不登校YouTuber・ゆたぼんは幸せ?不幸?――ひろゆきの考えは…

日刊SPA! / 2019年6月11日 15時51分

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※画像は「少年革命家ゆたぼんチャンネル」より

― ひろゆきのネット炎上観察記 ―
▼「不登校は不幸じゃない」10歳ユーチューバーは幸せか?

 学校に通わないことを宣言し、いじめや不登校に悩む子や親に「不登校は不幸じゃない」との動画を発信する10歳のユーチューバー『少年革命家ゆたぼん』。その言動にツイッター上では賛否両論が巻き起こっているが、その背景に見え隠れする親の存在に「義務教育すら終えられないことが不幸そのもの」「大人の食い物」など親の責任を追及する声が……

◆頭のおかしな親の子育てより、社会による子育てのがマシ

 少子化対策で「子供が産まれたら1000万円(※1)を配る」って話をすると、「カネ欲しさに子供をつくる親が出てきたら子供がかわいそう」とか育児放棄の問題が出てきますけど、親がおかしいなら役所や社会が全寮制の学校で引き取るとかの仕組みにすればいいと思ったりしています。

 んで、話題の10歳の不登校ユーチューバーですけど、子供の不登校(※2)はしょうがないし、必ずしも学校に行く必要はないと思いますけど、親は子供に「教育を受けさせる義務」があるわけで、集団生活の経験や知識などもあるので学校に行ったほうがいいと思ったりしています。

「学校の勉強は役に立たない」って意見も、役に立たない勉強はあるものの、例えば算数ができないとまともな仕事に就けないわけです。アメリカだと、自宅学習教材や支援するNPOとかがあったりするので、自宅学習はそれほど珍しくもないんですけど、日本にはそういうのが普及していないんですよね、、、

 んで、10歳のユーチューバーも自宅学習をしているという話が出てこなかったりするんですけど、もし「学校に行かなくてもいい」というのであれば、「他の方法で勉強できる」ってことを示すべきじゃないかと。んでも、親がおかしな人だとそういうこともできないので、かわいそうな家庭に育っちゃってるなぁ、、、と思うのですよ。

 5人姉弟でユーチューバーとして活動していた17歳の姉(※3)もいるようですけど、一緒に沖縄移住しなかったようで、それを父親(※4)が「わがままで贅沢な長女が抜けた事で、家族会議もスムーズ」とブログに書いたり、母親もプロフィール(※5)に「夫と子ども4人の家族6人」と書いたりで、長女がいなかったことにしているんですよね。他にも、子供をダシにお金を稼いだりしていて、なんだかなぁ、、、と。

◆かわいそうな子供がいるのは世の常

 ってことで、子供に教育を受けさせる義務を果たしてないようだし、子供の悪口をネットに書いて存在を認めないような親に子供を預けるぐらいなら、社会が引き取るほうがマシじゃないかと。頭のおかしな親と、その親に育てられるかわいそうな子供がいるのは世の常ですから。。。

※1.1000万円を配る
平均年収420万円の日本人が年間に支払う所得税・消費税を約60万円とすると、20年で1000万円以上納税することになる計算から問題ないという理論

※2.不登校
きっかけは、宿題を拒否したところ、放課後や休み時間にやらされ不満を抱いたことなのだとか……

※3.17歳の姉
あっちゃんの名でユーチューブチャンネル「シンガール」を開設。昨年家族での沖縄移住の際に家を出たとのことだが、年末以降は動画の投稿やツイッターの更新がないため現在の状況は不明

※4.父親
ブログの情報では、「心理カウンセラー」「禁煙カウンセラー」の肩書を持つ中村幸也氏のこと。中卒・元暴走族で、カウンセラーは自身の経験からの独学という噂。禁煙に関する情報商材(2万円)を販売していた過去も……

※5.プロフィール
ツイッターに記載されているもの。ちなみに登録名は「きよみん@夢polcaLife挑戦中」で、polcaLifeとは、SNSのつながりからお金を集めることができるアプリのこと

【西村博之】
元ニコニコ&2ちゃんねるの管理人。米国最大の掲示板サイト「4chan」の現管理人。フランス在住、たまに日本「最近は少子化とか教育がらみの話を聞かれることが多くなってきた気がするんですよね、『サンジャポ』とか。ちなみに、サンジャポで書籍は一文字も書いていないと言いましたけど、この連載はちゃんと書いています」

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