タモリ、大阪・ミナミを歩く 死者100名を超えた「千日デパート火災」を思い出す視聴者続出

しらべぇ / 2019年5月19日 6時45分

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(ニュースサイトしらべぇ)

18日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が大阪府の繁華街・ミナミを訪問。今回のテーマ「なぜミナミは日本一のお笑いの街になったのか」を探る一方で、視聴者の間では、千日前で発生した火災について話題となっている。

■明治時代に大火事が発生

ミナミにある千日前では、明治45年に「演芸を進化させた大事件」と言われる大火事が起きた。当時、火は強い冬の西風にあおられ、1キロ以上燃え広がったという。

また、明治時代のため、木造でできた見せ物小屋や客席は、10時間燃え続けた大火ですべて焼失してしまった。

■大火事によりお笑いが進化

ところが、千日前はこの大火事により、演芸の文化を残しつつ、世界の流行を集める最先端のエンターテインメント街へと生まれ変わっている。

見せ物小屋や客席が並んでいた場所はモダンな建物が並ぶ近代的な通りに一新され、映画館や劇場、屋内遊園地や水族館のある娯楽街になったという。なお、男性客ばかりだった街には、家族連れやカップルも訪れるようになった。

■千日前で起きた火事といえば…

明治45年に大火事が起きた千日前だが、その後の昭和47年には、多くの死傷者を出した「千日デパート火災」が発生。そのため「千日前」と「大火事」で、千日デパート火災を思い出す視聴者が続出した。

千日前と聞いてだれもが思い浮かべるのが1972年に起こった千日デパートビル火災。
#ブラタモリ

— 畑中章宏@『災害と妖怪』重版 (@akirevolution) May 18, 2019

千日前で火事と言うと「千日前デパートビル火災」を思い出す年代…(大汗) #ブラタモリ

— 習志野権兵衛@やっぱり雷神くん (@ngonbey) May 18, 2019

千日前で火災というと、昭和に入ってからの千日前デパート大火災しか思いつかなかった・・・・#ブラタモリ

— 天凪@神戸【新湊川37】 (@midorinagi) May 18, 2019

千日前と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、千日前デパートビル火災というくらい今の千日前に馴染みが無い 笑。
ちなみに、このビル火災をリアルタイムで見聞きしてた訳じゃないよ 笑。#ブラタモリ #大阪

— チィ (@goromongo) May 18, 2019

■東京より大阪が好きな人の割合は?

数々の大火事から復興を遂げた大阪だが、どれくらいの人に愛されているのだろうか。しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査したところ、「東京より大阪のほうが好き」と回答した人は28.6%だった。

大阪
多くの人の目には、首都・東京のほうが魅力的に映っているようだが、少なからぬ割合で支持されていることも事実だ。常に時代の最先端を行く東京も魅力的だが、日本一のお笑いの街となった大阪も、そのルーツを知ることでさらに魅力的に思えるかもしれない。


(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子



【調査概要】

方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日

対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

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