日本のド真ん中に“気”が集中! 幸せを呼ぶ長野パワースポット【後編】

週プレNEWS / 2013年8月13日 6時0分

よくなってほしい部分をなでるとご利益があるという“ぴんころ地蔵”には、県内外から観光客がたえない

幸せを呼ぶのか、幸せがわき上がるのか? 日本一の長寿と幸福度を誇る本州のヘソ・長野には、人々を魅了してやまないパワースポットがまだまだあります!

【スポット3】ぴんころ地蔵




健康長寿を祈願し県内外から“ぴんころ詣で”

死ぬ直前まで元気で、逝くときはころりと逝けるための“PPK(ぴんぴんころり)運動”が盛んな佐久市。そんな市内の門前町に県内外の人から愛されるお地蔵さんがいて、年間10万人の観光客が健康を祈願しに訪れるという。付近の商店街と町に寄付を募り“町おこし”の一環として作られたものだが、「お願い事をするときは、よくなってほしい部分をスリスリ……と女性を優しくなでるようにな!」と設置を推進した振興組合の市川章人(あきと)さん。近所の人が交代でガイドを務め、その掛け合いに老若男女が笑い元気をもらうのだ!

平日朝からバスツアー客が途切れず。「ころりっていっても、倒れてから1週間くらいは生きてないとな。挨拶して回んねーといけねーもんなー」と堂に入った口上で参拝者を笑わせるガイド役の市川さん(中央)




鯉料理で知られる佐久で大正から続く鯉甘露煮元祖の三代目・市川さん。仲見世(下)入り口に店を構え、「空気と水がいいから鯉もうまいんだ!」









●佐久市原446 のざわ商店街振興組合(ぴんころ会) TEL0267-62-0753




【スポット4】戸隠神社




神話から2000年の歴史を誇る山岳密教の聖地!

神話「天岩戸伝説」が語り継がれる戸隠神社は修験道の霊場として知られる。道路沿いの奥社入り口から、『もの●け姫』のシシ神様が出てきそうな深い緑の中を歩くこと15分。約300本ものぶっとい杉が天を衝く圧巻の並木道に到着。観光写真でも有名だが、足を踏み入れた瞬間、何かのオーラに包まれているような不思議な感覚に……! 山奥の奥社に着いたときにはクタクタだったけど、爽快!

絹糸のような滝が流れ、古の修行僧たちがこの場で苦行を課したとされる。




神域に邪悪なものが入らぬよう造られた朱塗りの随神門。その合間を抜けると向こうに荘厳な杉並木が立ち並ぶ




杉並木は観光ポスターや写真集にもよく使われ、雪景色も重厚かつ静謐だ




●長野市戸隠3506 TEL026-254-2001(社務所)




【スポット5】善光寺




極楽往生が叶う名刹に誰もが「一度は詣れ!」

約1400年の歴史があり、宗派に関係なく受け入れてくれる懐深いお寺。「死ぬまでに一度は……」と昔から参拝者が押し寄せるが、江戸時代から大奥との縁も深く女性や母娘連れが多いという。本堂から仁王門、釈迦堂、延命地蔵尊の交差する場所が最強パワースポット

参道はまず強面の仁王像が左右に迎える




国宝の本堂は圧巻の佇まい




これが本堂か?と思うほどドデカい山門も善光寺の顔。2階建てになっており参拝料を払えば見学も可能だ




●39の宿坊を持ち参拝者の受け入れも充実。御朱印帳など善光寺グッズも魅力的だ 長野市大字長野元善町491 TEL026-234-3591(事務局)

【スポット6】黒姫山




登ればそこには七ツ池……究極の霊地が!

日本二百名山のひとつとされ、この地に伝わる昔話「黒姫伝説」にも登場する七ツ池は一番のパワースポットといわれる。6月に山開きされ、夏は牛の放牧やアジサイを観賞でき、秋には100万本のコスモスが咲く。自然の恩恵を体感できる癒やしの山でもある

登山や高山植物観賞で夏はにぎわう




●上水内郡信濃町野尻黒姫高原 TEL026-255-3226

(取材・文/short cut[岡本温子 山本絵理] 撮影/五十嵐和博)

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