日テレ“アナ採用”内定取り消しで、銀座ホステスたちに聞いた話が深すぎる!

週プレNEWS / 2014年11月26日 6時0分

銀座で勤めた過去を理由に、女子アナ内定を取り消された女子大生が訴訟を起こし話題となった。そこでこの騒動について、女子アナの経歴として“傷モノ”扱いされた銀座のホステスたちにホンネを聞くべく直撃! テレビ局への怒りが爆発かと思いきや、意外な意見も? 一部“深読み”しすぎな気もするが、その肉声をお伝えしよう。

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来年4月に日本テレビに入社する予定だった東洋英和女学院大学のSさん。11月14日、彼女は“内定取り消し”を不当として日本テレビを相手に訴訟を起こし、現在「地位確認(=内定取り消しの無効)」を請求中だ。

女子アナウオッチャーのT氏がこう説明する。

「Sさんは“ミス東洋英和2011”にも輝き、小倉智昭キャスターが『学生でこんなに輝いているんだから、女子アナになって磨いたらとんでもないことになる』と絶賛したほどの逸材で、僕らの間でも期待の新人候補だったんです。内定取り消しは過去に地方局ではありましたが、今回は日本テレビというだけあって世間の注目度は高いですね」

報道によると、今年3月、Sさんが自ら“過去に銀座のクラブでホステスのアルバイトをしていた”ことを人事担当者に相談したところ、「高度の清廉性を求められるアナウンサーにふさわしくない」という理由で“内定辞退”を勧められたという。それを拒否すると、人事部長の名で内定を取り消す書面がSさんの元に届いた。

彼女の内定取り消しや、その後の行動について、銀座のホステスたちはどう感じたのか。やはり「ホステスだからって差別すんな!」とお怒りなのか?

というわけで、やって来たのはクリスマスイルミネーションで彩られた夜の銀座。同じ店で働くさん(24歳)とセナさん(29歳)のおふたりから!

―まず、内定取り消しについての感想を教えてください。

「よくまあ内定までたどり着いたなぁというのが第一印象です。だって、なぜ内定に至るまで銀座のクラブで働いていた経歴がバレなかったのかしら?」

セナ「私も思った。日テレほどの大手なら内定前に身辺調査するんじゃないのかしらね? なんといっても局の顔になるわけだし」

―今回の騒動で、日テレに物申したいことはありますか?

「私も報道以降、ニュースから2ちゃんのまとめサイトまでチェックしていますけど、日テレ以上に、特にネット上のホステス批判が心外でした。『ビッチが逆ギレ』『毎日酒飲んで下ネタ話して触られてるくせに、偉そうなこと言うな』とか。銀座は日本で最も格式の高い歓楽街なのに」

セナ「これが場末のクラブだったらどうなのよって。むしろ銀座でよかったじゃない!」

―そこはちょっとよくわかりませんが(笑)。内定取り消しはどう思う?

「『ホステス経験が清廉さに欠けるから』なんてバカバカしい取り消し理由以外に、ただならぬ事情があったんじゃないかと深読みしたくなるわよね~」

セナ「日テレのお偉いさんと以前、何かあったんじゃないかってね」

―その話のつながりも不明ですが…ところで実際テレビ局員とヤッてるホステスって多いですか?

「お客さまとのコトは『ヤッたの?』とも聞かないし、『ヤッたよ』とも言わないので本当のところはわからないけど、ヤッたお客と女のコはアイコンタクト取り合ってるし、だいたいわかるよね?」

セナ「わかるわかる~。まあ、ママも寝てこいなんてことは言わないけど、『アフター行ってくれるなら場内(指名)入れてあげるから』って言うし、そこで断りきれないコがヤッちゃったりは全然あると思う」

―そもそも、テレビ局員はクラブでどんな飲み方してるんですか?

セナ「私たち、銀座の前は六本木のクラブで働いてて。その店は200人くらい入れる大箱だったんだけど、特にすぐ近くの某テレビ局の方々が常連で。男性ふたりに女性3人がつく席で、麦焼酎“吉四六(きっちょむ)”が3本空いて転がってるみたいな異常な飲み方でした。その局の方は銀座のお店でもお会いしますが、さすがに同じ飲み方はしませんね」

「その店は六本木にもいくつかあるといわれている“持ち出し(女のコをアフターに連れていくためだけに来るお店)”前提のお店だったんだよね。だからもう、お店に入ってくるなり『で、次どこ行く?』って言ってきてドン引きしました。水商売の女なんて、ただのヤリ要員だとしか思ってないような口ぶりに憤りを感じていました」

Sさんはそんなテレビ局員から「清廉さに欠ける」と内定を取り消されたわけだ……。

一方、「今回の騒動はそもそも局のヤラセでは?」と大それた予想をするのは、銀座歴5年のシノブさん。

―シノブさん、「日テレのヤラセ」説とは、どういうことですか?

シノブ「もしかして“新しいタイプの女子アナ”をつくり出そうとしているんじゃないかなって」

―どういうこと?

シノブ「裁判沙汰になれば、名前も顔も注目されるじゃないですか。そうやってちょっとヨゴレ的なキャスターをつくり出してバラエティで使うために、あえて内定取り消しや裁判などの大胆なシナリオに出たのではないかと……。要するに日テレの壮大な自作自演じゃないのかなって」

大胆すぎるご意見です。というか、皆さん、深読みが好きすぎ! さらに銀座歴15年になる某クラブのママは、日テレではなくSさんをこうたしなめる。

ママ「まず、ホステスは高給取りな分、銀行ではお金が借りられなかったり、就職や結婚にも不利な影響が出てくることを自覚していただきたかったわね。それに、仮に裁判で正社員の地位を勝ち取って勤務できたとしても、裁判で戦った相手の支配下で働くことの大変さを、彼女は想像しているのかしら」

―学生とはいえ、彼女ももう少し慎重になるべきだったと?

ママ「う~ん。そうねえ。そりゃあ、苦労して得た内定を納得できない理由で取り消されてショックだとは思います。だからこそ、その悔しさを胸に次の就職先に食らいついてほしいし。ご縁がなかったって思えばいいの!」

―厳しいご意見ですねぇ。では、Sさんにメッセージを送るとしたら?

ママ「騒動とはいえ名前も顔も売れたわけだし、これだけ根性もあるんだから、局アナじゃなくても芸能リポーターやトーク力が求められるバラエティタレントを目指すなど、いくらでも道はあるじゃない。まだ若いんだから柔軟な考えでもって前向きに頑張ってほしいわ!」

以上、当初の予想を超えて、いろいろあった銀座ホステスさんたちの意見、感想、そして“深読み”…。ところでSさん、もし芸能界デビューするなら、週プレで水着グラビアからいかがでしょうか?

(取材/河合桃子)

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