「デブを選んだ嫁」の証言…太った男と結婚するメリットとは?

日刊SPA! / 2019年8月16日 8時54分

写真

―[「選ばれるデブ」の共通点]―
 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルマガジン『Mr.Babe』編集長の倉科です。

 今回は全国の独身ポチャメンのみなさまに「デブ夫をこよなく愛す“デブ好き嫁”」のリアルな証言をご紹介しましょう。この時点で「どうせ適当に話を盛ってるんだろう」なんて、疑心暗鬼になっているネガティブなデブ(ネガデブ)諸氏の方は婚期は遠くなってしまいかもしれませんよ。

 これは結婚したからわかるポチャメンの魅力をリアルインタビューした奥さまの生声なので、ニュートラルな気持ちでお読みいただき「結婚」に夢を持っていただければ幸いです。

◆ぽっちゃりの貫禄=安心感のある家庭的な男性

夫:ケンさん(32歳)/会社員 妻:サヨコさん(32歳)/主婦

 付き合っていた頃は今より20kgくらい痩せていたんですよ、ぽっちゃり体質ではありましたけどね。結婚してから現在では立派なポチャメンに育っちゃいました(笑)。

 私的にはご飯をいっぱい食べてくれる人が好きなので、おいしそうにたくさん食べてくれることは嬉しいですし、ぽっちゃり体型にはなりましたが、健康面で心配ない程度なら特に気になりません。それで主人の性格や内面が悪くなることもないですしね。

 たまに主人が食事を作ってくれたりもするんですけど、肉系やラーメンなどのいわゆる「ガッツリ男飯」。そんなときは気分転換にもなるし、私も気兼ねなくガツガツ、楽しく家族で食べてます。

 子供ができてからなおさらですけどパパの貫禄というか安心感みたいなものも感じるようになり、気のせいか包容力も感じるようになったんですよ。家族を守ってくれている貫禄と優しさというか。電車ででかけたときも主人が子供を抱っこして私が主人に捕まっている感じが、とても幸せな一時かもしれませんね。主人に捕まっていれば安心♡みたいな(笑)。

 やっぱり大きな体って貫禄はもちろん、意外と包容力や安心感につながり、家庭的な印象を与えてくれるのかもしれません。もし泥棒が来たら子供と私は主人のカラダを盾にして逃げようと思ってます(笑)。

◆「カッコつけず、ありのままでいるところが何より大好きです!」

夫:ケンスケさん(35歳)/会社員 妻:ユキコさん(35歳)/セラピスト

 正直に言うと、私はもともと細身の男性が好きだったんですよ(笑)。でも、当時、主人にいろいろ相談に乗ってもらってるうちに、彼の洞察力や気が利いたり、何より思いやりを感じるところに惹かれていってお付き合いすることになりました。楽器や歌が上手でファッションセンスもよかったりするのもポイントでしたね。あと太っているのに機敏なところ(笑)。結局、人間って外見じゃなくて中身なんだなって実感しました。

 主人も「当時は必要以上に気に入られようとは考えず、ありのままの自分を見てもらいたかった」と言っていました。その自然な姿勢に惹かれてしまったんだと思います。

 結婚する前は今より10kgほど太っていて周りからも心配されていました。太っているのはいいけど、健康に害があるほどだと心配だと思っていましたので、セラピストをやっている自分の知識を活かして、2人で努力して減量に成功しました。ぽっちゃり体型はいいけど、不健康になってしまったら幸せではいられないですから。それに自分の管理をできる人なら、ほかのこともしっかりしているという印象にもなりますしね。

 以降、食事は料理好きな夫が担当して、夫婦ともども健康管理をしてもらってます。そんな思いやりのある生活を築けているのが夫婦の絆を深める秘訣なのかもしれません。

◆年の差14歳! ゴールインを決めた理由は「安心感」!?

夫:ジュンさん(35歳)/会社員 妻:ユキコさん(21歳)/主婦

 夫は私と出会った瞬間に恋に落ちたって言ってました(笑)。 私と主人は仕事先で知り合ったんですが、軽く挨拶をする程度だったのにいきなり「付き合おっか」って言われて……。すごくびっくりしたのを覚えてます。

 当時、私は19歳。30過ぎの主人はただのオジサンにしか見えなかったし、そもそもお互いにどういう人かもわからなかったのに、なぜ「好き」って言えるのか、その精神もわかりませんでした(笑)。また、私の周りに太っている男性がいなかったこともあり、「デブなんてありえない!」ってそのときは本気で思ってました。

 でも、夫から毎日のように熱烈なアプローチが続くうちに、なんとなくというか、少しずつ気になり始めたんです。決定打になったのは周囲の夫に対する評価を耳にしたことですね。「あいつはいい奴だ」「仕事に対してもいつも真剣に取り組んでる」……そうした評価を聞くうちにいい人なのかな、年齢や体型だけで毛嫌いするのはかわいそうかなと思うようになりました。それから少しづつ一緒にいる時間が増えるうちに「安心感」みたいなものを感じるようになったんです。

 今では夫の二の腕や胸、アゴ周りのお肉を触るのが大好きになっちゃいました。彼のお肉を愛しています。夫はウザがりますけどね(笑)。普通に稼ぎがあり、責任感があり、友達が多く、しっかりしていることが夫を選んだ最大の理由です。ただのデブなら結婚は考えなかったでしょうね。

 結婚して息子も生まれてからはよりいい関係を気づけていると思います。夫曰く「以前は派手な服ばかり選んでたけど、今は私がコスパも考えた年相応のおしゃれコーデを選んで来てくれるから結婚してくれてありがとう」と言ってくれます。

 20歳でママになってもちろん苦労はありますが、結婚生活は幸せそのものです。すべての方がそうだとはいいませんが、少なくとも私は「太っているから」「年だから」って臆することなく、自分の気持を一生懸命に伝えることがポチャメンが幸せを掴む最善策かもしれないと思います。

 ということで、ぽっちゃり男性と女性に関しては何度もお話していますが、「結婚」「夫婦」「ファミリー」という場面においても女性は最終的に「デブ」であることに抵抗感を感じているという方は少なくとも私が調査したところではあまり見つかりません。それどころか夫婦という関係になるとむしろ太っている方が貫禄や安心感を与えられるという意見も多いくらいです(もちろん健康を害するレベルは困りますが)。

「結婚したい!」と考えているぽっちゃり独身男性の方々、やはり大人の女性(結婚適齢期を迎えた女性)はあなたの体型ではなく「貫禄」「包容力」「安心感」的な内面をしっかり見られていますので心の「シェイプアップ」「クリーンナップ」に力を入れてください!

【倉科典仁】
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』の創刊編集長を務めたほか、暴走族雑誌『ティーンズロード』や『特攻服ファッションカタログ』、『作業服スナップ』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中
―[「選ばれるデブ」の共通点]―

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング