【午年特集】女のコも喜ぶ、馬(ウマ)すぎる「馬肉」名店BEST5!

週プレNEWS / 2014年1月22日 12時0分

創業130年の老舗・柿島屋の肉なべは、北海道産の肉質が柔らかな若い雌馬を一頭買い

馬肉は低カロリーで低脂肪、さらに鉄分、ビタミンが豊富で高タンパク。「太るのはイヤ、でも栄養はしっかり」という女子心をくすぐるヘルシー&美容食なのだ。

鍋、焼き肉、刺し身、揚げ物など、食べ方が多彩で部位も豊富! さらに、最近は牛のレバ刺しが食べられなくなったこともあり、生食ウエルカムな馬肉は生肉フリークをも虜(とりこ)に!

そんな魅力満載の旬食材・馬肉の名店を一挙紹介。「午(うま)年だし……」と馬肉デートに女のコを誘うなら、この5店をチェックすれば間違いなし!

【桜なべ みの家】




骨つきのまま3週間エイジング。




極限まで引き出した馬(うま)みに酔え!

創業明治30年の老舗のすごみは、馬肉のうまみを極限まで引き出していること。青森の契約牧場で骨つきのまま2週間、さらに店内の恒温高湿庫で1週間熟成(エイジング)させている。

それをストレートに味わうなら、まずは「肉さし」をオーダー。あっさりした味わいながら、噛(か)むたびに甘みとうまみがあふれ出る! 舌の上でとろける味、ねっとりした食感はまるでマグロの大トロのようだ。

続いて看板メニューの「桜なべ」では、きめ細かな肉質を堪能! 甘味噌を使っただしをしっかり吸い込んで、ご飯も進む。馬肉の脂質は牛肉(サーロイン)の19分の1なので、いっぱい食べても安心。女子ウケ確実、デートに使いたい一軒だ!

桜なべ(ロース肉)2000円。1~1.2tの青森産重種馬を使用。八丁味噌と江戸甘味噌をブレンドした甘口の味噌がさっぱりした馬肉にコクをプラス

肉さし1800円。ロースの芯の部分を厳選。「肉を熟成させ、タンパク質が分解することで柔らかくなりうまみが増します」とご主人

●桜なべ みの家




東京都江東区森下2-19-9 TEL 03-3631-8298 (営)12:00~14:00、16:00~21:00(LO)(日祝は12:00~21:00〈LO〉)(休)木曜






【闇焼 馬喰ろう 神田ミートセンター店】




卸問屋直営で部位が豊富。




特に馬ハラミは絶品!

馬肉専門卸問屋の直営ゆえ、関東ではほとんど流通していない馬の睾丸「馬王」など、さまざまな部位がリーズナブルに楽しめる。

「と畜業の人があまりのおいしさに売らずにこっそり食べていた」とまで言われる「ハラミ」は必オーダー。脂がのって超ジューシー! コクがあり、馬の味が最もわかるとされる「クラシタ」、うまみが濃厚な「ゲタカルビ」、ぎゅっと甘みが詰まった「カルビ」など、繊細な味の違いを堪能すべく、自家製ブレンド塩で食すのが鉄則!

焼肉祭り(250g・5種) 2000円。カナダ産上質肉の各部位を食べ比べれば、もう祭り気分! 内容は日替わり。クラシタ、サーロインなど単品も充実

馬王 750円。馬の睾丸は貝のようにコリッとした独特の食感。関東で食べられるのはこの店だけ! 話のネタにオーダーしたい

●闇焼 馬喰ろう 神田ミートセンター店




東京都千代田区鍛冶町1-6-7神田ミートセンター内 TEL03-5207-8348 (営)16:00~23:29(土曜~22:00)(休)日曜祝日

【柿島屋】




創業130年の超老舗。




馬鍋から馬メンチ、馬シューマイまで!

