日本から南へ6000km! JKT48に会いにジャカルタまで行ってきた

週プレNEWS / 2012年10月30日 6時0分

後列左から『純情主義』を歌うジェシカ・フェランダ、日本人のレナ・ノザワ。前列左からジェシカとともに『純情主義』を担当するステラ・コルネリア、JKT48のセンターを務めるメロディー・ヌランダニ・ラクサニ、日本とのハーフのアヤナ・シャハブ

インドネシアのジャカルタに誕生したJKT48。だが、まれに来日するメンバーを見ることはあっても、現地の情報は少ない。間もなくAKB48から仲川遥香、高城亜樹が移籍するその前に、JKT48に会いに現地に行ってみた!

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JKT48劇場があるのはジャカルタの中心部スナヤン地区にあるFXモール。館内はなんでもそろうショッピングモールで、劇場はその4階に今年の9月にオープンしたばかり。

入り口には開場の何時間も前から行列が! ちょうど生写真の販売日だったらしく、ファンがたくさん。生写真(日本円で約500円)を購入し、推しメンの写真は交換してでも手に入れる……。インドネシアのファンも、日本のファンと行動が一緒だ! 日本から生写真を持ってくればよかったと軽く後悔。残念……。

劇場への入場はチケットに番号が振られ、抽選が行なわれる日本と同じ方式。場内の定員はおよそ300人、椅子席として丸椅子が200席程度。傾斜はないがステージの高さがあるため、後ろの席でもよく見える。そして劇場の左右には、AKB48劇場と同じく大きな柱! 柱の外側はほとんど見えないため、クジ運が悪かったら立ち見にしたほうがいい。

公演スタートは日本と同じ『overture』から。インドネシア人のファンが「タイガー、ファイヤー」とMIXを打っている。これも日本と同じ。気づいたら「アペ、カペ」まで続く、いわゆる3連MIXまで!……これはもうヲタだ!!生写真を買い3連MIXを叫ぶ。ジャカルタにはすでにたくさんの濃い~ヲタがいる!!

ステージにメンバーが集まり円陣が始まる。「J、Joyful K、Kawaii T、Try to be the best JKT48!」。元気に飛び上がり『初日』を歌い始める。この曲は厳しいレッスンを終え、ステージに立つ喜びを歌った歌。まさに今のJKT48の状況にぴったりだ。続く『ご機嫌ななめなマーメイド』は海で遊ぶ曲。日本ではヘソ出し衣装だが、インドネシアでは露出は少なめ。

オープニングの4曲が終わると、自己紹介MC。「早く結婚するのは誰」というテーマだったらしく、トークは大盛り上がり。日本人のレナもインドネシア語で自己紹介。カタコトの言葉がカワイイらしく、歓声も大きい。

中盤のユニット曲で人気があったのは、メロディーとジェシカ・ファニアの『てもでもの涙』。サビでは会場のあちこちでフリコピが、これも日本と同じ応援スタイル。

後半も畳みかけるように激しいパフォーマンスを続け、最後は“切な系”の曲『僕の桜』で本編終了。

アンコールの掛け声も日本と変わらず。だんだん同調する声が大きくなりアンコールスタート!

まずは『ワッショイJ!』から。ファンも一緒になって「ワッショーイ」と日本語を叫ぶ。そして最後に『白いシャツ』、さらにスペシャルで『ポニーテールとシュシュ』を歌い、およそ2時間のステージが終了した。

JKT48の公演はとにかくパワフル。それにヲタがサイリウムを振り、声を出し全力で応援する。かつて今ほどファン層が広くなく、ギンギンに熱かった頃のAKB48劇場がそこにあった。この「パジャマドライブ」公演は、今から4年前、柏木由紀や渡辺麻友のいたチームBがやっていた伝説の公演。当時のチームBヲタが熱狂したセットリストだ。JKTの公演を見て、かつてのAKB48劇場を思い出した。あふれ出るすごいパワー。熱さを味わいたいなら、ぜひJKT48を見に行くべし!

(取材・文・撮影/関根弘康)

■週刊プレイボーイ46号「“48グループ”完全徹底ガイド!!」より

 

 

 

 



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