……。

マツコ まぁ、週プレがどうなろうと、どうでもいいんだけど。お金もらってないし(笑)。

(取材・文/高篠友一 撮影/佐藤学)

●マツコ・デラックス



1972年10月26日生まれ、千葉県出身。コラムニスト。『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)、『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)、『有田とマツコと男と女』(TBS系)、『アウト×デラックス』(フジテレビ系)に出演中。近著に『続・世迷いごと』(双葉社)がある

●若林史江(わかばやし・ふみえ)



1977年10月7日生まれ、神奈川県出身。20歳から株式投資を始め、美人トレーダーとして話題に。趣味はお酒、ゴルフ。最新情報は公式ツイッター【@fumie_doru】にて随時チェック



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