なぜ「モテる男」のほうが結局、結婚生活もうまくいくのか?

日刊SPA! / 2019年5月2日 8時53分

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 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

 令和最初の配信となりました。記念すべきこのタイミングに日刊SPA!の連載を読んでいただけることに感謝いたします。

 今回は「男は結婚するためには、モテなければいけないのか?」ということをテーマに多くの男性が葛藤している、「モテる」ことと「結婚できる」ことはイコールなのかを深掘りしていきましょう。

  そもそも結婚相手は1人。本来は1人に出会えればいいのにもかかわらず、いろいろなところで「モテ論」を説かれ、モテることを学んで意味があるのかと感じたことはありませんか? しかし、実は男性にとって「モテたい」と感じることは本能であり、欲求であり、そして、結婚という観点でも、男性は「モテる」ことを意識したほうが1人に出会える確率が上がるのです。

◆「出会いに楽観的な男性」と「出会いに慎重な女性」

 モテたいと感じることは男性の本能。遺伝子がそうさせていると私の恋愛学では伝えています。

 男性は自分の遺伝子をたくさん残したいと本能的に感じています。動物や虫の世界では、オスはメスを見ると発情し、メスがどのオスの遺伝子を受け入れるかを選択しています(虫や動物の世界にもさまざまあるので、必ずしもこの理論が正解とは限りませんが……)。

 人間は考える力が発達し、理性があるため、そこまで本能的ではありませんが、男性がモテたいと感じることを本能とし、欲求としているのは、生物学的に当たり前のこと。そして、女性は1つしかない子宮にどの遺伝子を受け入れるかを考え、選択します。そのため、男性はできることならたくさんの人にモテたい。女性はとことん1人の人から愛されたいと感じるのです。

 さらに忘れてはいけないのが、女性は1つしかない子宮を守るために、基本的に男性に対してネガティブ感情から入るということです。

 例えば、あなたとA子さんが婚活パーティで出会い、連絡先を交換し、「今度、お食事に行きましょう」と約束をしました。LINEでやり取りをし、1週間後の夜に食事をする約束が決まりました。

 さて、あなたは友人にその話をするときにどのように報告をしますか? きっと男性はこんなふうに友人に伝えるのではないでしょうか。

「この前、婚活パーティで出会ったコと、来週デートなんだよね」

 一方、女性側はこう友人に伝えるのではないでしょうか。

「この前、婚活パーティで出会った人と、とりあえず一回ご飯してみる」

 入口から捉え方が男女で違ってきます。このように女性が慎重な捉え方で、減点方式で男性を見るのは自分を守るためなのです。

 そのため、男性は女性を安心させ、信頼関係を築く必要があります。そして、信頼関係を築くうえで重要な役割を果たしてくれるのは第三者の友人の存在です。人は当事者から聞く言葉よりも、第三者から聞く言葉のほうが素直に聞けることがありますよね。

 ビジネスの面でも、自分で自分の商品が最高だというよりも、使ってくれたお客さんが「この商品、いいよ~」と言ってくれるほうが信頼できるのではないでしょうか。

 恋愛でも、自分で一生懸命自分アピールをするよりも、第三者と連携が取れるほうが女性との信頼関係が早く築けます。その点で考えると女性からモテるだけなく、「男性からモテる男性」は有利なのです。

◆1人の結婚相手と出会うためには、まずは「モテる」ことを意識

 モテる男性にはいくつか共通点がありますが、その中で特に意識してほしいのは「同性からモテる」というポイントです。

 女性からモテる男性は比較的バラついていることが多いですが、男性からモテる男性は共通点があります。

1 一貫性がある

「スジを通す」なんて言葉を聞いたことがあるかと思いますが、モテる男性には一貫性があります。自分の価値観の中にある持論や美徳としている事柄に対して、一貫した行動をとる。そして、持論や美徳としている事柄が、周りを幸せにすることであることが共通していることといえるでしょう。

2 思いやりがある

 モテる男性は他者への思いやりに溢れています。思いやりを他者に向けられる人というのは、自分自身が満たされている証拠です。他者を気遣い、他者へ貢献をしていくその行動こそ、男性としての器の大きさを表現します。あなたは今、周りから毎日何回ありがとうという言葉を受け取っていますか?そして、毎日何回ありがとうを伝えているでしょうか? まずは言葉のトレーニングからスタートしてみてくださいね。

3 決断力と覚悟がある

 男性よりも女性のほうが実は決断力と覚悟を決める能力があると言われています。これも命をかけて子供を産むというミッションのある女性だからこそ授かったものだと私は感じています。女性にはそもそも備わっているこの能力を男性は自分自身で開拓していかなければなりません。私のもとにご相談に来る方は「結婚をしたい」という目的は同じ。しかし、その目的を達成するまでのプロセスのなかで大きな決断をしなければならないときに、男性は決断力を欠いてしまい、運命を逃していることも多々あります。

 私が結婚相談所事業を始めたばかりの頃、先輩事業者の方に聞いたお話です。

 7年間結婚相談所へ在籍し、600人以上の女性とお見合いした男性。7年経って、いい加減結婚への決断をしてほしいと感じ、「では、今まで600人以上の女性を見てきて一番よかったと感じる女性は誰ですか?」と聞いたところ、「1番最初にお会いした女性」と答えたそうです。その後、その男性は相談所をやめたそうですが、後日、別の相談所へ入会したとのことでした。

 その方とは直接お会いしたことはないので、私はこのストーリーしか知りませんが、1人目に出会ったときに、きっと「まだいるかもしれない」「1人目で結婚を決めるのか俺……」など葛藤をしたのではないでしょうか。

◆周囲から「モテる男」の結婚がうまくいく理由

 決断と覚悟を兼ね備えることは簡単ではありません。しかし、男性からも女性からもモテる男性が持っている共通のもののなかでも、最も手に入れるのが難しく、必要なものだと私は感じています。

 1人の運命の女性に出会うために、「モテる」ことで数を打って探すことが目的ではありません。1人の運命の女性を幸せにするために「モテる」ことで自分自身の味方を増やし、これから築いていく2人の生活を応援し支えてくれる仲間を増やすことが必要なのです。

 男性がモテること。それは女性を幸せにするために必要なことだと私は感じています。ぜひとも男性女性問わずモテる人になっていきましょう。私もまだまだモテたい~♪

【山本早織】

1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は婚活をしている男女に対して、恋愛コンサルタントとして「好きな人から愛される方法」を伝授する。ブログ「あなたの幸せはなんですか?-結婚につながる恋のコンサルタント-」、メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中

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