デブが選んだ「住みやすい街」7選。食べ放題の充実度から膝への優しさまで…

日刊SPA! / 2019年8月2日 9時55分

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―[「選ばれるデブ」の共通点]―
 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルマガジン『Mr.Babe』編集長の倉科です。

 今回は編集部が独自に行ったアンケート調査「100人のデブに聞いた“住みやすい街”7選」から見えてきた「デブに優しい街」の結果をお話したいと思います。私を含めたぽっちゃりピープルが日常生活を快適に過ごすには、住む環境がとても重要になってきます。ポチャメン諸氏が住んで胃袋にも、ヒザにも、心にも快適な理想の街とは?

◆気候も食べ物もデブの味方!
・八王子(5段階評価、以下同)
食べ放題の多さ★★★★★
涼しさ★★★★★
交通手段の快適さ★★★
坂の少なさ★★★★
ラーメン充実度★★★★

 東京最西部のビッグシティ、八王子。特筆すべきはその気候。標高が高いため都内中心部よりも平均気温が1度ほど低く、最低気温に至っては5度も低いこともあります。気温が死活問題となる我々でも安心ですね。

 電車については朝のラッシュ時も混み始めるのは国分寺、武蔵境くらいなので八王子であれば都心への通勤も座れて快適。また「スタミナ太郎」をはじめ、焼肉、カレー、パスタ、しゃぶしゃぶなど、ありとあらゆる食べ放題店が存在しており、日替わりで行っても飽きることがありません。しかもほとんどが3000円以下で食べ放題というコスパのよさ!

 さらに刻み玉ねぎが特徴の「八王子ラーメン」の本場で深夜まで営業している店も多いです。ガッツリいきたいときは名店の誉れ高い「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」もありますから、食に関しては絶対安心ですね!

◆マイナー駅だと思うなかれ! 気分に合わせておいしいお店選び放題
・新大塚
食べ放題の多さ★★★★★
涼しさ★★★
交通手段の快適さ★★★★★
坂の少なさ★★
ラーメン充実度★★★★★

 地下鉄丸ノ内線の池袋の隣、新大塚。マイナーな駅だと思って舐めちゃいません。朝のラッシュ時でも乗車率160%ほどという都内でも屈指の快適さ。昼間なら余裕で座れますし、地下鉄ですがエレベーター、エスカレータ完備。なので階段で膝をやられることもありません。

 また、池袋や大塚、巣鴨にほど近いため、その日の気分に合わせて各駅で下車してさまざまなお店で食事を楽しむことができます。特におすすめなのが大塚の「漁師料理の店 うみめし」さん。男性は3800円で職人が握る江戸前寿司が120分食べ放題。一皿100円の回転寿司でも5000円は食べちゃうあなた、絶対こちらに行ったほうがコスパいいですよ!

 春日通り沿いにはラーメン店も充実。お隣の茗荷谷には、あの伝説の牛丼チェーン「牛丼太郎」の最後の生き残り「丼太郎」がいまだ健在! 涙にむせびながらかっこめば、もう住みたくなってくること間違いなし。

◆駅前アーケード商店街は「おいしいものだらけの夢のトンネル」
・大山
食べ放題の多さ★★★★
涼しさ★★★★★
交通手段の快適さ★★★
坂の少なさ★★★★
ラーメン充実度★★★★★

 東武東上線において「最強コスパの街」として名高い大山は、ポチャメンにとっても最強に住みやすい街。駅を出るとすぐにハッピーロード大山というアーケード商店街が広がります。

 憎らしい太陽の日差しを遮ってくれるだけで何とありがたいことか……。そこに待っているのはメンチがうまい「新井精肉店」、とんでもない種類のクレープが食べられる「ピエロ」、24時間営業のサンドイッチ専門店「K’sキッチン」など存在感のある店の数々。3歩進めば何か食べたくなってしまう商店街は、よほど気持ちを強く持たないと胃袋が持ちません。

 川越街道を越えたところには“板橋チャーハン”の名店「丸鶴」さんがあり、チャーシューチャーハンにラーメンで悶絶すれば、ますます大山の奥深さを実感できるはずです。

◆セレブリティなポチャメンにおすすめ!
・東京
食べ放題の多さ★★★★
涼しさ★★★★★
交通手段の快適さ★★★
坂の少なさ★★★★
ラーメン充実度★★★★★

 もしあなたが生活費を気にしないセレブなポチャメンを演出したいのであれば、意外や意外、首都東京のど真ん中「東京駅」こそが住むのに最適な場所。

 家賃相場1LDKで20万円程度ですが、その家賃に見合ったメリットがこの街にあります。考えてもみてください、都内各地へ向かうにも全国へ旅行や出張に行くにも、東京駅の近くに住んでいればいちいち移動する時間が省けます。

「移動する」=「歩かなくていけない」=「ヒザがやられる」という図式はもう皆さんおわかりなはず。東京駅に住んでいれば体に負担をかけることもないのです!

