U20の「世界2位」に高まる期待…逸材ひしめく韓国代表の“黄金世代”

サッカーキング / 2019年6月18日 20時15分

 こうして無名選手を新たに発掘したことから、サッカー専門誌『Best Eleven』は「今大会ではイ・ガンインを中心とした“黄金世代”を発掘した」と評価。さらに「試合ごとにスターを誕生させ、韓国サッカーの明るい未来を照らした」と伝えている。

◆パク・チソン、ソン・フンミンとは違う“エース候補”ともう1人の逸材

 今大会で若き韓国代表が世界に与えたインパクトは十分だった。それに今回の準優勝メンバーが次の2022年カタールW杯で、A代表に名乗りを上げる選手がいてもおかしくはない。そこで期待されるのが“第2のソン・フンミン”の登場だ。その筆頭はもちろん、イ・ガンインであることに疑いの余地はない。

 総合ニュースサイト『news1』は「酸素タンクと呼ばれた豊富な活動量のパク・チソン、速く力強いドリブルから両足でシュートを打てるソン・フンミン。そんな二人と違う新たなスタイルを持っているのがイ・ガンインだ。瞬間的な爆発力で相手に競り勝ち、狭いスペースでのキープ力もある。決定機を作り出す判断とパス、セットプレーの正確なキックとシュートで攻撃のポイントとなった。献身的にチームプレーに徹することができ、攻撃的MFだが守備力が高いのも珍しい」と、次世代エースの登場を称賛している。

 また、今大会はチームの諸事情で招集が見送られたバイエルンのチョン・ウヨンも、今後の活躍が期待されている逸材だ。そんな彼らが欧州のビッククラブのトップチームで激しいポジション争いに勝ち、ピッチに立つ回数が増えれば、ソン・フンミンのように今年のチャンピオンズリーグ決勝の舞台に立つ日も決して夢ではないだろう。今大会準優勝のU-20韓国代表メンバーが、今後どのように成長し、アジアや世界の舞台で名乗りを上げるのか。期待はふくらむばかりだ。

文=金明昱

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング