週末海外ひとり旅を実践編(1)2泊3日韓国・ソウル“食い倒れ旅”

週プレNEWS / 2012年12月27日 12時0分

お目当ての焼き肉を前にご満悦の記者。キムチやナムルなどのサービスでテーブルがいっぱい!

人気のLCC(格安航空会社)で週末海外ひとり旅に挑戦! まずは、フライト時間も短く、物価も安いとあって、初めての週末海外にピッタリと評判の韓国で、食って、飲んで、買い物して、そして、また食って、最後に一攫千金を狙って……週プレ記者がやりたい放題楽しんできました。

■日本では食べられないユッケと感動の再会!

成田空港を飛び立ったのが定刻どおりの14時15分で、17時にはソウルの仁川(インチョン)空港に到着。韓国ってホントに近い!

空港で韓国ウォンに両替。5万円をカウンターに出すと「65万ウォンです」と札束ドーン! いや~、金持ちになった気分だ。

リッチにタクシーでホテルまで行ってやろうかと思ったが、最初が肝心。ムダ遣いをせずにリムジンバスでホテルへ向かう。

予約したホテルは、ソウルの江南(ガンナン)地区にあるホテル・マーレ・ガンナンという。乗馬ダンスで世界を騒がす韓国の大スター、PSYの「ガンナンスタ~イル♪」にあやかり、完全に名前だけで選んでしまったホテルなので現地の人も誰も知らない……。

案内カウンターでようやくバスの乗り場と停留所の名前を教えてもらい、無事にバスに乗車。

約1時間後、とても立派なラマダ・ソウル・ホテル前の停留所でバスを降り、通りの向かい側にあるわがガンナンホテルを見ると、あれっ、ラブホテルじゃん……。

フロントというより、ラブホ的な小さな小窓でチェックインを済ませて最上階の部屋へ!

最上階の6階で降りると、薄暗い廊下ではあえぎ声のお出迎え。なんか知らないけど、いい感じにガンナンスタイルになってきた?

部屋に荷物を置き、夕食を食べに出動。時間はまだ20時前だ。ホテルのある江南地区は、ソウル市を南北に分断する漢江(ハンガン)という大きな川の南側で、観光スポットとして有名な明洞(ミョンドン)や東大門(トンデムン)などは川の北側となる。

成田空港で買ったガイドブックを片手に、苦労しながらも地下鉄を使って明洞に着いた。

ものすごい人の多さ! さすが、銀座と原宿と渋谷を混ぜた街といわれるだけのことはある。日本でもおなじみの洋服ブランドの店や雑貨屋、飲食店がひしめき、通りには屋台がズラリと並ぶ。けっこう、遅い時間なのに、すごくにぎやか。

夕食は、店の入り口の写真がうまそうだった焼き肉店へ。店員の「肉、辛いチュセヨ」という説明を受けて、「大きい豚カルビ」と「赤ちゃんダコの辛味炒め」とビールを注文。タコが本当に辛い! 辛いんだけど、後引くうまさに、ビールと肉を追加してしまった。

店を出ると、すでに時間は23時半を回っていたが、夜中でも市場はやっているという。そこで、衣料品が充実する東大門を目指して再び地下鉄に乗って移動。

土曜の夜ということもあってか、ここもすごい人出だ。パチモンだらけの洋服の屋台や、おでんの屋台も通りに並び、韓国の若者が楽しそうに買い物をしている。

せっかくだから何か買おうかと朝5時まで営業するファッションビルでブラついていると、「おっ、キムタクですか?」(古いっ!)と店員に呼び止められ、結局、ツイードのジャケットとパンツを買った。店員も口がうまい。日本じゃ、あそこまで「似合うよ~、カッコいいよ~」とはホメられないもんな。気分よく買い物終了!

到着初日とは思えないほど、充実した夜となった。

2日目の朝は、ホテル近くの食堂でビビンバを食べてホテルに戻り、かすかに聞こえるあえぎ声を聞きながら二度寝をむさぼる。

午後になって東大門へ向かい、昨夜、見きれなかった巨大衣料品市場をグルグルと回る。何を買うでもないが、その物量の多さを見て歩くだけで韓国っぽさを存分に味わえていいのだ。

その後、明洞まで歩いて移動し、なんでもありの南大門(ナンデムン)の巨大市場で、PSYが乗馬ダンスをしている絵柄のTシャツを発見! 日本じゃ着ないだろうな~と思いつつ、勢いでゲット(まだ着てない)。

夕食は、本場のサムギョプサル(豚の三枚肉)を食すべく、明洞の焼き肉店に入る。観光客用の日本語メニューを見ていると、なんと、今や日本では食べられなくなったユッケがあるではないか!

サムギョプサルとユッケとカルビを頼むと、韓国では当たり前のサービスメニューをおばちゃんが次々と持ってくる。キムチやナムルに冷奴、サラダが2種類にスープもついて、これだけでも腹いっぱいになりそうだよ、オモニ~。

そこへ来ましたよ、日本じゃ幻となったユッケちゃん! ちょっとフローズンだったけど、約半年ぶりの再会に舌も大喜び。続いて真打ち登場! 厚さ2cm、長さ30cmはあるサムギョプサルが加わって豪華すぎる夕食がテーブルを埋め尽くした。たらふく食べて、お会計は6万5000ウォン(約5000円)。安っ! 韓国、マシッソヨ!(おいしい!)

はちきれそうな腹を抱えて、ホテルに戻って2日目も終了。 あっという間に最終日。コンビニで腹ごしらえをして、この日の目的であるカジノへと向かった。ホテルから歩いて10分ほどのところに、ここ数年でいくつかの支店を出している人気のカジノ「7Luck」がある。

カジノの中は、ムダに派手でいい感じ。広告のイメージキャラクターがチェ・ジウというのが、なんだか複雑な気持ちにさせる。

1階で荷物を預け、2階のメインフロアで、大勢の中国人に交じりながらバカラで金を増やそうと頑張るが、気がついたら軽く2万円をすっていた。ウォンじゃなく円だぞ!

お土産用の金も使い込み、ほどなくタイムアップ。タクシーで仁川空港へと向かった。

旅の予算は全部で10万円弱。カジノで勝ってれば……と、再びソウルを訪れてのリベンジを心に誓ったのであった。

(取材・文/頓所直人)



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