 さらに言えば国内最強のエキナカ施設を有する駅構内には、全国各地の駅弁も常備。家から5分の涼しい構内、いかめしでオホーツクの香りを感じ、かしわ弁当で小倉男児の息吹を思い、鯖寿司で米子の荒れた海が目に浮かんでくれば……あれっ、もしかしてそもそも旅行にすら行かなくていいのかもしれませんよ。

◆どこまで行っても坂がない! 都心へのアクセスも抜群
・北千住
本文
食べ放題の多さ★★★★★
涼しさ★★★
交通手段の快適さ★★★★
坂の少なさ★★★★★
ラーメン充実度★★★★★

 東京東部の人気タウン、北千住。この街の大きな魅力は土地が平坦なこと。川に挟まれた低地なためどこまで行っても坂がなく、ヘビー級ボディの我々には嬉しい限り。

 駅から徒歩3分のチェーン店「かつや」では北千住店限定でしゃぶしゃぶ90分食べ放題が、お値段はなんと999円で実施中。一汗もかかずに食べまくれるなんて、ここは天国ですか?

 同時に北千住は銭湯天国でもあります。キング・オブ・銭湯「大黒湯」は、自宅の風呂じゃ満足できないわがままボディを心ゆくまで癒してくれるはず。4社5路線が乗り入れてますから都心へのアクセスも抜群。いいでしょ足立区!

◆デブの聖地であり、ポチャメンのオアシス!
・吉祥寺
食べ放題の多さ★★★★★
涼しさ★★★★
交通手段の快適さ★★★
坂の少なさ★★★★
ラーメン充実度★★★★

「住みたい街ランキング」で常に上位にランクインする吉祥寺は、実はぽっちゃり男子にとっても住みたい街No.1。

 その理由は食べ放題界の絶対王者「すたみな太郎NEXT」と「シェーキーズ」が近距離で出店しているからにほかなりません。やや個人的な話になりますが、初めて行ったシェーキーズのバイキングの衝撃をいまだに忘れることができません。930円でピザ、パスタ、カレー、ポテトが食べ放題でしかも全部激ウマ! 思わず3日連続でシェーキーズに通いました。

 一方のすたみな太郎は元々郊外型の店舗がメインでしたが、近年NEXTという新形態の店を続々オープンさせており、繁華街の駅前であの焼肉と寿司を味わうことが可能に。

 そして、都内で唯一この2店が共存しているのが吉祥寺だけという事実が、この街がデブの聖地であることを証明しているのです。ほかにもいっぱいいいところがある場所(ホープ軒とか!)ですが、とにかくこの2店だけ行ってれば間違いありません!

◆BIG MANウェルカム! 世界一大きい人に優しい街
・両国
食べ放題の多さ★★★★
涼しさ★★★
交通手段の快適さ★★★★
坂の少なさ★★★★★
ラーメン充実度★★★★★

 ある意味、ここが最強とも思える街が存在します。そうです、両国です。説明不要かも知れませんが大相撲の聖地・両国国技館を有するこの場所は「僕らのことをを世界一愛している街」と言っても過言ではありません。

 とにかく大柄な男性に対するウエルカムな姿勢がハンパじゃないんです。居酒屋の女将さんに「お兄さん、どこの部屋。まだ大学の相撲部なの?」なんて間違われちゃうこともしばしば。そこらじゅうにちゃんこ屋が立ち並び、僕らの胃袋を刺激してくれます。

 5L、6Lの服も余裕で揃うキングサイズ専門店「ライオン堂」に、隅田川を渡ればサカゼン本店がある馬喰横山駅にもほど近く洋服選びにも困りません。

 ぽっちゃり読者の皆様いかがでしょうか。どの街もぽっちゃり体型にベストマッチする「ぽっちゃりオアシス」だと思います。いきなり「ここに住む!」という人も「ホントにオアシス?」と心配な人も一度、足を運んでみてはいかがでしょう。あなたの「ベスト・オブ・デブシティ」が見つかるかもしれません。

【倉科典仁】
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』の創刊編集長を務めたほか、暴走族雑誌『ティーンズロード』や『特攻服ファッションカタログ』、『作業服スナップ』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中
―[「選ばれるデブ」の共通点]―

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