ユニクロと人気ブランド、ポロシャツで奇跡のコラボ。発売日に完売確実!?

日刊SPA! / 2019年5月15日 8時54分

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※以下、画像は公式サイトより

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第228回目をよろしくお願いします。

 5月27日ユニクロとエンジニアドガーメンツのコラボ商品が発売されます。

◆ユニクロとエンジニアドガーメンツが初コラボ

「エンジニアドガーメンツって何?」

と大半の人は思うでしょうが、実は「服好き」でこれに反応しない人はいないほどメンズでは知られたブランド。日本のカジュアルトレンドを長年、支えてきた渋谷の名店「ネペンテス」のオリジナルとして誕生したエンジニアドガーメンツは、いまや日本を飛び越え、アメリカを拠点に活動する世界的なブランドに成長。

 アメリカンカジュアルをベースとしていますが、トレンドを踏まえスタイリッシュに再構築したデザイン服は多くの服好きを魅了しています。今回のコラボ発表で沸いた人も多いはず。何しろユニクロ価格でエンジニアドガーメンツが買えるのだから。

 さて、さまざまな情報を統合すると、今回のエンジニアドガーメンツコラボ、おそらく争奪戦になると思います。ユニクロUを始め、ユニクロのコラボラインは毎度、発売日に欠品が起こるほど超人気。メルカリでは高価で取引されることも多い。加えて、今回は初のコラボということもあり、多くのファンが殺到するでしょう。しかも、ユニクロも初の取り組みだけにおそらく在庫をそこまで積んでいないはず。実際、展開店舗一覧を見るとかなり少ない。私の地元、新潟では1店舗たりとも展開予定ナシ。地方民の多くは通販に頼ることとなります。

 そうなると、発売日の出足が勝負。そこで今回は「どのアイテムを買うべきか」を簡単にレクチャーします。私も実物を見ているわけじゃないので持っている情報から察することしかできませんが……経験則からそこまで大外れにならないはず。ぜひ参考にしてみてください。

◆▼遊び度70%! 地味は嫌、でも派手も嫌というワガママなあなたに

・ドライカノコカラーブロックポロシャツ(半袖) 1990円(+税)

 ユニクロのポロシャツといえば、2015年にフランスの「Capital」誌の特集で「ラコステを超えた最高評価」を得たことで話題となりました。耐久性をはじめ、さまざまな観点から評価されたもので、品質としてユニクロのポロシャツは世界トップクラスであることが認められています。

 しかし、そんな世界最高峰のユニクロポロシャツにあえて文句をつけるとするならば「デザイン」。ユニクロはその品質と価格を維持するためにどうしても多くの人に販売しなければいけないため、「万人受けのデザイン」にせざるを得ません。シンプルすぎるデザインのポロシャツはどうしても地味になりがち。ビジネスシーンならまだいいですが、日常着でチノパンと普通に合わせてしまえば「休日のお父さん」になってしまうわけです。

 そこで、おすすめしたいのがこのポロシャツ。エンジニアドガーメンツらしい切り替えデザインがポイント。片袖と背面で違う素材に切り替えていて、デザイン性があります。ただデザイン性があると言っても、過剰に派手なわけではない。切り替えの色も同系色のものを選んでいるため、さほど目立たない。「デザインポロシャツ」なんて世の中にいくらでもありますが、品質やこうした大人っぽい配色などまで考えが及んでいるものは少ない。しかも、この価格ならなおさらです。

 いつものポロシャツスタイルもこうしたデザインなら地味になりにくい。かといって、ヤンチャな印象にもならないほどよいデザイン性はさすがの一言。ヨーロッパライクなグレーとヌードベージュの切り替えが個人的にはおすすめです。

◆▼遊び度50%! ほどよいデザイン性で、さりげなくおしゃれになりたいあなたへ

・オーバーサイズポロシャツ(半袖) 1990円(+税)

 こちらもおすすめ。「切り替えデザインはちょっと抵抗がある」なんて人はこちらがいいでしょう。無地ポロですが、従来のユニクロのポロと異なるのはサイズ感。少しリラックスしたサイズになっていてラフな印象。しかし、その分、切り替えは使わずシンプルにしていますね。

 このあたりのバランス感がとても大事。切り替えをして、さらにサイズ感もルーズに……となればヤンチャな印象にもなってしまう。デザイン性は足せば足すほど地味な印象は消えるものの、その代わりに子供っぽいイメージもついてくる。いかに地味な印象を消して、かついかに子供っぽいイメージを与えないかこのバランスが重要なわけです。

 最初に紹介したブロックポロシャツは切り替えだけど、ジャストサイズ、こちらは無地だけど、リラックスサイズとほどよいバランス感を狙っているのが理解できます。また、ステッチングなど細かい部分で差別化をしていて、ユニクロにはとうてい見えない。トレンドライクに襟周りなども小さく、コンパクトになっていて、まるでデザイナーズブランドのポロシャツのよう。これが1990円で買えるなんて……。

◆▼遊び度90%! もっとデザインアイテムを着てみたいあなたへ

・カノコプリントポロシャツ(半袖) 2990円(+税)

 より派手めなものがこちらのアイテム。ドット柄をあしらったポロシャツです。メンズでドットって、案外珍しい。スーツの世界ではネクタイなどで見かけますが、カジュアルの世界ではストライプやボーダーばかりが市場にあり、ドットは比較的レア。今回はそんなあまり選ばれないドットをあえておすすめしてみます。

 大きめのドット柄をあしらって、なおかつよく見るとボディも異なる素材で切り替えている印象的な一枚。しかしながら、やはりバランスは大事にしているようです。切り替えがあっても、色は同色。また、ドットも(切り替え部分のボタニカル柄も)色が入っておらず、織りで表現したシャドー柄になっているのが特徴。はっきりとドットだとわかるプリントなどではないため、ほどよいデザイン性で子供っぽさを感じさせません。

 ただし、上2つよりはやや派手な印象。もう少しデザインを楽しみたい、少し派手な主張を望みたい人にはこちらがおすすめ。特にドットはあまり街で着ている人も見かけないので差別化にもぴったりです。

 以上、おすすめ3型を紹介してみましたが、もちろん私は全型全色購入予定。服好きなら首が痛くなるほど頷く話だと思いますが、このコラボは本当に奇跡ですよ。メンズは注目必死。発売日をお見逃しなく。

【MB】

ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。“買って着て書いて”一人三役をこなす。年間の被服費は1000万円超! ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」。初の著書『最速でおしゃれに見せる方法』はベストセラーに。最新刊『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』が発売中

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