村田修一選手、事実上の引退表明に惜しむ声多数 「巨人に行かなければ」と嘆きも

しらべぇ / 2018年8月1日 16時30分

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(cosmin4000/istock/Thinkstock)

横浜ベイスターズと読売巨人軍で活躍し、今年はBCリーグ栃木でプレー中の村田修一内野手(37)が1日、記者会見で「来年ユニホームを着て、どこかで野球を続けるのは考えにくい」と表明。

「引退」を明言しなかったものの、今季限りで現役を退く意思を示した。

■昨年10月に巨人を自由契約

村田内野手は昨年10月巨人を自由契約に。2017年シーズンも100安打・14本塁打とまずまずの結果を残していたことから、契約する球団が現れるものと思われた。

ところが各球団とも獲得に消極的で、春季キャンプが始まる2月になっても移籍先が決まらず。村田内野手は苦渋の決断として、BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに入団し、現役を続行しながらオファーを待つ。

しかし契約の話はなく、7月31日で各チームが選手を獲得できる補強期間が終了。その去就が注目されていた。

■「野球を続けるのは考えにくい」と発言

栃木県内のホテルで会見を開いた村田内野手は、来季以降「NPB復帰を目指さない」ことを明言。そして「来年ユニホームを着て、どこかで野球を続けるのは考えにくい」と事実上の引退宣言とも取れる発言を行う。

ただし、「引退」の2文字は口にせず、「今日この時点で引退するという発言はしたくない」とコメント。栃木ゴールデンブレーブスの一員として最終戦までプレーする意思を見せた。

BCリーグでは7月31日現在3割5分2厘、9本塁打、44打点と力の違いを見せつけている村田内野手。来季以降は引退が濃厚ではあるものの、今季は独立リーグの現役選手として、残りのシーズンを全うするということのようだ。

■巨人への批判も…

村田内野手は横浜ベイスターズに入団し、2回のホームラン王を獲得。2011年オフにFA宣言し、巨人に移籍した。

巨人にFA移籍した選手は落合博満選手・清原和博選手・広澤克実選手・小笠原道大選手など、力が落ちると戦力外同然の扱いで他球団へ移ることが多く、村田内野手も同様。

それだけに一部のファンからは「巨人に行かなければ…」「巨人の対応が最低」という批判の声があがっている。

僕は近年の巨人には、昔とは違い、やらかしてしまった選手にも、再起を期待して救いの手を差し伸べたり、引退後の面倒見も良くなってるという事で、いいイメージもあった。しかし高橋由伸や村田修一といった功労者に対しての“最期”はなぜこんな事になってしまったのかと思わざるを得ない。

— ぽけるす(ぽけぽけ動画) (@Pokerusu_TV) July 31, 2018

まてまてまて。
村田引退って。それも驚き
まだ全然戦力になるのに
そもそもなんで戦力外にしたの?
若手育成のため?
たしかにそれも大事なことだけど、、
やっぱり納得いかないよね

2年前くらいまでは巨人大好きだったのに

— たけすず / (@tksz_222) August 1, 2018

巨人サイテー
巨人のせいで村田修一の野球人生がおわったんだ
あんなゲ〇ーロなんかを高い金で取るぐらいだったら村田修一の年俸を下げて使った方がお得じゃないんですか?#男村田

— たい焼きくん (@tEZ6Wpqur7EKCn7) August 1, 2018

僕は近年の巨人には、昔とは違い、やらかしてしまった選手にも、再起を期待して救いの手を差し伸べたり、引退後の面倒見も良くなってるという事で、いいイメージもあった。しかし高橋由伸や村田修一といった功労者に対しての“最期”はなぜこんな事になってしまったのかと思わざるを得ない。

— ぽけるす(ぽけぽけ動画) (@Pokerusu_TV) July 31, 2018

村田は横浜にいれば2000本安打を軽々と達成して名球会に入れただろう。それが巨人なんかにFA移籍したばかりに悲惨な末路…

浅村は村田の姿を目に焼き付けておくれ。福浦の大事にされてる感じも。

FAすると3~4年は引退が早まる、引退試合もやってもらえない惨めな最後

— Ziema (@126ruvk) August 1, 2018

巨人は村田問題をどうするんだろう。このまま引退されたら、ベテランで最期のひと花を巨人でと思う人は良いけど、高卒とかで比較的若めのFAを獲得した人は巨人に来たがらなくなるよね。

— のざき (@muichi61) August 1, 2018

男村田氏事実上の引退なのか。横浜時代はここぞというところで打つ異常な勝負強さがあったもんだったが…成功したスラッガータイプはとりわけ巨人に行って中途半端に終わったり選手生命縮まる人多いな

— んしてい (@Ki_46ozzie) August 1, 2018

ただし巨人が村田修一内野手を自由契約としたのは「FA移籍による補償金支払いのリスクをなくすための誠意」と報じられている。

一定の配慮だったようだが、ファンは納得出来ないものを感じているようだ。

■FAが人生を変えた?

村田内野手の野球人生を大きく変えた出来事が、FA移籍であることは間違いないだろう。巨人でも優勝に貢献するなど活躍を見せたが、ベイスターズに所属していた場合、現役を続けていた可能性も否定しきれない。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代から60代の男女466人にFA制度について聞いた調査では、2割が「プロ野球をつまらなくしている」と回答している。

(©ニュースサイトしらべぇ)

もちろんFA移籍は村田内野手の意思であり、優勝・日本一を経験したことから後悔をしていないものと思われるが、ファンとしては「横浜にいれば…」と思ってしまうのも事実だろう。

今季限りで引退する可能性が高いものの、BCリーグ栃木ゴールデンブレーブスの公式戦終了までは現役を続行する村田修一選手。残り試合の活躍に注目したい。


(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日

対象:全国20代~60代の野球ファン466名(有効回答数)

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