いま話題の“ディグラム診断”って何だ?

週プレNEWS / 2013年7月21日 6時0分

ディグラム開発者の木原氏は、mixiや電通でマーケティングリサーチなどを担当した後、現職に

ゲッターズ飯田や“ラブちゃん”らがテレビや雑誌などで引っ張りだこ状態になるなど、根強い”占いブーム”が続いている。ここへきて、「心理学」と「統計学」をかけ合わせることで、性格だけでなく年収やかかりやすい病気までもが確率的にわかると噂の「ディグラム診断」が話題になっている。

やり方はシンプル。「自分は他人の話はよく聞き、優しく接する方だと思う」や「自分に自信がない方だと思う」といった20の質問に、「はい」「いいえ」「どちらともいえない」と3択で答えるだけ。たったそれだけで、「深層心理」と「未来」が明らかになるというのだ。

開発者のディグラム・ラボ代表、木原誠太郎氏にその秘密を聞いた。

「はい、ディグラムでは質問から導き出されたその人の性格の波形データと、あらかじめ調査している10万件以上の日本人の波形データを照合することで、適職や相性だけでなく、平均年収やかかりやすい病気、ヤリチン度までもがわかります。心理学と統計学をかけ合わせることで、その人の過去から現在、未来の性格を判定し、どんな近未来を歩むかまでを予測しているんです。

ディグラム診断で判明する予測は、かなり細かい内容まで言及している。

「もちろん全部合ってるかどうかはわかりませんが、同じような性格の人は同じような行動を取って、同じように死んでいくんです。同じような病気にもなりやすいですしね。AさんよりBさんのほうが詐欺に遭う確率が20%高いとか、骨折するリスクが15%低いなど、占いと違いわかりやすい数字で出せるのも特徴です。また、その集計データをいくつかかけ合わせることで、今まで見えてこなかった真実もあぶり出されてきます」

なかには、こんな興味深いデータも。

「よくトークのネタで使うのですが、『たけのこの里を食べている西日本出身の女性はエロい』という数字が出てきているので、自分の周りにいるかどうか確かめてみてください(笑)」

ただ、本当に木原先生の言うほど精度が高い診断だとしたら、悪い結果が出たときにすごいショックを受けてしまう気が……。

「思ったような診断結果にならなくても大丈夫! 性格、すなわち波形データは行動を改めることで、少しずつ変えていけるんです」

その理由は、ディグラム診断の評価の仕組みに隠されているという。

「詳しく説明すると、ディグラム診断では、まず質問の答えから、厳しさ『CP』、優しさ『NP』、論理性『A』、奔放さ『FC』、従順さ『AC』の5つの指標を導き出し、27個の波形に分類します。その波形データを基に未来を予想するのですが、自分の行動でこの5つの指標を変化させ、望む波形に変えていくことができます。例えば、平均収入が高い波形に近づけることで、将来の収入を高められる確率も上げられるんです」

例えば、女性にモテる波形に変えることもできる?

「女性とは相性があるので一概にこれがいいとはいえませんが、奔放性を表す『FC』が高い人はヤリチンが多いです。何かうれしいことがあったらガッツポーズをしたり、気持ちを体や声で大きく表現して、自分を解放してください」

また、論理性を表す「A」のポイントが高い人には、平均年収も高い傾向が認められるとか。

「『A』を上げるのに確実な方法は、毎日、日記をつけること。ただし、単に毎日の出来事を書きつづるのではなく、『いつ』『どこで』『誰が』『何を』『なぜ』『どのように』を詳細に書きだしましょう。これをきちんと続けることで、自分を客観視することができ、論理性の『A』が高まります」

ディグラム診断はウェブやアプリで無料公開している。気になった人は一度試してみてはいかがだろうか。

(構成/東正宣)

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