【松澤千晶のアニメめくるめく世界】商売ロック!?な進化する「サンリオ」

しらべぇ / 2014年11月5日 18時0分

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こんにちは、フリーアナウンサーの松澤千晶です。私はアニメを見ることが大好きなのですが、アニメ作品に触れる以前、生まれて初めてキャラクターという存在を意識したのが、「サンリオ」のキャラクターの数々です。

「ハローキティ」や「マイメロディ」、そしてキキララこと「リトルツインスターズ」などは大人になった今でも大好きで、「サンリオ」の発行する情報誌「いちご新聞」を購読してしまうこともしばしば…。

今回はそんな「サンリオ」についてのお話です。ただ、私より遥かに詳しい方もいらっしゃると思いますので、あくまで個人的な「サンリオ」に対する考えを述べさせていただきますね。

■「サンリオ」とは

まず、「ハローキティ」と言えば、ご存じない方はいらっしゃらないでしょう。仕事を選ばないと言われるほど多忙な世界的人気キャラクターであり、ロンドン生まれの白い子猫の擬人化、本名は「キティ・ホワイト」です。先日、11月1日に40回目の誕生日を迎えましたが、(彼女は年齢が永遠に変わらない世界に住んでいるので)いつまでも変わらぬ可愛らしさを保つ、永遠の小学3年生の女の子…だそうです。

そして、「ハローキティ」と並ぶ2強の存在、赤いうさぎ頭巾の「マイメロディ」。アニメ化された作品内では時に腹黒さを伺わせつつも、「おねがい♪」の一言で全て許されてしまうという絶対的な愛くるしさを誇ります。

サンリオといえば、毎年「キャラクター大賞」という総選挙のようなものを行っており、今年はこのマイメロディがハローキティの3連覇を阻止して1位になったことも記憶に新しいでしょう。

しらべぇ_サンリオ_SHOW BY ROCK

熾烈な戦いの中で関係性が悪化してしまったのではないか、との懸念もありましたが、このように手を取り合う2人の姿には感服する他なく「百合」に近い尊さを感じたほどです。

その他、定番の「けろけろけろっぴ」から、何本もアイスを食べてお腹をこわしてしまう「ぽんぽんひえた」、ただ自転車に乗っている象でしかないような「ゾウ自転車」など、数え切れないほどのキャラクターを抱えるエンターテインメントの玉手箱、それが「サンリオ」なのです。

■時代の鏡「サンリオ」

最近では、現代人のだるさを代弁してくれているかのような「ぐでたま」や、哀愁漂う鮭の切り身の「KIRIMIちゃん」も大人気で、その時代に沿ったキャラクターを生み出せるのがサンリオの強みであり、いつの時代も多くの人を魅了し続けています。

そして来年、これにも増して更に、とあるキャラクターたちの活躍が皆さんを魅了する…ような気がするのです!その名も『SHOW BY ROCK!!』(ショウバイロック)。音楽活動をするサンリオのキャラクターで、2015年に深夜帯でのアニメ放送が予定されています。

しらべぇ_サンリオ_SHOW BY ROCK

■音楽活動をする「サンリオ」

「何故、サンリオにこのような萌え系の美少女や乙女ゲーム系のイケメンが…」と思うほどのビジュアルですが、元々は音楽生命体という動物の(ような)キャラクターで、例のごとく擬人化した(ような)ものです。

スマートフォン向けの育成音楽ゲームをとして人気を博し、楽曲の良質さ、声優陣の豪華さから満を持してのアニメ化となりましたが、以前からインターネットで配信されていたショートアニメでは、その混沌とした内容が話題になっていました。

しらべぇ_サンリオ_SHOW BY ROCK

急に歌い出したり、逆作画崩壊とも言える大変身をしたり、今時珍しいくらいの中2病全開の台詞のオンパレードであったり…。アニメはオリジナルストーリーとなるようですが、サンリオ作品は「おねがいマイメロディ」や「ジュエルペット」に代表されるような味わい深さがありますから、今から非常に楽しみですね。

■立ち止まらない「サンリオ」

ハローキティからこのようなキャラクターまで生み出してしまうサンリオの底力には脱帽で、時代に合わせてイメージを保つどころか崩してゆく姿勢には「破壊は創造の始まり」とも言えるような何かを感じます。

キャラクターの数ほど夢がある…それがサンリオの魅力ですね。これからどのような奇想天外なキャラクターが誕生しようとも、この現実に沿った夢の世界「サンリオ」に、私はずっとついてゆくのだと思います。

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※画像提供:株式会社サンリオ

(文/フリーアナウンサー・松澤千晶 http://sirabee.com/author/chiaki_matsuzawa/ )

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