不仲な隣人に酸をかけた男に懲役20年 被害者には一生癒えることのない傷が…

しらべぇ / 2019年12月15日 10時0分

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(Betka82/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

「アイツとはどうしても気が合わない」と感じつつ、簡単には離れられないのが隣人だ。たいていの場合は接触を避ける、最終的には引っ越すという方法を選択するのだろうが、今年逮捕されたある男は隣人を襲い、心と体に大きな傷を負わせた。


■通報時に起きた大惨事

長い間30代の隣人といがみ合い、たびたび衝突を繰り返していた男(53)が英国レイトンにいる。この男はひどく暴力的で、今年1月にもわざわざ隣人邸に出向いて「お前を刺してやる」などとわめき散らす迷惑行為を開始。

これに辟易した隣人が通報しようと電話を手にしたというが、同時に外の様子を見ようと窓を開けた瞬間に、窓のすぐ外にいた男に大量の液体を浴びせられたという。


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■救急搬送された被害者

顔、そして上半身に液体を浴びた男性は、あまりの痛みに絶叫。すぐに駆け付けた救急隊員が確認したところ、酸を浴びて重症を負っていたという。その後に救急搬送された男性は皮膚移植を受けるなどしたものの、ひどいケロイドがのこってしまった。

男性は今もリハビリが必要で、事件発生前の状態には二度と戻れない状態だとみられている。

■男に下された判決

今月10日、残忍な行動に走った男にようやく懲役20年の実刑判決が言い渡された。当局は被害者の状態に深く同情し、「あまりにもひどい被害を受けました」「傷あとはどのような治療をほどこしても消えるものではないのですから」とコメント。

さらに「このような判決が下ったことについては、被害者にも喜んでいただきたい」と付け加えているが、男は短ければ15年の服役を経て釈放される可能性もあるという。


■被害者の声

この事件につき被害者は裁判所に声明を寄せ、その中で「生涯消えることのない傷あとが残ってしまいました」「これが自分の体だとは思えないのです」と現在の心境を公表。

真夏であろうがケロイドを隠すために服を着こんでいるといい、最近では引きこもりがちで「人にじろじろ見られるのが怖いのです」「不安は消えません」とも明かしている。

この事件で「人生が変わってしまいました」というこの男性は「普通の生活ができなくなったのです」とも続けており、世間からは同情の声が噴出している。


(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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