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和田一浩氏、立浪和義前監督のマネージメントに独自見解 「怒ってもらったほうが…」 

Sirabee / 2024年11月21日 15時0分

和田一浩氏、立浪和義前監督のマネージメントに独自見解 「怒ってもらったほうが…」 

(ニュースサイトしらべぇ)

和田一浩

中日ドラゴンズ前打撃コーチの和田一浩氏が、デーブ大久保(大久保博元)氏のYouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』に出演。立浪和義前監督とのエピソードを語った。

■和田氏と大久保氏がトーク

立浪前監督のもと、2年間打撃コーチを務めた和田氏をゲストに迎えトークをした今回の動画。

大久保氏から「ストレスはなくなったんじゃない?」と質問された和田氏は「やっぱり頭ですよね。どうしようかな、こうしようかなと、ずっと頭の中もバッティングのことを考えていたので。そういう意味では今、何も考えていないです」と笑う。

さらに「普通に生活していても、『あれ? これヒントになるぞ』とか。本当になんてことないテレビとか。全部バッティングにつなげてるんですよね」と語った。

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■打撃コーチの心理を語り合う

打撃コーチの心理を語り合ったのち、和田氏が「1点取ったら完封負けがなくなったと思う。紙面にでるわけですよ、完封負けをすると、何回目の完封とか」と苦笑いを浮かべる。

大久保氏も「あれ、嫌だったな。俺は完封負けしたら謝りに行くの、原辰徳監督に。『デーブ、あと完封負けは2回までにしないか』と言われて、翌日完封負けした。俺はもう先に謝ってしまう。『すいませんでした』って」と振り返った。

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■立浪監督は怒ったほうが良かった?

話を聞いた和田氏は「立浪さんに完封負けをして、怒られたことは1度もないです。打てなくて怒られたってことは1度もないです」と告白する。

さらに「逆に怒ってもらったほうが良かったのかな」とつぶやくと「立浪さんもバッティングのことに特化してきてる方なんで、やっぱり簡単に点が入らないよとか、打てねえよというのは、前提にあると思うんです」とコメントした。

また、「一喜一憂するんですよね。フォアボール1個、ヒット1本、点を取ったか取っていないか」と打撃コーチ特有の心理を語った。

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■細川選手の才能開花させる

和田氏は2023年から立浪監督のもと、打撃コーチを担当。現役ドラフトで横浜DeNAベイスターズから移籍した細川成也選手の才能を開花させた。

2023年はチーム打率リーグ最下位だったものの、今季は3位に。ただし得点数はワーストの373で、チームは3年連続の最下位だった。

立浪監督の退任に伴い、和田氏も退団。古巣・埼玉西武ライオンズの打撃コーチ就任も噂されたが入閣はなく、来季は外から野球を見る模様だ。

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■和田氏が立浪前監督を語る
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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