残暑厳しい東京でこそ食べたい! 進化し続けるご当地“冷やし麺”<西日本&アジア編>

週プレNEWS / 2014年8月17日 6時0分

麺料理が多彩で、全国的にキレイな水が飲める土壌のある日本。そうした恵まれた環境が、ご当地冷やし麺を生みだした

この夏、“ご当地冷やし麺”が注目を集めている。そばやうどんなど従来の伝統ご当地麺に新たな工夫を加えたり、あるいはつけナポリタンのように温かい料理を冷ましたりと種類も豊富で、今やなんと全国で200以上存在しているとされる。

今回はそのなかでも地元色の強い西日本、さらにアジアの“ご当地冷やし麺”まで、東京で食べられるお店を厳選紹介!

【東海ご当地冷やし麺】




■冷やし味噌煮込みうどん(愛知県)




●これぞ名古屋の新名物? 驚きの冷やしご当地麺




名古屋を代表する和食レストランが、2年かけ考案した驚きのご当地冷やし麺。温かいものと同じくらい濃厚な味噌味の冷たいつゆにうどん、天ぷら、かまぼこ、ネギを盛りつけ。とろとろの半熟卵を溶けば、スープはますますうまみを増し、気づけば器はカラに!

・冷やし味噌煮込みうどん/972円




■和食麺処サガミ 府中店




東京都府中市四谷3-40-9




TEL042-360-3631 営業/11時~翌1時 定休日/無休

【東海ご当地冷やし麺】




■ころうどん(愛知県)




●手間の分だけコシがある、熟成されたご当地ぶっかけ




ぶっかけうどんのことを、名古屋や岐阜あたりでは「ころうどん」という。タレはご当地産の「たまり醤油」で、ほかの醤油にはない重みと甘みが魅力。名古屋出身のオーナーが24時間かけて製麺する、やや柔らかめのモッチリ麺と絡ませてシンプルに味わいたい

・ころうどん/600円




■でら打ち




東京都品川区旗の台2-7-3




TEL03-3787-0591




営業/11時~14時30分(L.O.)、17時30分~21時30分(L.O.)(日曜は21時L.O.)




定休日/火曜

【近畿ご当地冷やし麺】




■京うどん(京都府)




●ふくよかなだしのうまみがたまらない




昆布と削り節で丁寧にとった京風のだしとコシのあるうどんが人気の京うどんの専門店。冷やし肉うどんは、うどんに甘煮の牛肉と九条ネギを盛った一品。上品な肉のうまみが、うどんとだしの間で広がる。すっきりした口当たりながらコクがあって美味!

・冷やし肉ねぎうどん/900円




■京うどん 葵(用賀)




東京都世田谷区用賀4-12-2 大山ハイツ




TEL03-3700-8520




営業/月曜~金曜・11時30分~15時、17時30分~21時30分 定休日/日曜

【中国ご当地冷やし麺】




■広島風つけ麺(広島県)




●冷たさ+トッピング+辛さ=激ウマ!




広島つけ麺はほかの地域のものと異なり、麺・スープ・具材が冷たく、卵などのトッピングがあり、唐辛子のつけダレなど激辛なのが特徴。こちらは辛さとトッピングが自分好みにオーダーできる人気店。つけダレは辛いけどゴマ風味でうまみがたっぷり。実に奥深い味だ

・広島つけ麺/750円




■広島流つけ麺 とんがらし




東京都豊島区西池袋3-27-8 加藤ビル1F




TEL03-5954-3738




営業/11時30分~14時30分(ランチ営業のみ、なくなり次第終了)




定休日/第1・3土曜、日曜・祝日

【四国ご当地冷やし麺】




■小豆島そうめん(香川県)




●つるつるの口当たりともちもちの食感が魅力




つるりとした口当たりともっちりした食感で、日本三大そうめんとも呼ばれる伝統的なそうめんを食べられる店。写真下はそうめんにオリーブ牛の冷しゃぶを盛りつけた人気メニュー。カボスを搾(しぼ)り、おろしわさびをまぶして食べる。肉のうまみに続く、ほのかな辛みの余韻が心地よい

