保育園の経理担当職員が園児の裸を盗撮 「バレないようメガネ型カメラで」

しらべぇ / 2019年10月4日 7時45分

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(amenic181/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

北海道警帯広署は2日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)の疑いで、帯広市内に住む保育園事務職員の男(45)=別の同法違反容疑(児童ポルノ製造)で逮捕、送検済み=を再逮捕した。

しらベぇ取材班は、職員が勤務する保育園を直撃し、詳しい話を聞いた。


■「女の子の体に性的興味が…」

逮捕容疑は、6月26日、勤務先の同市内の保育園で、着替えをしていた女児4人を、微細なレンズやメモリーなどが内蔵された眼鏡形のビデオカメラで撮影し、動画を保存したもの。

男は、9月10日に女子高生を路上で撮影していて、通報を受けて駆けつけた警察官の職務質問を受けたのちに逮捕。その後の調べで、勤務先の保育園で体を洗っていた女児の裸をビデオカメラで撮影したことが発覚した。

今回は、さらに別の園児を盗撮していた疑いが出てきたことによる再逮捕だった。調べに対し、「女児の体に性的な興味があり、園児や保育士にばれないようメガネ型のカメラを使った。インターネットで買った」などと、容疑を認める供述をしているという。


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■懲戒免職の準備をしている

逮捕された職員が勤務する保育園は、しらベぇ編集部の取材に対して、

「経理担当だった職員が逮捕されたことで、園のパソコンが押収され、業務が滞っていた。そのパソコンが最近戻ってきたために、やっと職員の給与計算などが復活している。


当該職員はずっと警察に拘束されているため、園の規則に照らし、懲戒免職の準備を進めているところだ」


「メガネ型カメラを使っていたようだが、普段からメガネをかけている職員なので、いつそれに変えていたのかはわからない。保護者会は、9月10日に一度実施したが、職員の処分が決まり次第、再度開催する予定だ」


と述べた。

■盗撮厳禁カメラだった

男が使っていたメガネ型カメラは、いつでもサッと身につけられるので、場所や状況を選ばずに使用しやすい性質があり、この特長を活かすことで急な証拠撮りが必要となる場面で有効なものだったという。

主な用途としては、セクハラやパワハラ、いじめや嫌がらせ、近隣トラブルに使用されやすい。またビジネスシーンでの商談や会議の記録用として、特に効果的に使えるとして、スパイカメラと呼ばれている。メガネフレーム内にはピンホールカメラが内蔵されている。

販売元では、高い秘匿性を誇る為、被写体や使用場所によってはプライバシーの侵害や迷惑防止条例違反にあたる恐れがあり、盗撮厳禁で、悪用は絶対にやめてほしいと、と注意している。


■就職の目的が間違っている

ネット上では、盗撮目的で保育園に就職したのだろうという意見があがっている。

「最近、本当に保育士、教師の児童・生徒に対する性犯罪が多くて怒りを覚える」


「保育園、幼稚園とかはそれ目的で職業を選んでる気がする」


「こんな奴が保育園に、あるいは学校に潜んでいるのかと思うと、おちおち子供を行かせる事もできない」


保育園での虐待も最近続々と発覚している。保育園・学校・教委の信頼が地に落ちていることが、この国の由々しき事態といえる。


(文/しらべぇ編集部・おのっち

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