猫を飼うためのHOW TO。初めてでも大丈夫?

日刊SPA! / 2019年7月7日 15時50分

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よろしくニャン

 猫ブームといわれて久しいが、一般社団法人ペットフード協会によると、2017年に日本国内の猫の飼育頭数は、犬の飼育頭数を逆転。現在、最も飼われているペットは猫ということになる。では、これから猫を飼いたいと思う人は、自宅に猫ちゃんが到着してから、どう飼育していけばいいのか。ペットの専門店コジマの清水陽明マネージャーに、そのハウツーを指南してもらった。

◆1 まずは食事と水を用意

「食事はパッケージを見て、『総合栄養食』の表記があるものを選んでください。『一般食』だけを与えると、栄養バランスが維持できず、肥満の原因にもなります。飲み水も重要で、特に子猫の時期は新鮮な水を十分とるようにしてあげましょう。猫がかかる病気で最も多いのが尿路結石や腎臓病。水分補給は予防の一つにつながります」(清水氏)

 水が循環し澱まない給水器や、適量の食事を自動で与える機械など、ハイテク機器もあるそうだ。

◆2 生活必需品を揃えよう

 猫用トイレと砂、爪とぎは必須品。

「猫砂はトイレに流せる紙製が◎。猫は汚れた場所での排泄を嫌がり、我慢すれば膀胱炎や便秘の原因になるのでこまめに掃除をしましょう。
 猫の本能でもある爪とぎは、生後約半年までに研ぎ方や場所が習慣化します。床に置くタイプの段ボール素材の爪とぎを与えれば下向きに爪を研ぐ習慣がつき、段ボール製品ではないソファなど、また横向きに爪を立てる必要がある壁や柱を傷付けにくくなります」(清水氏)

◆3 できればケージも……

 オリに閉じ込めるのはかわいそう! と部屋で放し飼いにする気持ちもわかるが、実はご法度。

「猫は脱走の名人で、必ずしも帰省本能があるとは言えません。わずかな隙間から外に出ると、そのまま戻ってこないことも。ケージから出すときも、『リビングだけ』という風にテリトリーを決めましょう。猫はテリトリー内を本能的に徘徊します。家中がテリトリーになった結果、お風呂やトイレで“溺死”してしまう不幸な事故も少なくないのです」(清水氏)

 晴れて猫と家族になったはいいが、「何をしていいかわからない」では猫がかわいそう。お迎えする準備は万端にしておきたい。

<取材・文/日刊SPA!取材班>

【コジマ ベイタウン横浜本牧店】
首都圏を中心に全国47店舗を展開するペットの専門店コジマは、大正8年の創業以来、動物病院やペット用品の販売などペットのトータルサービスを手掛ける「ペットの専門店」。今回の取材店舗「ベイタウン横浜本牧店」には猫カフェも併設

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