石原良純、豪雨災害について熱弁 的確な説明と住民に寄り添うコメントに称賛

しらべぇ / 2018年7月9日 19時0分

写真

(画像は<a href="https://www.instagram.com/p/BkB6iruHFsD/?taken-by=yoyoshizumi">石原良純公式Instagram</a>のスクリーンショット)

西日本を中心に、広い範囲で甚大な被害が出ている豪雨災害。

9日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)でも現在の被害状況などが報じられ、その中での気象予報士・石原良純(56)の発言が、称賛を浴びている。

■玉川徹氏、報道機関の対応に疑問譜

同番組では、とくに被害が大きいとされる岡山県倉敷市の救助活動の様子を報道。

その中で、コメンテーターの玉川徹氏は、6日の金曜日に大阪のラジオ番組に出演する予定だったが、「金曜日以降、大雨の影響で災害が起こる可能性がある」との理由で出演がキャンセルになったことを明かした。その上で玉川氏は…

「(ラジオ前日の)木曜日の時点では、ここまでの災害になるかってことは分からなかったんですけど…。相当警戒しなければならない状況に週末なる、ということは分かってたみたいなんですよね。

…だから、これが『それ以上』だったがためにこれだけ多くの犠牲者が出たのか、それとも、もしかしたらもっと救える命があったのかもしれないな、という部分があったのかなと…」

と、これだけ被害が拡大する前に、もっと警戒を呼びかけていればと、気象庁や行政の対応について疑問を投げかけた。

■良純「今までの中で非常に早いタイミング」

玉川氏の疑問に見事に答えてみせたのが、良純。玉川氏のコメントにかぶせるようなかたちで割って入り…

「今回のことに関して言えば、『特別警報』はかなり早い時点で出て、行政がそれに連動して早い段階で避難指示を出すというところまでやっていたと思うんです。

僕は実際に木曜日くらいから見てて、随分早い段階で警報とかを出してるなって。今までで一番早いタイミングで出てるんですよ」

と、今回はかなり早い段階から特別警報が発表され、避難が呼びかけられていたことを気象予報士の立場から説明した。

■「明るいうちに避難を」14年の土砂崩れを教訓

また、今回かなり早い段階で特別警報が発表された背景には、14年8月、広島市安佐北区にて、豪雨の影響で夜間に土砂崩れが発生し、77人もの犠牲者を出した土砂災害での教訓があったという。良純はさらに…

「情報を出している側の真剣さと、受け止める側の温度差というのは、どうしても仕方がないこと。日々暮らしている人たちが、家を空けて出ていくというはの大変な決断ですよね。…その中で、今回のことを教訓にしていくしかないのかなって」

と、付け加えた。

■良純のコメントに称賛の声

過去の災害を教訓に、早い段階から特別警報を発表し、避難指示を出していた事情をしっかりと伝えつつ、避難を余儀なくされた人々の気持ちにも寄り添った良純のコメントには、視聴者から共感の声が寄せられている。

石原良純の説明、ものすごくわかりやすい

しかも市民の代弁をしてくれてると大いに思う

— ちっちゃん (@ZOIDS_chi_chi) July 8, 2018

#モーニングショー 見てる。
良純さんいい事言ってる。そうなの、2階に残った人たち、まび記念病院に避難した人たちはその場で出来得る正しい判断をしてるんだよ…

— ぱちこ (@pck_kn) July 9, 2018

モーニングショーでやたら行政批判してるコメンテーターと比べて良純さんと住田さんのコメントはわかりやすい。
今回は早めに警報は出していたけれど正常性バイアスが働いてしまったと。

— てと (@sn_magnet_24) July 8, 2018

良純さんの言っている事に全面同意。ただ、批判的な玉川さんの言葉にも少しは同意できるところもある。
増水した場合急激に危険になる地形であるという意識が足りなかったこともあるかもしれない、けれど、それが原因の全てでもない。

— 大食漢 (@198608071986080) July 9, 2018

良純のコメントが評される中、玉川氏の「助けることはできなかったのか」という言葉も、人々の心に無情に響いている。

現在もなお懸命な救助活動が続く被災地。犠牲になった方々の冥福を祈るとともに、1人でも多くの人が救助されることを願うばかりだ。


(文/しらべぇ編集部・もやこ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング