日本の有事に活躍するアイテムが大集結!『危機管理産業展2014』を元公安警察・北芝健が緊急視察 【ロボット・アイテム編】

週プレNEWS / 2014年11月23日 6時0分

最新式の非殺傷制圧ガンを持つ北芝健

近年、「危機管理産業展」への出展が目立っているのが、軍事・災害用に特化したロボットたち。実績のある海外メーカーだけでなく、消防庁や防衛省もロボットを出展中だ。今回も危機管理のスペシャリストである北芝健氏が、各種最新ロボットを鋭くチェック!









■災害現場での活躍が期待される新マシン




救出ロボット(RQ)









通称“ロボキュー”と呼ばれる負傷者救助用のロボット。大型のアームで負傷者を回収する。「煙やガスが充満した屋内の火災現場では、このようなロボットがとても有効です」(北芝)

■小型で機動性抜群!




検知型ロボット









こちらは瓦礫の多い災害現場を検知する用途で活躍するロボット。火災現場で、各種ガスや放射線の検知が可能だ。ノートPCで操作ができ、汎用性が高い









■津波災害の最終兵器!




Slocum G2 Glider









海中約1000mまで潜降し、浮上と潜降を繰り返しながら自動で海中を検知。津波直後に海中の状況確認を行なうことができる

■国産ロボ出撃!




爆発物対処用ロボット









防衛省が開発した遠隔操作で爆発物の処理を行なうロボット。現在は研究開発段階で、部隊への配備はまだ行なっていない

■地震・火山災害でも大活躍!




B―II型無人機









福島原発の観測任務にも採用された、国産の無人機。夜間の運用もでき、最長10時間の飛行が可能。自動で飛行し撮影や検知を行なう









■暴徒鎮圧にはコレ!




ペッパーボール・ガン









「犯人を無傷で確保することを目的とした、非殺傷制圧ガンです。従来のものよりコンパクトで、目標を狙いやすいのが特徴。しかし究極の鎮圧武器は、やはり警棒です!」(北芝)

■防衛省製作の新ガジェット




手投げ式偵察ロボット









リモコン操作が可能な手のひらサイズの小型偵察ロボット。「人質事件での警察特殊部隊の偵察用途。もちろん、倒壊したビルでの生存者捜索など多岐に利用できます」(北芝)

■大人気の国産突入アイテム




OMC―934 ドアオープナー









「人質事件では、建物への突入時に迅速かつ確実な行動を求められます。このようなドアを強制的にこじ開ける専用機器は、現場の特殊部隊員には心強いですよ」(北芝)

■警察用新型装備?




けん銃用ホルスター









「ロックを増やして、わざと拳銃を抜きにくくした拳銃盗難防止システムが採用されています。軽量で防水性もあり、これは現場の警察官が喜ぶ新装備になるでしょう」(北芝)









■大人ふたりで即完成できる!




防弾シェルター









重要施設の警備用として活用できる組み立て式のシェルター。「防弾装甲で、ガラス部分も防弾。ガラス窓は開閉でき、自動小銃での射撃が可能です」(北芝)

■トーチカへの拡張も可能!




移動式防弾盾









「SPが警護対象者を車から建物へ移動させるときに便利です。2枚連結してトーチカにもなるアイデアも素晴らしい!」(北芝)

■畳んで持ち運びもOK!




空気注入式津波救命ボート









本体へ空気を送り込むと、約30秒で展開する対津波用の救命ボート。「防水、対衝撃性能が高く、大人4名が入れるスペースを確保。一家に一艇、装備すべき!」(北芝)

(取材・文/直井裕太 撮影/下城英悟)

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