ユニクロのポロシャツがラコステやラルフローレンより高評価を得た理由

日刊SPA! / 2019年9月1日 8時54分

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ドライカノコカラーブロックポロシャツ(ユニクロ)各1990円

―[MBのヘビーユース108(心底惚れ込んで愛用しているアイテム)]―

◆18/108 ドライカノコカラーブロックポロシャツ(ユニクロ)各1990円

 ユニクロのポロシャツは’15年フランスの『Capital』誌において、ラコステやラルフローレンなどを差し置いて最高評価を獲得しました。「ポロシャツ=ラコステ」と方程式ができあがっている人はまだまだ多いですし、数年前まで私も「ポロシャツはラコステが最高峰!」とまで思っていましたが、ぜひ一度試してみてください。

 ユニクロのポロシャツは機能面・見た目・価格と総合的に考えれば、どのブランドよりも優っていると断言できます。

 まず機能性。ユニクロのポロシャツは表側と裏側で素材感が異なります。表側は高級感ある天然素材風の鹿の子ですが、裏側はツルツルとしたナイロンのような風合いになっています。生地の編み方で表側と裏側の風合いを変え、見た目と着心地の両立を図っているのです。実際に着用するとわかりますが、見た目より着用感は快適でツルリと肌触りがよく、汗をかいてもベタつきにくくなっています。

 コンパクトな襟回りや腰回りを隠す少し長めの着丈などの見た目は他ブランドと同じですが、個人的には袖が気に入っています。日本人の華奢な腕回りに合わせて少しフィット感を強めた袖サイズになっており、着用してみると実際の腕回りよりも少し筋肉質に感じるのです。

 海外のゆったりしたサイズ感のポロシャツだとどうしても袖が余ってしまい子供っぽいイメージになりますが、ユニクロのポロを着るとアメリカ人のようなパンと張ったたくましい腕回りをつくれます。

 また、耐久性はユニクロが最も気にしているところ。何度洗ってもヘタりにくく、風合いも変わりにくい。夏は毎日、洗濯することも多いですが、そんなヘビーユースにも十分耐えてくれる素材となっています。

 そして、何より素敵なのは世界一を獲得した完成形であるはずのポロシャツに満足せず、毎年リデザインしていること。今年は高級カジュアルブランド「エンジニアドガーメンツ」とタッグを組み、新しい切り替えデザインなどにも挑戦しています。

 他ブランドなら1万円してもおかしくないほどの高品質ポロシャツ。見た目も着心地も最高峰、ポロシャツならユニクロがズバ抜けておすすめです。

◆【今週の掘り出し物】

 私が運営するサイト「KnowerMag」にてユニクロのTシャツ比較記事を書きました。スーピマとかドライカラーとかユニクロ商品の違いってわかりにくいですよね……ぜひ読んでみてください!

商品、衣装/すべて私物 撮影/岡戸雅樹

【MB】
ファッションバイヤー。メンズファッションの底上げを図るべく各メディアで執筆中。“買って着て書いて”一人三役をこなす。年間の被服費は1000万円超! ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」。初の著書『最速でおしゃれに見せる方法』はベストセラーに。最新刊『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』が発売中

―[MBのヘビーユース108(心底惚れ込んで愛用しているアイテム)]―

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