若い感性を生かせて、茶髪・長髪もOK。いま、若者に狙い目の職業とは?

週プレNEWS / 2013年4月1日 16時0分

誰にも訪れる死に関わる仕事は、アイデア次第で活躍の場が広がる!

安定した業績と明るい将来性がありながら、どうしても人気職種にはなりづらい仕事……それが、葬儀業。だが、だからこそ人生をリスタートしたい男子にとって、狙い目なのだ。それでは、葬儀業とはいったいどのようなことをするのか。業界紙の記者に話を聞いた。

「未経験で葬儀会社に就職すると、まずテレビ番組のADのような肉体労働を任されます。祭壇を作ったり、ご遺体を運んだり、けっこう力仕事が多いんですよ。だから業界的に20代から30代前半の男性は常に求められてますよ」

また、若い感性を発揮できる場所もあるという。

「最近はひと口に葬儀といっても、多種多様化してきています。祭壇をおしゃれにしたり、死に装束(しょうぞく)ではなくドレスを着せたり、以前の凝り固まった常識はなくなりつつあり、若者もアイデア次第で活躍できるようになってきました」(前出・記者)

アシスタントから次のステップアップとして、葬儀ディレクターがある。これは技能審査(1級、2級)もあり、資格を取得するとキャリアアップにつながるという。

「葬儀ディレクターの仕事は、喪主・親族との打ち合わせから、葬儀場の手配や運営、アフターフォローまで行ないます。基本的にひとりで担当するので責任は重いですが、やりがいはあると思いますよ。宗派によって葬儀の進行も異なってくるので、日頃から知識の研鑽(けんさん)は欠かせません。また、いつ亡くなるかわからないので深夜に呼び出されることもありますね。とはいえ、しょっちゅうあることではないので、体力的にそこまでキツくはないはず」(前出・記者)

待遇面に関してはどうか?

「月収は未経験で22万円前後で、年収にして350万円が相場。身なりは清潔感があれば、多少のことは許される。実際、茶髪で長髪の葬儀ディレクターもいますよ」(前出・記者)

誰にも訪れる死に関わる責任は重いが、それだけに仕事のやりがいを求める若者には有望な転職先といえそうだ。

(取材・文/高篠友一、イラスト/服部元信)

週プレNEWS

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング