仕事中に捜し物をする時間は1年間で176時間に達する

週プレNEWS / 2013年1月21日 12時0分

書類や郵便物の山、山、山……。こんな状態で、いい仕事などできるわけがない

年末年始の大掃除でスッキリ片づいたはずの職場のデスクまわり。しかし、気がつけば早くも元の状態に逆戻り……なんて人も多いだろう。

これでは仕事の効率もガタ落ちとわかっていながら、どこから手をつけていいのやら。結果、あきらめてしまうというのがお決まりのパターンだ。

だが、片づけがいかに人生に影響を与えているか知れば、少しはやる気が出てくるかもしれない。日本初のかたづけ士、小松易(やすし)さんが語る。

「私はこれまで約2500人の方の部屋やデスクの片づけを指導してきました。その経験からわかったことは、『片づけをすると人生が変わる』ということ。仕事では、業務効率が上がり、時間を有効活用でき、モチベーションも高まっていきます。なぜそうなるのかというと、片づけることによって、頭の中も整理され、仕事の質と量が格段にアップするからです。それを体験するには、目の前にあるデスクの片づけから始めるのが一番の早道なんですよ」

デスクが汚れていることで失っているものがある。それは「時間」だ。小松さんが続ける。

「片づけが仕事の効率にどれくらい影響を与えているかを考えてみましょう。以前、『一日の仕事中に、文具や書類を捜している時間はどれくらいあるか』というアンケートを取ったところ、平均で約40分にもなりました。これを月に22日出勤するとして1年間で計算すると、なんと176時間にもなるんですよ」

これほど多くの時間を仕事中に失えば、当然効率も悪くなるはず。「片づけとは、モノといかにいい関係を築いて、仕事と人生を充実させるか」という小松さんの言葉も、納得いくのではないだろうか。

(取材・文/浜野きよぞう)

■週刊プレイボーイ5号「仕事力が確実にアップ!! 魔法のデスク整理術」より



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