女性と話すことがない彼が結婚できた「たったひとつの会話術」

日刊SPA! / 2020年3月12日 8時54分

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※写真はイメージです

―[結婚につながる恋のはじめ方]―

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

 今回は「女性と何を話したらいいかわからない」と悩んでいた男性が結婚を決めたサクセスストーリーをお伝えします。

◆コミュニケーションを巡る男女の価値観の違い

 コミュニケーション能力だけでいうと、女性のほうがはるかに高い傾向があり、男性は幼少期の性格や環境などの要因により大きな差があります。

 そもそも人とのコミュニケーションをする意味や意義が男女で違うように感じます。

 男性は自分の目的や目標を達成するため、または自分の能力やすごさを表現するためにコミュニケーションを使いがち。なので、会話がなくても目的達成したり、能力をアピールできたりする人は会話を必要としないわけです。

 一方、女性は自分の感情を共有したり、情報を交換したり、コミュニティで生きるために対話することが多いように思います。

 男性からすれば、井戸端会議や女子会の「何が面白いんだろう?」「この会話の目的は?」と感じるでしょうが、コミュニケーションに対する考え方の違いが原因でしょう。

 そんな男女が会話をするうえで、かみ合わないのは当然。
 女性とのコミュニケーションに男性が悩むのもまた当然のことです。今この記事を読んでいて、「いや、もともと得意な男性もいる!」と思う人がいたら、ぜひその男性に女性との交流で失敗した過去はあるか聞いてみてください。

 女性と自然に会話できる男性の多くは、若い頃に女性の前で死ぬほど恥ずかしい経験するなど、たくさんの失敗を経て“上達”していることが多いのです。

◆「相手の話を聞くこと」は大切。でも、それだけでは…

 先日、成婚したケンさん(仮名・32歳)さんは一年前、私の元へ相談に来た際、「友人に紹介してもらったり、婚活パーティに行ったりしても彼女ができません。女性の前で何を話したらいいかわからなくて、あまり会話を盛り上げられないのですが、どうしたらいいですか?」と悩みを打ち明けるほど、女性とのコミュニケーションに自信がありませんでした。

 恋愛経験がないことも自信がない理由のようで、どうしたら女性を楽しませられるのか悩んでいるようでした。

 ただ、会話が続けば恋愛につながるわけではなく、お互いが深まるように関係をつくることが恋愛や結婚をするためには必要です。

 ケンさんも多くの書籍やコラムを読み、「傾聴する」という重要性はわかっているようでしたが、聞くだけでは仲は深まらないし、女性が楽しそうじゃなくなるから2回目につながらないとのことでした。

 そもそもコミュニケーションというのは「聞くこと」「話すこと」、そして「身振り手振り」「表情」など総合的な要素が必要です。ただ、「話すこと」に自信のない人はすべてが自信なさげに見えてしまいます。それでは、いったいどんな話をするべきなのでしょうか。

 大切なのはケンさんが話をしたことをきっかけに相手も話をしてくれること。話すということを通して、相手の心が開き距離が縮まることです。

 一番話しやすい話題としてケンさんにおすすめしたのは「失敗談」。失敗した話なんてダサくてしたくないと思う男性も多いかもしれません。もちろん大きな失敗談じゃなくて大丈夫。そして、「失敗談+学んだこと」という順番に話すのが大切です。

 例えば、私の実話を例に出すと、「中学生のとき、ずっと好きだった男子にラブレター書いたら、それをクラスの男子みんなに見せていて、すごい傷ついたんだよね。でも、男性ってラブレターが嬉しいんだなって学んだし、その彼はおしゃべりだって付き合う前にわかった。それからラブレターとか残るものに気持ちは記さないって決めたんだ!」という感じ。

 人は相手の失敗談を聞いたとき、「この人もそんな一面あるんだ!」と思ったり、「大変な思いをしたんだな」と違う一面を見てくれたり、共感してくれたりします。

 さらにその失敗経験をポジティブに捉えて、自分に生かしているという面を見ると、相手に近づけた気がして、その人の魅力を感じたりもします。

◆失敗の経験があるからこそ伝わる魅力

 ケンさんは今の奥さまと出会ったときに、「自分は恋愛経験がなくて、毎回素敵だなと思っている女性に振られてきた。だからこそ結婚する人は誰よりも幸せにしたいと思っている」と話したそうです。

 奥さまはこれまでに付き合った男性が既婚者だったり、浮気をされたり、傷ついた経験があり、その言葉を聞いてケンさんと結婚しようと思ったと言っていました。

 純粋な2人だからこそ恋愛では傷つくことが多かったかもしれません。しかし、たとえ恋愛経験がなくても、結婚と恋愛は違うからこそ、幸せな結婚はできるわけです。

「何を話したらいいのかわからない」と悩んでいたら、ぜひとも「失敗談+学び」という話し方を実践してみてください。

 相手との仲が深まれば、もっとお互いに知りたいことが増えていくし、女性から受容されることが幸せだと気づくことができたら、自然と自信につながるはずです。

 ケンさんは以前とは違い自信に満ち溢れていて、それも奥さまのおかげだと話していました。

「ちょっとモテるようになったんじゃない?」と聞いたところ、社内で気になっていた女性から話しかけられるようになったり、食事に誘われるようになったとのこと。しかし、婚約しているときちんと伝えて、奥さまを会社の人たちに紹介しているそうです。

 人は少しのきっかけで大きく変わることを私も体験させていただき、今は結婚式までのサポートをしています。

【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」

―[結婚につながる恋のはじめ方]―

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