ゴルフクラブや平手打ち、数々の虐待事件に悲しみ相次ぐ 「子供を救ってあげて…」

しらべぇ / 2019年7月4日 8時40分

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(akasuu/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

全国各地で毎日のように起きる虐待事案。今度は福島と福岡で発覚。今回のケースは県警と児相の連携で最悪の事態はまぬがれた。しらべぇ取材班は原因を探るべく県警と児相を直撃。

■10代の娘をゴルフクラブで殴る

福島県警は、3日福島市に住む会社員の男(44)を傷害の疑いで逮捕した。容疑は先月25日頃、自宅で10代の娘をゴルフクラブで殴り、左肩を骨折する重傷を負わせた疑い。

警察によると、子供はもともと不登校ぎみで父親といざこざがあった。事件当日も「学校に行く行かない」でもめて、父親の怒りが爆発し犯行に至ったという。

■教師が異変に気づいた

事件後子供が学校を休んでいたため、2日に学校の教師が子供の自宅を訪問し、怪我をしていることに気づいた。経緯を聞いて児相に通報。子供は児相が一時保護し、その後警察は男を通常逮捕。

福島県警によると、警察が児童虐待を認知した場合、必要に応じて「児相との情報共有」「児相への積極的な助言」「児相からの援助要請への積極的な対応(立ち入り調査や一時保護)」などに努め連携を図っているそう。

■5歳児の顔面を複数回平手打ち

また2日、福岡にて母親の美容師の女(39)と内縁の夫でとび職の男(46)が、5歳女児のほおを殴ってけがをさせたとして傷害の疑いで通常逮捕した。ケガの度合いは、加療2週間を要する程度だという。

福岡県田川児童相談所は、しらべぇ編集部の取材に対して「この家庭には3人の子供がおり、長女が長男と次女を心配して児相に通報して来た。警察官が女宅を訪れたところ次女のほおが腫れていたため、児相と協力し3人を一時保護した」と回答した。

■親に対する批判が殺到

ネット上では、これらの親に対する批判が殺到している。

「自分の娘をゴルフクラブで殴れる神経がわからない。暴力でしか、支配できない最悪な親」

「娘さんが助かってよかった。心身に負った傷が回復されますよう。父親には厳罰、親権の剥奪でいいと思います」

「保護されるケースが増えているような気もする。1人も見過ごすことなく、子供を救ってあげてほしい。命があれば、きっと幸せになれるはずです」

今回は児相と県警の連携、そして姉による通報で最悪な事態にはいたらずに済んだ。今後も事件が起こる前に積極的に介入、支援を行ってほしい。


(文/しらべぇ編集部・おのっち

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