今年7月、ジャンプコミックス「キン肉マン」が“セルフリメイク”で36巻まとめて復刻!

週プレNEWS / 2013年3月29日 22時56分

ジャンプコミックス「キン肉マン」の復刻を発表したゆでたまご・嶋田先生。「相棒の中井くんと、いつまでもキン肉マンを続けます!」と力強く宣言した

3月29日(金)、「キン肉マンの日」イベントが東京・秋葉原のGRACE BALI秋葉原で開催され、その席上、ゆでたまご・嶋田隆司先生からジャンプコミックス「キン肉マン」1~36巻の復刻が発表された。

「ここで、みなさんに重大発表があります。今年の7月に発売される『キン肉マン』43巻で、『キン肉マン』タイトルが通巻で100冊になります。それを記念して、今はなかなか手に入りにくくなったジャンプコミックスの1~36巻を復刻することにしました!」(嶋田先生)

同時にスクリーンには、リメイクされたジャンプコミックス1巻と2巻の表紙が映し出された。この突然の発表に、イベントに集まった約200人のファンは驚きの声を上げ、すぐに大歓声に変わった。

1979年、ゆでたまご(嶋田隆司&中井義則)として『週刊少年ジャンプ』で連載をスタートした「キン肉マン」。1987年の連載終了までの9年間で、テレビアニメ化、“キン消し”などで子どもたちの間で大ブームを巻き起こした。

そして『週刊プレイボーイ』誌上での「キン肉マン2世」の連載を経て、2011年に週刊プレイボーイ公式サイト「週プレNEWS」で24年ぶりに「キン肉マン」の連載が復活。今、オールドファンだけでなく、若い世代も巻き込んだ“第2次キン肉マンブーム”が巻き起こっている。

現在はジャンプコミックス42巻までが発売されているが、旧連載分である1~36巻は文庫版が出ており、“ジャンプコミックス”という形ではなかなか入手することが困難となっていた。

だが、読者の間で「昔のジャンプコミックスの形で、もう一度1巻から読みたい」という声が高まっており、それに嶋田先生と中井先生が応えたのが今回の復刻プロジェクトというわけだ。

だが、「ただ単に昔のままで復刻させるのではファンに申し訳ない」という両先生は、下記のアイデアでの刊行を決定。

1、キャラクターや構図はそのままに、36巻全巻のカバーを新たに描き下ろし



2、各巻の背表紙に異なる36超人を新たに描き下ろし



3、背表紙に描かれた超人の詳細なデータが書かれた「超人図鑑」を巻末に収録

今回の通巻100巻記念復刻プロジェクトは「謝肉祭(しゃにくさい)」と銘打たれ、文字通りキン肉マンから読者のみなさんへ“感謝”の気持ちを込めた一大プロジェクトになる。購入特典としてオールドファンなら涙モノのお宝グッズや、先生のサイン会なども企画されているという。

「せっかく復刻するということでね、なにかサービスしないといけないと思っていたんですけど、そしたら中井くんが『カバー絵を全部、描き直す』ということでね。昔のジャンプコミックスを持っている人は、ぜひ手にとって見比べてほしいですね。僕も今から本が完成するのが楽しみです」(嶋田先生)

「キン肉マン」タイトル100冊目のジャンプコミックス43巻と、1~36巻の復刻は、今年7月に同時発売する予定。予価420円。詳細は、「週プレNEWS」(http://wpb.shueisha.co.jp/)で随時更新していく。

(取材・文/週プレNEWS編集部)

■『キン肉マン』通巻100巻記念プロジェクト「謝肉祭」



http://wpb.shueisha.co.jp/annex/kinniku_jc/index.html

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