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超巨大ブラックホールから放出され続けている膨大なガス

sorae.jp / 2018年12月11日 22時13分

この画像は「NGC 5548」として知られている「うしかい座」にあるセイファート銀河です。ハッブル宇宙望遠鏡の掃天用高性能カメラ「ACS」と広域惑星カメラ「WFPC3」によって撮影され、2014年6月に公開されました。

2億5千万光年先に位置する「NGC 5548」の中心部に存在する超巨大ブラックホールは、通常のものとは異なる奇妙な動きが見られます。一般的なブラックホールの場合は強力なX線が検出されますが、「NCG 5548」はX線を90%程度遮断している膨大な塊状のガスが放出されています。この仕組みを研究することにより、「NCG 5548」が過去に行った銀河の融合や、相互作用について解明されるといいます。

また、物質を放出する天体のことを「ホワイトホール」と思いがちですが、実際にホワイトホールに値する「様々な物質を吐き出している天体」は現在も見つかっていません。

 

Image Credit:ESA/Hubble and NASA. Acknowledgement: Davide de Martin.
■Supermassive black hole at the heart of NGC 5548
https://www.spacetelescope.org/images/heic1413a/

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