ガンダム35周年!ガンプラマイスター・片桐仁(ラーメンズ)が熱く語る「女体なんかよりガンプラのほうがいい」

週プレNEWS / 2014年10月3日 6時0分

ガンプラマイスター・片桐仁が手に持つ黒いガンダムの秘密とは?

ガンプラ好きが高じて『ラーメンズ・片桐仁のガンプラ戦士ジンダム』というフォトエッセイ本を発表するほどのラーメンズ・片桐仁(かたぎり・じん)。マニア芸人に“ガンプラ愛”を語ってもらった!

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―これまでMG(マスターグレード)シリーズを中心に、300体以上のガンプラを作ってきたという生粋(きっすい)のモデラー、片桐仁さん! やっぱりガンダムの入り口はアニメ?

片桐 いや、僕はいきなりガンプラからです。小学生の頃は、アニメは観てないけどガンプラはガッツリ作ってたっていう。だから友達に「ビグザムはすげぇ強ぇ!」と言われても意味わかんなくて。ビグザムは1/550スケールで出てたから、さして大きくないしザコだと思ってたんですよ。当時の1/100ガンダムも、腹からコアファイターのガラス部分が見えちゃってたんですけど、アニメ知らないから間違いに気づかず、「パイロットが丸見えなんて斬新だ」ぐらいにしか思ってなくて。

―では、ガンプラ人生で衝撃を受けたキットは?

片桐 やっぱりMGのガンダムとザクが出たときですかね。MGは内部構造までしっかり作り込まれているんですよ。見えない部分にこんな情熱を込めるなんて、バンダイはとんでもないことをしてくれたなと。あと、ザクのほうは顔や腰についてる動力パイプが一個一個分かれてるんです。まず心棒パーツにスプリング入れて、そこに輪っかを通していかなきゃいけなかったから、やたらめんどくせーなと思いながらカッコよすぎるだろと感動したものです。




―それからMGに夢中に?

片桐 そうです。大学卒業後の童貞時代、家賃2万6000円の部屋で貧乏生活してたんですけど、発売するMGは全部買いそろえてましたからね。当時、僕の部屋に芸人仲間が集まって裏ビデオ観たときも、女性器を初めて見て気持ち悪いな~と思ったあまり、「これならガンダムのほうがいいや」って素でつぶやいたほどですから。

―片桐さんの息子さんもガンプラ作りをしてるそうで。

片桐 息子が小1のとき、全高40cm弱あるメガサイズのガンダムをひとりで作らせましたね。ただ、小4になった今でも、まだバリ取りが甘い!

―ところで手にお持ちの黒いガンダムはいったい? 正直、配色がいまいちな気が。

片桐 ちょっと、失礼な! 川口名人に塗装をお願いした「ネガティブガンダム」ですよ! これね、色を反転させると……なんと白・青・赤のおなじみのカラーになるんです!

●片桐仁(かたぎり・じん)




1973年生まれ。40歳。多摩美術大学卒業。ガンプラ好きが高じて『ラーメンズ・片桐仁のガンプラ戦士ジンダム』(光文社)というフォトエッセイ本を発表するほど

(取材・文/昌谷大介、牛嶋 健、千葉雄樹[A4studio] 撮影/下城英悟)




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■週刊プレイボーイ41号「16ページ特集 機動戦士ガンダム 怒涛の35年史」より(本誌では、最新かつヨダレもののガンプラ厳選キットを紹介! ヒストリーからトリビア、関係者インタビューも!)

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