目標は富士山越え? 俳優が富士山で2ヵ月間のガチンコ山小屋修行!

週プレNEWS / 2013年7月5日 15時0分

8合目から広がる雲海をバックに「富士山の魅力や山小屋生活のエピソードを発信したい」と意気込むだいすけ(左)と松下幸司

世界遺産に登録され、今あらためて脚光を浴びる富士山。6月30日、この偉大な山の懐に、ふたりの俳優が飛び込んだ。

彼らの名はだいすけ、松下幸司。舞台やテレビなどで経験を積んできたが、まだまだ世間的には無名。ともに31歳になる今年、なんとか一皮むけたいとの切実な思いから、2ヵ月間の山ごもり生活を決意した。

これから9月第1週まで、8合目の山小屋・胸突江戸屋でアルバイトをしながら、さまざまなことに挑戦。リアルな富士山の魅力を発信していくという。だいすけが語る。

「『ダメなんだよ、このままじゃ!やるときゃやれよっっ!』と女性マネージャーに叱咤され、富士山行きを告げられたときは戸惑いました。でも、そもそも自分らには仕事を選ぶ権利などなくて(苦笑)。

どうせやるならと『よっしゃやるぞ!男になる!生まれ変わる!』と己を奮い立たせ、根拠のない自信を燃やして5合目から5時間かけて登ってきました。でも、正直ものすごくつらかったです。ノートPCが2台入ったリュックを何度投げ出したいと思ったことか……。それだけに富士山が見せてくれた絶景には胸を打たれましたね」

ふたりが生活する8合目はどんなところなのか? 松下が語る。

「山小屋があるのは標高3400mの“雲の上”。空気が薄く朝晩は冷え込みが特に厳しい。まだ頭痛もするし、気圧のせいかふたりとも顔と手足がパンパンにむくんでます。

でも、とにかく偉大で優美な富士山に包み込まれているような感覚がありますね。空気は薄いけど澄んでいて、もう1日に何度『気持ちいい』って言葉を発してるかわからないぐらい。夜は星もめっちゃきれいだし、暗闇のなか空と雲の境目だけが明るく見えて神秘的。昼間は雲海の切れ間からのぞく山中湖が絶景です。横には富士山の斜面がガーッとあって、見ていると自分が斜めになった気分ですよ」

と、早くも霊峰・富士のエネルギーを心身ともにたっぷりチャージしているようだ。

そんな貴重な“雲の上”の2ヵ月。「富士山の魅力や山の生活の驚き、醍醐味を伝えたい。そして役者として男として、自分を見つめなおしたいです」(松下)、「みなさんの知らない富士山のいろんな『へぇ~』を発信していきます。そして日本一の富士山のてっぺんを見ながら役者でもてっぺんとれるように頑張りたい!」(だいすけ)と気合いも十分だ。

高みを目指す彼らの前に、富士山はどんな姿をみせてくれるのか? 今後、彼らが週プレNEWSに届けてくれるレポートを楽しみに待ちたい。

 ●だいすけ




1982年7月21日生まれ、神奈川県出身。Men’s non-no「TBC広告」、花王「サクセス」などCMのほか、舞台「シャバダバ」、映画「てやんDays」などに出演。調理師免許を保有

●松下幸司(まつした・こうじ)




1982年3月21日生まれ、和歌山県出身。01年に「men’s egg」モデルとしてデビュー。「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ)、映画「くれないの盃」「タナトス」、舞台「走れ!新九郎」などに出演

■ブログ「だいすけ、松下幸司のさすらいの“山男2人組”富士山本八合目奮闘記」 【http://046.holidayblog.jp/】

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