伝説の“雛ポーズ”誕生秘話を雛形あきこ自身が告白「現役時代、一度もやってと言われたことはなかった」

週プレNEWS / 2014年9月14日 6時0分

歴史が揺らぐほど?意外すぎる真実が本人の口から明らかに!

それをきっかけにさまざまなポーズが生まれたといわれる1994年“雛ポーズ”誕生から20年……グラビアポーズの原点を検証すべく本人を直撃した!




──今やグラビアポーズの代名詞ともなっている“雛ポーズ”ですが、誕生のきっかけってなんだったんですか?

雛形 実は私……グラビアを始めて最初の1年くらいは“雛ポーズ”っていわれているのを知らなかったんですよ。

──えっ!? マジですか!

雛形 1年くらいたって、後輩から「雛ポーズのリクエストがすごいんです!」って言われて、やっと知ったんです。それに、私がグラビアをやっている期間、カメラマンさんから「雛ポーズをお願いします!」って言われたことは一度もありませんでしたから……。

──そうなんですか! じゃあ、どうやって雛ポーズが生まれたんですか?

雛形 私は当時、本当に新人で水着でポーズを取ることができなかったんですよ。それでカメラマンさんから「じゃあ、カメラを見ながら、立ったり座ったりを繰り返して」って言われて、私は「この動きになんの意味があるのかな」って思いながら写真を撮られていたんです。

それで、いろいろな雑誌に載った写真を見ると“座っているところから立ち上がろうとして、ひざに手をついている途中経過の姿勢”が多かったんですね。どうも事務所の野田義治(よしはる)社長(現会長)が、胸と顔が印象的なポーズということで、それを推していたみたいです。それが雛ポーズと呼ばれていたみたいなんです。だから私は、自分から雛ポーズをやっていたわけではないですし、本当に最初は雛ポーズがあることも知らなかったんです。

──へ~、驚きですね。じゃあ、雛ポーズと同じくらい有名で、これも雛形さんが広めたといわれている女豹のポーズはどうですか?

雛形 私、『闇のパープル・アイ』というドラマで主演をしたんですけど、その主人公は豹に変身するんです。それで、そういう内容だからなのか、グラビアのときも「ちょっと豹っぽいポーズをお願いします」って言われることが多かったんですよ。

でも私、豹をじっくり見たことがなかったので……っていうか、私、そもそも豹とトラの違いもあまりよくわからなかったんですね。それでスタッフさんに「豹ってどんなポーズをするんですか?」って聞いたんです。

するとスタッフさんは、「豹ってネコ科だから、ネコでいいんじゃないですか?」って言うんですよ。ネコなら私もわかるので、「じゃあ、ネコをイメージしてみます」といって、ネコが伸びをしているイメージで撮ったのが女豹のポーズなんです。

──え!? じゃあ、あれは女豹のポーズじゃなくて、本当は女猫のポーズってことになるわけですか?

雛形 そうですね。少なくとも私がイメージしているのは“ネコのポーズ”です。だから、もしかしたら、豹は伸びをしないかもしれません……。

──ええーっ! これ、グラビアポーズの歴史が変わる大事件ですよ!

雛形 でも、これも「女豹のポーズです」って、私から言ったことはないんですよ。

──ある意味、このインタビューはスクープ満載ですよ。

雛形 だから私、本当に今でも「雛ポーズ」や「女豹のポーズ」が普通に通用する言葉なのかなとも思っているんですよね。

──いや、確実に通用してはいますけどね……。

雛形 そうだとすれば、これが私の原点ですし、雛形あきこを認知してもらえたポーズなので、とてもありがたいです。

雛形あきこ




1978年1月27日生まれ。女優。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にレギュラー出演中。9月13日(土)放送の土曜ワイド劇場『温泉若おかみの殺人推理28』(テレビ朝日系)では西村妙子役を演じる。また、11月21日(金)~24日(月)まで、東京・北千住の「シアター1010」で公演される舞台、劇団東俳50周年記念公演『法廷の銃声』の主役を務める。




詳細は【http://www.g-tohai.co.jp/50th/】まで

(取材・文/村上隆保 撮影/本田雄士)

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