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THERMOSが教える「災害時のスープジャーの使い方」が勉強になる 水を無駄にしない工夫にも注目

Sirabee / 2024年9月28日 4時0分

THERMOSが教える「災害時のスープジャーの使い方」が勉強になる 水を無駄にしない工夫にも注目

(ニュースサイトしらべぇ)

サーモス

いつ何時災害が起きるかわからない現代、非常事態に備えて情報を集めたり、道具を揃えたりするのは大切だろう。魔法瓶などで知られるTHERMOSが、スープジャーを駆使した“災害時のレシピ”を紹介していたため、実際に試してみた。

 
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■スープジャーを使って調理

今回試したレシピは、生活に+αのエッセンスを提供することを目的とした「プラスサーモス」にて紹介されていた。

まず、災害時はライフラインが止まってしまう可能性があり、そんなときは下記のような調理グッズが役立つという。

・カセットコンロ
・ガスボンベ
・水筒やスープジャーなど保温できるアイテム
・ポリ袋
・ラップ

中でも、今回試すのはスープジャーを活用したレシピ。スープジャーは保温調理が可能であるため、災害時には重宝されるという。

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■水を無駄にしないためのコツ

作っていくのは、最低限の材料でつくることができる「おかゆ」。使う材料は、無洗米:大さじ2(20g)とお湯:200mlのみ。お湯に関してはガズコンロ等で用意する必要はあるので、できれば防災セットで組み合わせておくといいだろう。

まず、 スープジャーの中に耐熱性のポリ袋を設置して、その中に無洗米とお湯を注いでいく。ポリ袋を設置しておくことで、使用後の洗浄が不要になり、水の消費を最小限にすることができる。無洗米を使っているのも同様の理由だろう。

あとは、ポリ袋の開け口をとじ、蓋をして1時間程度待てば完成となる。お湯の用意は必要だが、火にかけ続けておかゆを作るのに比べて、ガスの消費量は圧倒的に少なく済むはず。

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■洗浄不要が地味にいい

完成したおかゆがこちら。実際に食べてみたところ、1時間経っても想像以上に保温されていて熱々。それに伴い、しっかりと米に給水されていて芯が残っていた…ということもない。スープジャーを使うとこんなに簡単におかゆが作れるとは驚きだ。

もちろん、味付けは一切されていないため、塩やふりかけなど保存が効く調味料もセットにしておくと、より満足感を得やすいかもしれない。

食事が完了したら、ポリ袋を外して捨てるだけ。記者はお湯をこぼしてしまったため、若干濡れていたが拭き取れば問題なく再使用できた。

高い保温・保冷性能があり、ごはんやスープはもちろん、サラダ、フルーツなどを持ち運ぶのにも便利なスープジャー。災害時にも大いに活躍するというのは、念頭に置いておくといいかもしれない。

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