高輪ゲートウェイだけじゃない 2020開業の新駅はカタカナがポイント

しらべぇ / 2020年1月1日 12時0分

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(©ぱくたそ)

今年の東京五輪に向け、都内を中心に再開発が進み、各鉄道路線においても東京近郊で新駅の開業や駅名の変更が発表されている。その中でも新駅では駅名や副駅名にカタカナを含む共通点がある。


■高輪ゲートウェイ駅 高輪ゲートウェイ駅(【街イメージパース】 港南側から高輪ゲートウェイ駅)

山手線・京浜東北線の品川〜田町間に3月14日開業となる新駅『高輪ゲートウェイ』は、山手線では西日暮里駅以来、49年ぶりの新しい停車駅となる。「グローバルゲートウェイ品川」をコンセプトに、2024年頃の街開きを予定している新しい街の核を目指し建てられる。

駅名は2018年6月に公募され、64,052件の応募から決定。実際の投票数は、第1位「高輪」、第2位「芝浦」、第3位「芝浜」だった。

選定理由としては、このエリアが古来より街道が通じ、江戸の玄関口として賑わった地であり、新しい駅が過去と未来、日本と世界、多くの人々を繋ぐ結節点として、街全体の発展に寄与するようにとの願いが込められる。

駅舎は隈研吾氏をデザインアーキテクトに迎え、随所で「和」を感じられるものに。折り紙をモチーフにした障子を想起させる大屋根と、象徴的な吹き抜けや大きなガラス面を設け、駅と街が一体的になる空間を実現させている。

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■虎ノ門ヒルズ駅 虎ノ門ヒルズ(プレスリリースより)

東京メトロ日比谷線の神谷町〜霞ヶ関間に6月6日開業となる新駅『虎ノ門ヒルズ』は、1964年に日比谷線が全線開業して以来、56年ぶりに新たな駅として誕生する。

東京五輪に向け、周辺再開発ビルやバスターミナルに接続するとともに、銀座線虎ノ門駅との乗換えも可能になる。

虎ノ門ヒルズ駅(虎ノ門ヒルズ駅最終完成時イメージパース)

最終完成は2022年度を予定し、完成時は地下2階のコンコースと両側に隣接する再開発事業『虎ノ門ヒルズ ステーションタワー(仮称)』で整備される駅広場が一体となり、快適で利用しやすい駅を目指している。

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■みなみ寄居<ホンダ寄居前>駅 みなみ寄居 <ホンダ寄居前>駅(プレスリリースより)

東武東上線の東武竹沢駅~男衾駅間に建設される埼玉県大里郡寄居町の新駅は、駅名を「みなみ寄居」、副駅名を<ホンダ寄居前>とし、10月31日に開業する。

東武鉄道によると、新駅の名称「みなみ寄居」は、寄居町の南側に位置する駅として分かりやすく、また親しみを込めて“南”を平仮名で表記。

また、ホンダ寄居工場への最寄り駅として、国内外のホンダ関係者が多く利用することから、副駅名を<ホンダ寄居前>としている。

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■京急線6駅が駅名変更 京浜急行電鉄駅名変更(京浜急行電鉄ニュースリリースより)

新駅が増えるだけでなく、駅名に大きな変化が見られるのは京急線だ。6駅の駅名を3月14日に変更する。

これは、創立120周年記念事業として、沿線地域の活性化に繋げることを目的に、町名、地域シンボル、顧客の利便性を総合的に判断したもの。

「産業道路駅」→「大師橋駅(だいしばし)」「花月園前駅」→「花月総持寺駅(かげつそうじじ)」「仲木戸駅」→「京急東神奈川駅」「新逗子駅」→「逗子・葉山駅」にそれぞれ駅名を変更する。

また、羽田空港のターミナルの名称変更に伴い、「羽田空港国際線ターミナル駅」→「羽田空港第3ターミナル駅」「羽田空港国内線ターミナル駅」→「羽田空港第1・第2ターミナル駅」も変更となる。


駅の開業や駅名変更が地域にどのような変化をもたらすのか楽しみにしたい。


(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

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