瀬戸大也不倫報道の舞台裏と復帰の可能性。週刊誌記者が振り返る

日刊SPA! / 2020年10月27日 15時51分

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※写真は公式Twitterより

 キャビンアテンダントとの白昼不倫が『週刊新潮』に報じられ、すべてを失った競泳日本代表候補の瀬戸大也。キャビンアテンダントとの白昼不倫のみならず、下半身ネタが飛び交っている。この騒動の顛末を週刊誌記者に聞いた。

◆表に出るのは時間の問題だった瀬戸の下半身ネタ

「実は瀬戸の女ネタはずっとタレコミが続いていたんです。銀座で女を連れて歩いていた、六本木でホステス風の女とタクシーで消えた……なんてものから、瀬戸の愛人が大阪でホステスをしているなんてものもあった。とにかく瀬戸の女ネタのタレコミは多かったんだけど、オリンピック中止とコロナによる外出自粛で鳴りを潜めていたと誰もが思っていた。あれだけタレコミがあれば、表に出るのは時間の問題。今回の一件は出るべくして出たスキャンダルとは思うけど、このご時世によくやるなぁというのが本音ですね」

 新潮にネタを抜かれた他誌の記者たちはたまったものではない。続く瀬戸の下半身ネタを求めて各地に散ったという。

「とにかく女のネタが多くて、一つずつ潰していかなきゃいけなくて骨が折れる。瀬戸の愛人と噂されたホステスがいる六本木の店に行ったら、店中記者だらけだったこともある。このホステスとは別のホステスで、これまた愛人と噂されるホステスがいる店に行ったら、記者たちが外で朝の9時まで張り込みをしていたこともあった」(前出週刊誌記者)

 各誌、記者たちは瀬戸大也の下半身に振り回された記者たちの恨み節にも似た悲鳴はまだまだ続きそうである。

◆週刊新潮の写真に驚きを隠せなかった記者たち

 今回の瀬戸大也の不倫ネタはネタ自体、いつ出てもおかしくなかった状態だったというが、週刊誌の記者たちは週刊新潮に載った写真を見て驚愕したという。前出の記者は語る。

「普通の週刊誌だったら、ホテルに入るところと出るところを撮影して押さえてしまえばそれでOKですが、新潮は中まで入っていって撮影した。だって、中まで入って怪しまれずに撮影するって、記者もカップルを装ったわけでしょう。そこまでやるかと。これはもう『FOCUS』から脈々として繋がる記者魂を感じた、いやいや鬼畜の所業だと記者仲間では話題になりましたね」

 いろいろな意味で瀬戸大也は週刊誌記者たちに衝撃を与えたということなのだ。

◆瀬戸を待ち受ける茨の道

 では、瀬戸はこれから先どうなるのだろうか。所属するANAからはその名が消え、出演するCMは閲覧ができなくなっている。そして、日本水泳連盟からは呼び出しを受け、10月13日には年内の活動停止処分が決まった。内情をスポーツ紙記者に聞いた。

「日本水泳連盟の幹部たちは頭を抱えていましたが、報道や所属先の解雇などによる社会的な制裁は受けていること、倫理的な問題はあるが法的には問題はないとして、五輪内定の取り消しはせず年内の活動停止という処分に至ったようです。しかし、ANAから契約解除になったため、瀬戸の今後は完全に白紙状態となったんです。水泳の大会は所属しているチームを日本水泳連盟に登録しなければなりません。チームに所属できないままだと、活動停止の処分が明けても大会には出られないのです」

 唯一、アドバイザリー契約を結ぶデサントは契約解除となってはいないが、今後の契約については同社は明言を避けている状態だ。

「味の素やANAなどのスポンサーから切られただけではなく、今回の処分ではスポーツ振興基金助成金の2020年下半期の推薦停止という処分も科されました。これでは契約しているコーチやスタッフへ支払うカネも厳しくなります。いくら五輪内定の取消しは免れたとは言え、こうも騒がれては年内の練習もできず、年明けの状況も白紙状態。支えてくれるスタッフの去就も不透明となれば、もはや瀬戸は実質的に五輪には出られない状況とも言われている。しかし、貴重な金メダル候補ですから関係者たちは、瀬戸復帰に向けてかなり動いているようです」

◆優佳夫人の対応と海外の反響で鎮火

 そんな瀬戸だが、ここに来て風向きが変わり始めている。優佳夫人が講談社の『FRaUweb』での連載に絡み、表に出て心境を語り、なおかつ大きな追い風となったのが海外メディアの報道だったとある週刊誌記者は語る。

「優佳夫人の毅然とした態度、正直な心境は大きな反響と共感を呼びました。これが実質的な火消しとなったのですが、海外メディアが瀬戸に対する処分を報道し、不倫でここまでの処分は厳しいという論調で紹介したのです。これでほぼ、このネタは“鎮火”されたワケです。余程のネタが出てこない限りは、スポーツ紙は静観の構えでしょう。週刊誌もこれ以上叩くと反感を買いそうですからね。まぁ、不倫は倫理的に問題ですが、犯罪とまでは言えませんからね」

 人の噂も七十五日とは言うが、瀬戸に至ってはこれからも第三弾、第四弾のスキャンダルが控えていたとも言われている。瀬戸にとって、今いる場所はまだまだ地獄の入り口なのかもしれない。だが、その先には少しだけ光明が差したとも言えよう。イギリスのタブロイド紙『サン』はこんな表現で瀬戸について報じた。

「SINK OR SWIM?」

 このまま不倫スキャンダルで沈むのか? それとも浮上するのか? 瀬戸の今後からはまだまだ目が離せそうにない。

取材・文/谷川一球

【谷川一球】
愛知県出身。スポーツからグルメ、医療、ギャンブルまで幅広い分野の記事を執筆する40代半ばのフリーライター。

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