スリムクラブ内間、住宅ローン6000万円が返せない。コロナ禍で破綻の兆し

日刊SPA! / 2020年10月6日 8時54分

写真

スリムクラブ・内間政成

 コロナ失業や収入減により、ローンの支払いに困窮する人がかつてないほど増えている。マイホームの差し押さえに自己破産……。ローン返済が滞れば、これまでの日常は瞬く間に崩れ去る。新型コロナによって顕在化した「ローン破綻の落とし穴」はどこか? 6000万円の住宅ローンで破綻寸前というスリムクラブ内間を緊急取材。

◆闇営業騒動に続き、コロナ禍で収入が激減……

 ’10年、M-1グランプリ準優勝で一気に人気芸人の仲間入りを果たしたスリムクラブの内間政成。しかし、彼は今、住宅ローン破綻寸前の状態に陥っている。

「’13年、番組の企画で中古戸建てを買ったんです。頭金なしで6000万円の35年ローンを組み、月の返済額は20万円。完全に“勢い”でしたが、その頃は稼げていましたし、その後順調に返せてもいました。

 しかし、昨年の闇営業騒動での自粛から完全に苦しくなって……。さらに今年はコロナでイベントや舞台の仕事が壊滅。自粛以降、収入が返済額に満たないこともザラにあります」

◆月20万円の返済のため妻はパートを始めました

 専業主婦だった奥さんもパートを始めたが、それでも足りない分は所属事務所から借金をしてローンを返済する日々を送る。

「僕のルーズな性格上、一度延滞してしまうとズルズルと支払いが滞り続けてしまいそうなんで、今は復活を目指して意地になって返済しています。

 売却を考えたこともありますが、実は購入当初から『基礎のネジ穴が6個あるのに2個しか締められてなかった』『床の断熱材が少なすぎて冬は底冷えする』など、欠陥住宅をネタに笑いをとっていたので、“買い手がつかない”と不動産業者にリアルに言われていて……」

◆心を入れ替え節約生活

 昔から飲み歩きが趣味で、貯金はゼロ。足りない飲み代はクレジットカードで補っていた。「今まで通帳を見たこともなかった」という彼だが、最近は心を入れ替え節約生活に勤しむ。

「外に飲みに行くのはやめて、4ℓの業務用ウイスキーを買って宅飲みに。働く妻と子供のために毎日自炊もしているんですが、料理の味見で空腹を満たしています。

 そのせいか、自粛中に6kgもやせました。それでも不運な状況は続くもので、最近は電化製品がことごとく壊れちゃって。先日も洗濯機を買い替えました。12回払いのローンですけどね」

 先の見えないローン地獄。家族のためにも一発逆転の新ネタを生み出し、マイホームを死守してほしいものだ。

【内間政成】
沖縄県出身のお笑いコンビ・スリムクラブのツッコミ担当。現在は、今年で出場ラストイヤーとなる『M-1グランプリ』にローン返済の夢も懸け全力を注ぐ

<取材・文/週刊SPA!編集部>
※週刊SPA!10月6日発売号の特集「[ローン破綻]の現実」より

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング