フットサル日本代表、タイ代表との国内2連戦は1勝1敗と最低限の結果に

サッカーキング / 2019年9月28日 20時33分

フットサル日本代表のガルシア監督(右)

 10月にAFCフットサル選手権2019東地区予選を控えるフットサル日本代表が、9月23日にシティホールプラザアオーレ長岡(新潟県長岡市)、25日に武田テバオーシャンアリーナ(愛知県名古屋市)で、フットサルタイ代表との国際親善試合を行った。

 アオーレ長岡での初戦は、前売券が完売し注目を集めた。アジアの中でイランに次ぐ強豪と呼ばれる日本は、圧勝して次戦に向け弾みをつけたいところだったが、タイの日本対策に苦戦する。シンプルな攻撃で日本のゴールを脅かすタイは11分、セットプレーからFPジラワットがゴールを決め先制。1点を追う展開となった日本だったが、失点直後にチャンスを迎える。FP吉川智貴のコーナーキックをファーサイドのFP皆本晃が受けて折り返し、吉川がシュートを放つがこれはクロスバーを叩き、得点とはならなかった。その後も同点ゴールを狙う日本だったが、前半残り40秒、バックパスの反則からタイ代表にフリーキックを与えてしまい、この流れから失点。0-2で前半を折り返す。

 2点ビハインドで迎えた後半、まずは1点を返したい日本は立ち上がりから積極的にゴールを狙う。FP森岡薫がフィジカルの強さを生かしゴールに向かうがファウルで倒され、FP加藤未渚実のシュートはポストに阻まれるなど、得点を奪うことができない。試合時間が残り少なくなる中、4分を残しFP仁部屋和弘をGKに置きパワープレーを開始。しかし、ゴールが奪えないまま終盤を迎える。無得点のまま試合を終えるかに思えた終了間際、残り2.7秒でFP加藤がゴールを決めた日本だったが、反撃及ばず試合終了。第1戦を敗戦で終えた。

 試合後の選手が口々に「満員の会場の雰囲気と、圧倒して勝つという気合いが空回りした」と話す中、この日ゲームキャプテンを務めた吉川は「スタートのメンバーを含め選手全員が悪くはなかったと思うが、最高の状態では試合に入れなかった印象がある。会場の雰囲気も少なからず影響したが、それを言い訳にしていてはいけない。今回は日本での開催だが、実際に大会に入ったらアウェイの雰囲気になることもあり、慣れなくてはいけない部分」と語った。

 中1日で迎えた第2戦では、立ち上がりに危ないシーンを作られながらも、4分にフリーキックを獲得。FP加藤のヒールパスをFP森岡が流し込み先制に成功した。追加点を狙いながらもゴールを奪えない日本は、2分を残しタイムアウトを取る。しかし、タイムアウト明けにキックインからのボールをカットされ失点。同点で前半を折り返した。

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