・オリーブ牛冷しゃぶおろしぶっかけそうめん/780円




■瀬戸内料理店 小豆島 臼家 高田馬場店




東京都新宿区高田馬場1-26-5




TEL03-3204-5531 営業/11時~15時、17時~23時 定休日/無休

【九州ご当地冷やし麺】




■冷やしちゃんぽん(長崎県)




●異なる味と食感が見事にマッチング




リンガーハットが3年の月日を要し今年発売した長崎ちゃんぽんの冷やし麺。のどごしのいい自社製麺とシャキシャキのレタスやトマト。異なる味と食感が、冷たいとんこつスープの中で見事なハーモニーを奏でる。辛味噌を溶き、ちょい辛にするとまた新たなうまさが!

・冷やしちゃんぽん/699円




■長崎ちゃんぽん リンガーハット銀座店




東京都中央区銀座6-5-13 銀座美術館ビル1F




TEL03-3575-8019 営業/11時~翌4時(日曜、祝日は22時まで) 定休日/無休

【沖縄ご当地冷やし麺】




■冷やし沖縄そば




●自家製こだわり麺にシャリっと氷をのせて!




沖縄そばは、そば粉ではなく100%小麦粉で作られたうどんのような麺が特徴。代表の森川さんは製粉から製麺までを行なう。このメニューはもずく、ラフテー、石垣島名産のマーミヤかまぼこを使用と沖縄ざんまい。氷が盛られるのも涼しげだ。猛暑の日に食べたい!

・冷やし沖縄そば/830円




■首里製麺




東京都杉並区和泉1-3-16




TEL03-3324-7861 営業/11時30分~17時 定休日/水曜

【アジア冷やし麺】




■冷やしフォー(ベトナム)




●ミントが隠し風味の夏向きアジア麺




米粉で作った麺、ベトナムフォーの専門店による夏季限定メニュー。つるつるの麺を鶏がらスープとからめて、チキン、あげ玉、タマネギ、フライドオニオンなどたくさんの具とともに食べる。ミントの香りがアクセントとなって爽快な夏にピッタリの冷やし麺だ

・ミントが香る冷やしフォーガー エビの生春巻きセット/1000円(ランチ)




■フォーのお店 ハノイのホイさん




東京都渋谷区桜丘17-6




TEL03-3464-8450




営業/11時30分~15時、17時30分~23時、日曜はランチのみ 定休日/無休

【アジア冷やし麺】




■トムヤム麺(タイ)




●辛くてさっぱり! 変わり種トムヤム麺




以前、タイ料理店で働いていたという店長が考案した、タイ風ラーメン。辛めのスープと強めの柑橘(かんきつ)風味だが、すべて混ぜると麺の上のサラダに使用したココナツミルクのおかげで味がまろやかに。毎年メニューチェンジするため、今年だけしか味わえない一品だ

・グレープフルーツの冷やしトムヤム麺/850円




■づゅる麺池田




東京都目黒区目黒1-6-12




TEL03-5740-6554




営業/11時30分~15時頃、17時~24時頃(昼・夜ともにスープなくなり次第終了)




定休日/無休

【アジア冷やし麺】




■冷やし担担麺(中国)




●辛さのなかにもすっきりした味わい




中国料理店「雲林」の系列店。黒胡麻冷やし担担麺は全粒粉の太麺に、濃厚な肉味噌をのせた人気の品。花椒にゴマと松の実が混じり、辛さの中にもすっきりした味わい。麺を食べたら、残ったタレと肉味噌にご飯と半熟卵を投入。至福のボーナスステージが待っている!

・黒胡麻冷やし担担麺/900円




■雲林坊 秋葉原店




東京都千代田区神田須田町2-12




TEL03-3252-8088




営業/11時~21時30分(土曜、日曜・祝日は20時30分まで) 定休日/無休

(取材・文/大野智己、菅野光紗 撮影/下城英悟、渡邊眞朗)

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