婚活中の男子は保育士の資格を取るべし

週プレNEWS / 2013年3月6日 9時0分

最近、増加傾向にあるという男性保育士。とはいえ、全体の割合としては非常に低く、東京都保育士会によると「全職員の2%ほど」とのこと。つまり、いまだに“女の園”であり、婚活男子にとっては運命の出会いがあるかもしれない職場だ。

都内の保育園で働く20代の女性保育士が話す。

「子供たちにとって、保育士はお母さんとお父さんみたいなもの。仲良くしていないと悲しむので、必然的にお互いの距離感が縮まっていくんです。だから保育士同士が恋愛に発展することも珍しくはないんですが……保育園は小さなコミュニティ。人間関係がドロドロすると、非常に働きづらくなるので注意が必要なんです(笑)」

保育士は資格試験があるためハードルが高そうだが、実はそうでもないという。専門誌の記者が解説してくれた。

「よく誤解されるんですが、大卒や短大卒であれば、保育科で学んでいなくても受験資格があるんです。合格率は10%前後と低いため、しっかりと勉強しないといけませんが、通信教育でも合格が十分狙えます」

しかも、保育士業界は典型的な売り手市場だという。

「少子化時代ですが、とにかく人手が足りないんです。その理由のひとつとして挙げられるのが、離職率の高さ。例えば子供にケガをさせてしまった場合、保護者に状況説明をしないといけないので、勤務時間が終わっても来園されるまでひたすら待機。残業手当なんてもちろんつきません。それでいて給料は低く、大卒初任給で18万円前後」(前出・記者)

ただ、男性保育士は比較的長続きするケースが多いようだ。

「保育園では力仕事も多く、男性は人数も少ないのですごく大事にされるんですよ。ここまで女性にチヤホヤされる職場もめったにないのでは?(笑)」(前出・記者)

子供が好きという男性は、転職の選択肢に入れてみてはいかがだろうか。

(取材・文/高篠友一)

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