ラブホスタッフが驚いた宿泊客の忘れ物。一番恐ろしかったものは?

日刊SPA! / 2020年1月18日 15時54分

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※画像はイメージです(以下同)

 出張や旅行でホテルに宿泊したあと、大荷物を広げたばかりにうっかり「忘れ物」をしてしまうこともあるはずだ。では、刹那的な時間を楽しむラブホテルの場合はどうなのか? きっと、一般のホテルとは異なる事情があるに違いない。

 今回は、ラブホテル関連のツイートが人気の上野_ラブホスタッフさん(@meguro_staff)に、宿泊につきものの忘れ物について聞いてみた。なかには、目を疑ってしまうような珍品も……。

◆ラブホスタッフが驚いた忘れ物…「白紙の婚姻届」も

 上野さんによると、ラブホテルで一番多い忘れ物は「ピアス」とのこと。ベッドに入る際に外したものを、つけ忘れて帰ってしまったということだろう。小さいものだし、これはまあ納得がいく。だが思わず「なぜ?」と言いたくなってしまう忘れ物もあるようで……。

「思わずあ然としたのは、『着ぐるみ』ですね。しかも、デパートの屋上で行われるショーで使われているような、本格的なものだったんですよ。そんなものをホテルに持ってきた理由も分かりませんし、しかもよくそれを忘れたな、と。何があったんでしょうね。後日、引き取りには来られたので安心しましたが」(上野さん、以下同)

 ラブホテルは一般的なホテルとは異なるだけに、“意味深”に感じる忘れ物もあるという。

「以前、『婚姻届』が置かれていたことがありました。白紙で何も記入されていなかったので、何も分からないんですが。また、『履歴書』を発見したときは驚きました。履歴書がカバンに入っていてもおかしくはないですが、じゃあ何でカバンから履歴書を出したんだと。しかもラブホの部屋で(笑)。就活生が締切の迫っているエントリーシートを書いていたのかもしれませんけどね。いらなくなったから置いていったという可能性もなくはないんですが、電話番号も住所も全部書かれた履歴書をなぜそんなところに置いていくのかと思うと、理解に苦しむところです」

◆もっとも恐ろしかった忘れ物

 上野さんは、「今までで一番恐ろしかったものというと……『腕時計』ですね」と言う。この答えには、一瞬拍子抜けした。時計って、ピアスよりは大きいが、忘れ物としては至って普通だからだ。ではなぜ、上野さんは『時計』を挙げたのか?

「忘れ物をお返しする時に、通常はその忘れ物の特徴をお客様の口から言ってもらうんです。スマホだったら『カバーはどういうものですか?』と聞いて、当たっていたら返すという感じで。腕時計も確かに忘れ物としてはけっこう多いので、取りに来た方にブランドを聞いて、当たったら返すという手続きは取ります。だから、もし時計の忘れ物があったら、必ずネットで検索して、価格を調べるようにしているんです」

 ある時、いつものように検索して調べてみると、なんとその価格は1000万円オーバー。世界中でも数えるほどしか存在しない逸品だったのだ。

「そんな高価なものを置き忘れることができる、その人の財力が怖ろしくて怖ろしくて(笑)。いつもは、忘れ物はフロントでお預かりしているんですが、この時だけは金庫に厳重に保管しました。その時計の正体を知った従業員さんが持ち出して、二度と戻ってこない可能性があるじゃないですか。ちなみに従業員さんには『50万円ぐらいみたいだよ』と言っておきました。その腕時計の持ち主は、後日無事に(?)取りに来られましたので、私も一人で安心していました」

 着ぐるみから1000万円オーバーの腕時計まで、「それをなぜラブホに忘れたのか」を考えると、何とも不思議な気持ちになるものばかり。特に着ぐるみは、プレイにも使用されたのだろうか? だとしたらシュールすぎる。ラブホテルはやっぱり、何が起きるか分からない空間なのだ。<取材・文/諏訪ミツ雄>

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