明治時代、東京・八王子と神奈川・横浜を結ぶ“絹の道”中継地点だった町田。創業当初は街道沿いで荷物を運ぶ馬を扱う商売だったが、後に飲食店も開業。馬ひと筋で130年目を迎える。

注目はガッツリ系サイドメニュー。馬肉で作る「メンチ」はボリュームの割に軽やかで、何個でもペロリといける。干しエビがアクセントの「馬肉シューマイ」、スパイスが効いた「チョリソ」も肉食男子に好評。まずはこれらをつまみ、伝統の「肉なべ」でべシメるべし!

肉なべ(上)1500円(写真は2人前)。北海道産の肉質が柔らかな若い雌馬を一頭買い。鍋には主にもも肉を使用。シメはもっちりした自家製そばで!

追加オーダー続出のため一個売りも始めたメンチ(上・550円)、馬肉シューマイ(中・420円)、ピり辛のチョリソ(下・525円)。牛や豚と比べてあっさりしているので、体にスーッと入る感じ

●柿島屋




東京都町田市原町田6-19-9 TEL 042-722-3532 (営)16:00~22:00(土曜・日曜・祝日は12:00~21:00)(休)水曜




【馬肉食堂さくら】




毎日通いたい馬肉フリークの聖地。




希少なレバ刺しがなんと600円!

ご主人の前田英哉さんは、カエルやナマズなどの珍しい素材を扱う東京・新宿の有名店出身。あらゆる食材に精通した前田さんが馬肉店を開いた理由は「最も安全な食材だから」。

全国の生産者から直で仕入れた生食専用の馬肉が、「肉刺し」400円、「肉ユッケ」500円など破格の値段で提供される。なかでも、1頭から3kgしかとれないという超希少な国産レバ刺しは驚愕の600円!

「毎日通える店にしたい」という心意気が支持され、連日馬肉フリークで大にぎわいだ。

生馬レバ刺し600円。生肉界のダイヤモンドともいえる馬のレバ刺しを完全原価割れで提供! 食感はコリッ、舌触りはきめ細か。数量限定

馬たんシチュー(ガーリックトースト付)800円。レバ刺しに並ぶ超希少部位、たんを柔らかくなるまで長時間煮込む。独特の歯応えがありうまみもしっかり。数量限定

●馬肉食堂さくら




東京都中野区中野5-46-4山和ビル1F A TEL 080-2264-0818 (営)18:00~24:00(土曜・祝日は17:00~24:00)(休)日曜

【馬刺屋マサシ 浅草店】




熊本直送の馬刺しは約10種。




至福の食べ比べを堪能せよ!

日本唯一の馬肉専用と畜場、熊本・千興(せんこう)ファーム直送の肉を使用。まずオーダーすべきは鮮馬刺しの盛り合わせ。口の中でホロホロとろけるほど柔らかな「ハラミ」、ゼラチン質が豊富でコリッとした歯ごたえの「たてがみ」、赤身を良質な脂が挟んでいる「ふたえご」など、さまざまな部位を食べ比べできる。

「ねっこ(大動脈)刺」「心臓刺」(数量限定)「脊髄の天ぷら」など単品メニューも充実。馬肉ってこんなに多彩なの?と目からウロコ、奥深さの虜になるはず!

鮮馬刺し五点盛り合わせ 2380円。左上から時計回りに、霜降り、ハラミ、たてがみ、筋肉に細かく脂肪が入ったロース、ふたえご。内容は日替わり

鮮馬ステーキ 馬ヒレとフォアグラのロッシーニ風 2480円。こんな本格洋食も。赤身の代表ヒレ肉にフォアグラのソテーをのせ、トリュフとマディラ酒のソースをかけた逸品

●馬刺屋マサシ 浅草店




東京都台東区浅草1-1-16HK 浅草ビル6F TEL 03-3842-5600(営)16:00~23:30 無休

(取材・文/高橋かおり 撮影/中島伸浩)

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