“300億円の男”エムバペ選手が初来日。世界最高FW、20歳の素顔

日刊SPA! / 2019年6月20日 8時30分

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キリアン・エムバペ選手

 6月18日早朝。パリ・サンジェルマンFCに所属するサッカー仏代表FWのキリアン・エムバペ選手(20)が初来日し、羽田空港到着ロビーを賑わせた。

◆20歳の若さで“300億円の男”エムバペ選手

 エムバペ選手は2018年FIFAロシア・ワールドカップ(W杯)において背番号10番を背負い出場。圧倒的なスピードと得点感覚から4得点を挙げ、母国フランスを1998年以来20年ぶりとなる2度目の優勝に導き、最優秀若手選手賞を獲得した世界的なスーパースターである。

 また、“世界最高額のサッカー選手”とも言われる。今年6月にサッカー関連調査機関『CIES Football Observatory』が様々な指標ではじきだした移籍市場での評価額で、エムバペ選手は2億2380万ポンド(約304億3680万円)と、欧州5リーグのNo.1に輝いたのだ。

 さて、今回の来日の目的は、日本企業としては初となるアンバサダー就任に関するものだ。

 まだ20歳という若き注目のストライカーが今回来日した目的は、6月19日におこなわれたメンズスキンケアブランド『BULK HOMME(バルクオム)』のグローバルアンバサダー就任に伴う記者発表会や各種イベントへの登壇のためだ。

 株式会社バルクオム 代表取締役 CEO 野口卓也氏は、次世代スーパーストライカーとして世界中で注目を集めるエムバペ選手のビジョンやその強いエネルギーに感銘を受け、アンバサダー起用をオファー。アジアを中心にシェアを広げる同ブランドがより世界に愛されるブランドになるため、エムバペ選手とともに「グローバルプロジェクト」に着手すると今後の展望を語った。
 また、エムバペ選手の所属チームであるパリ・サンジェルマンFCへのスポンサー契約も決定した。

◆「男性は自信を持つためにもキレイな肌を持つ必要がある」

 初来日で注目を集めるエムバペ選手は、会場に入るとまず、「こんにちは」という丁寧な日本語のあいさつと、6月18日新潟で発生した地震の被災者へ温かい見舞いの言葉を述べた。

 スキンケアにも関心が高いエムバペ選手、サッカーのプレイ後には、洗顔で汚れを落とし、しっかりと保湿をするという。そのためか、本人の肌はきめ細やかで艶やかである。
 覚えた日本語のなかに、「すべすべ」という単語が含まれていたのにもスキンケアの説得力を感じさせた。スキンケアについての問いには、「男性は自信を持つためにもキレイな肌を持つ必要がある」と答えた。

 近年はスキンケアを取り入れる男性も増えてきているが、このような世界的スーパースターがスキンケアについて語ることでその需要は今後高まっていくのではないだろうか。

 記者発表会中盤では、自身が大きく写し出された同ブランドのビジュアルポートレートについて感想を聞かれ、やや照れた様子で「格好悪くはないでしょう」と語る。その表情はピッチで見せるものとは異なる20歳の青年そのものだったのが印象深い。

◆東京オリンピックでまた来たい

 同日午後に開催されたスペシャルサッカースクールのイベントにおいても、子どもたちを相手に試合を楽しむ無邪気な姿を見せてくれた。本当に楽しそうで、子どもにかえったかのようだった。

 日本については、「日本人はとても親切です。また日本に来たい」そして、「オリンピックは僕にとって大きな夢です。代表チームやクラブの事情もありますが、2020年の東京オリンピックでまた来られたらすごくうれしい」と再来日を熱望した。

 20歳の若さなのに、言葉を選んでていねいに話す、落ち着いた印象。でも、たまにはにかむ感じは、青年のフレッシュさが感じられる。ピッチでスピードを生かしてゴールに突っ走る姿とのギャップが、また魅力的だった。

 今後の活躍にも大いに注目したい。

<文/高木沙織>

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