SKE48松井玲奈が語る新幹線LOVE 「新幹線フェチって言われます」

週プレNEWS / 2014年3月7日 16時0分

新幹線愛を熱く語る玲奈ちゃん。そのマニアすぎる目線に、鉄オタ記者も絶句!

ブログやツイッターで新幹線についての愛情を語るSKE48・松井玲奈ちゃん。その深さを確かめにいったら「そんなとこを見ているの?」と、マニアすぎる目線に鉄ヲタ記者もおののいた!

―新幹線に興味を持ち始めたのはいつから?

松井 今から3年ぐらい前に、オープン前の名古屋のリニア・鉄道館を取材させてもらったんです。がらんとしたところに0系新幹線が置いてあってカワイイなって。「カワイイですね」って、係の人に言ったら「新幹線には顔があって、0系はコアラに似てるんですよ」って。それ以来0系はコアラにしか見えなくなりました(笑)。父と兄が車好きで昔、「車には顔があるんだ」と言っていたのが理解できなかったんですけど、新幹線を見て、こういうことかと。

―好きな車両は?

松井 E3系(1)と200系(2)ですね。E3系は車体に「こまち」って、文字がすごく丁寧に、カラフルに書いてあって、そこにグッときました。200系は0系に似てるんですけど、こっちは緑色ですっごくカワイイ。それと雪の中を走るから、先頭車両の下のスカートの部分で雪かきができるようになっていたり。テレビの収録で大宮の鉄道博物館に行って、じっくり見せてもらって好きになりました。

(1)E3系:在来線も走れるように開発されたミニ新幹線。秋田新幹線用の車両は今年の3月でラストラン。

(2)200系:東北・上越新幹線を走っていた0系そっくりの寒冷地用車両。昨年3月に運行終了。

―今走っている車両だと、どうですか?

松井 E5系(3)とE6系(4)。連結してるところがすごく好きです(写真)。鉄道好きの女のコなら共感してくれると思うんです。赤と緑という、まったく色の違う別々の車両が、ガンってくっついてる。対極のものがくっついてるのにドキドキしますね。あとはE4系(5)。2階建ての新幹線で、初めて乗ったときは感動でした。ちなみに1階の席は駅のホームギリギリの位置に窓があるんです。そこからホームを歩いてる人の足を見るのがすごく好きです(笑)。

(3)E5系:東北新幹線に登場した新顔。日本最速の時速320キロで走行可能

(4)E6系:085秋田新幹線で活躍、車両デザインはフェラーリを手がけた奥山清行氏。

(5)E4系:2代目オール2階建て新幹線。16両1634人の定員は、高速運転車両では世界最大

―新幹線には普段どれぐらい乗ってるんですか?

松井 東京へお仕事に行くときは必ず東海道新幹線。過去には名古屋と東京の間を一日で3回乗ったこともあります。

―すごい! そこまで乗ってる女のコいないですよ。

松井 でも今は東京のお仕事が増えて、ホテル泊が多くて、新幹線に乗れないから寂しいです。

―最新のN700Aは乗りました?

松井 もちろん乗ってます。2種類あって、改造車両は横に書いてある“A”の文字が小さくこっそり(笑)。新しい車両は大きくスタイリッシュに“A”って書いてあって、内装も良くなってるんですよね。シートはヘッドレストの部分が長い耳みたいになっていて、頭が包み込まれるようで、とっても寝やすい。それを後ろから見るとシートから、耳がピョンピョンピョンって出ているようで、「カワイイ~」って。なんだかうれしくなります。

―あのヘッドレストで、カワイイって発想はなかったです!

松井 それとN700Aのトイレのボタンの位置がすごく好き。初めてN700Aに乗ったとき、ボタンの位置で700Aだって気づいたんですよ。N700系は洗浄ボタンなどが縦に並んでるんです。でもAはボタンが横に並んでいて押し間違えない。鏡がいい場所にあるし、荷物を置くスペースもちょうどいい。照明もLEDで明るい。N700Aのトイレが一番好きです(笑)。

―トイレにそこまで注目してるとは……。きっと開発担当者が泣いて喜びますよ!

松井 新幹線のトイレって、すっごい個性が出てるんです。あの狭い中でのレイアウトが全部違って。持ってる新幹線の図鑑にトイレが載ってるので、比較して、「この系列からココが変わったんだ!」とか、見つけてはすごいドキドキしています。

―普段、新幹線の車両を見るとき、どこを注目してますか?

松井 やっぱり顔ですね。ライトの位置によってキリッとなったり、コミカルになったり。E6の「スーパーこまち」は、ライトが先頭の窓の横に“スン”って感じで入っていて、シャープでカッコいいです。

―ライトが重要なんですね。

松井 横からのデザインで好きなのは800系「つばめ」。ピューってツバメが飛んでるようなラインが入ってるんです。しかも上から見ると頭の部分が黒くなっていて、本物の鳥のツバメみたい。それに気づいたとき、「これ何! 何?」ってドキドキしました(笑)。あと「みずほ」の車体の薄いブルーもキレイ。JR九州の車両は内装にも気合いが入っていてすごく好きなんです。「みずほ」は、新大阪から走っているから、西へお仕事に行くときは、「新大阪で乗り換えませんか」って。聞いてもらえないんですけど(笑)。

―名古屋から直通で行けるのに、好きな車両に乗るために、あえて乗り換えを希望する! ヲタのかがみです。

松井 最近は新幹線がカーブして走ってくる姿が好きで、それをホームから見るのがたまらないです(写真)。動画でも見たりしています。この前、撮影で鉄道バーに行ったときは、鉄道模型があったので、カーブの所に顔を近づけて、同じ高さの目線で見てうっとりして。

―……(絶句)。鉄ヲタの僕もよくわからないです。

松井 あれは在来線には出せない感じなんですよ。滑らかさもあって、「ぬるっ」という感じが、見ていて「わあー」ってなって、「きゅん」ってなります。

―なんですか、その表現は!

松井 動きがヘビにすっごく似てるんです。顔のぬるっとした感じとか、先頭と後ろの動きが違ってる感じとか。それに気づいてしまって以来すごく好き。でも共感できる人がなかなかいなくて。

―玲奈さんって、鉄道のすごく変なところを見てますね。

松井 ちっちゃい頃は電車は全部同じだと思っていたんです。でも見ればひとつひとつの違いが面白くなってきちゃって。最近は握手会に鉄道ファンが来てくださるんです。でも私みたいに斜め45度から見てる人はいなくて(苦笑)。鉄道好きな人とはちょっと違うみたいで、「フェチだね」って言われます。

(取材・文・撮影/関根弘康 渡辺雅史 撮影/下城英悟)

■松井玲奈(MATSUI RENA)




1991年7月27日生まれの22歳、愛知県出身。東海道新幹線の超ヘビーユーザーであるSKE48メンバー。最新シングル『未来とは?』が3月19日(水)に発売予定!

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