メガドラミニ、モンハン、ドラクエ…ゲーム界の行方を左右する「9月の注目ハード&タイトル」

日刊SPA! / 2019年8月25日 8時30分

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メガドライブミニの公式サイト

―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―

 お盆休みも終わって、本格的に仕事が動き出す9月。ゲーム界も今年の9月は、今後のトレンドを左右するともいえる話題のハード、注目ソフトが目白押し。見逃さないためにもチェックしていきましょう。

◆9月に発売される期待のハードはコレ!

メガドライブミニ
セガゲームス/6980円(+税)/9月19日発売

 アナウンス直後から話題沸騰となったメガドライブミニが9月19日についに発売されます。価格は6980円(+税)。42タイトル収録で、すでに収録リストもすべて発表されています。2016年からミニファミコン、ミニスーファミ、ミニファミコンジャンプ版と3年続けて任天堂のミニレトロハードが発売されてきましたが、今年は予定なしの様子。昨年末のミニPSの評判がやや芳しくなかったこともあって、メガドライブミニがミニレトロハードブームの勢いを取り戻せるかがポイントです。メガドライブミニは海外でも売上を伸ばしそう。

Nintendo Switch Lite
任天堂/19980円(+税)/9月20日発売

 メガドライブミニの翌日、9月20日に発売されるのがNintendo Switch Lite。携帯機に特化し、TVモードにスイッチできない分、19980円(+税)という入手しやすい価格になっています。Nintendo Switchの特性を省いた点は賛否両論出ていますが、価格が下がったことで2台目需要も含め、どれだけニーズを掘り起こせるか、販売台数の数字に注目です。

 ゲーム機としてのスマホの台頭で、消滅しかかっている携帯機市場が、このLiteによって復活するのかも焦点。3DSの「すれちがい通信」のように、携帯機ならではの遊びが育つことに期待します。

◆9月の注目ソフト&イベントをチェック!

モンスターハンターワールド:アイスボーン
カプコン/PS4/DL版4444円(+税)、マスターエディション:パッケージ版6990円・DL版6472円(+税)/9月6日発売

 ソフトの目玉は、9月6日に発売される『モンスターハンターワールド:アイスボーン』。全世界出荷1310万本と、悲願だったグローバルタイトル化に成功した『モンスターハンター:ワールド』の超大型拡張版です(ゲーム本編+拡張版の『マスターエディション』も発売されます)。

 ストーリーはエンディング後から始まり、氷雪地帯「渡りの凍て地」が新たな舞台。新アクション「クラッチクロー」でモンスターにしがみついて攻撃したり、小型モンスターに乗って目的地に移動したりと新システムも加わっています。コンシューマの大作で、大型拡張版がどれだけヒットし、人気持続の切り札になるかがひとつの注目点です。

ゼルダの伝説 夢をみる島
任天堂/Nintendo Switch/5980円(+税)/9月20日発売

 9月20日、Nintendo Switch Liteと同時発売されるのが『ゼルダの伝説 夢をみる島』。オリジナルは1993年にゲームボーイでリリースされ、その後ゲームボーイカラー用の『DX』版も登場しました。今回は初となる3Dグラフィックでのフルリメイク。もともとシナリオの評価が高かったタイトルだけに、面白さはお墨付き。Nintendo Switch Liteの売上を伸ばすキラーソフトになりそうです。

ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
スクウェア・エニックス/Nintendo Switch/7980円(+税)/9月27日発売

 そして、9月27日には『ドラゴンクエストXI』のNintendo Switch版がリリース。新ストーリーの追加、2Dドット絵モードと精細な3Dモードへの切替、BGMのオーケストラ音源&ボイス追加など、言ってみれば完全版。映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』や位置ゲーム『ドラゴンクエスト ウォーク』など、いろいろとにぎやかな『DQ』界隈ですが、この『XI S』に期待しているという人も多いのではないでしょうか。

東京ゲームショウ2019
幕張メッセ/9月12日(木)~15日(日)

 最後はソフトではないですが、第29回目となる「東京ゲームショウ2019」も、年末商戦や2020年のゲーム界の流れが見えてくる秋の重要なイベント。今年も千葉・幕張メッセで9月12日から15日まで行われます(ビジネスデイ12日~13日、一般公開日14日~15日)

 今年6月のE3を欠席したソニーも、東京ゲームショウには出展予定。新ハード「PS5」に関して何らかの発表があるのでは? という憶測も飛んでいます。ソフトでは『ファイナルファンタジーVII リメイク』(2020年3月3日発売予定)や、小島秀夫監督の新作『デス・ストランディング』(今年11月8日発売予定)などが来場者を集めそう。9月はゲームファンには大忙しの月となりそうです。

【卯月鮎】
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲームの紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。著作には『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)がある。ウェブサイト「ディファレンス エンジン」

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