「結婚したいのにできない男」の言動。進展しないのには致命的な原因がある

日刊SPA! / 2020年11月19日 8時54分

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―[結婚につながる恋のはじめ方]―

 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。

◆40歳を前に焦りを感じるアラフォー男性

 今回はアラフォー男性の皆さんには耳の痛いお話です。「結婚したい」と願う女性からも見放され、さらには頼みの綱でもある結婚相談所の仲人からも見放されるアラフォー婚活男性の特徴をお伝えします。

 35歳を過ぎると、独身男性の多くは離婚経験もないことに一抹の不安を抱え始めます。一度も結婚できていないという事実に、人間的に何かあるのではと思われる可能性があるということを感じ始めるからです。

 そのため、婚活アプリや婚活パーティ、結婚相談所も総じて30代男性がターゲット層になっています。もちろん婚活アプリの場合、そのアプリによっても目的が変わるため、利用しているメイン層は変わりますが……。

 やはり、どの出会いのツールを見ても30代前半男性はまだまだ女性から求められている市場価値の高い存在になるのですが、40歳に近づくにつれ、婚活は厳しさを増します。

◆29歳美人と出会えたものの…

 ツトムさん(仮名・38歳)はマッチングアプリと結婚相談所をどちらも併用しながら婚活を進める男性。

 もともと恋愛経験は豊富でしたが、付き合ったとしても1年以内で交際が終了してしまい、結婚まで至ることなく気がついたらアラフォーに。このままではマズいと感じ、「本気で婚活をしよう」とご入会になりました。

 仕事もしっかりとされていて、コミュニケーション能力もある彼を見て、きっとすぐに結婚相手を見つけて卒業されるんだろうなと思っていました。入会後は本当にたくさんの出会いがあり、マッチングアプリと結婚相談所での出会いでかなり忙しい様子でした。

 あるとき、いいなと思うとても美人な29歳の女性と出会い、進展しそうになったのです。しかし、今一歩進展できずに失恋。同じような経験を2度ほど繰り返したのち、彼が結婚に至らない理由がわかってきました。

◆恋愛経験豊富な男が陥りがちな落とし穴

「結婚したい」と願う女性は、「恋愛」ではなく「結婚」に意識がいっています。「結婚」ということは一時的な体の関係や感情に流されずに自分を大切にしてくれ、両親に認められるであろう男性と一緒になりたいのです。

 しかし、ツトムさんは恋愛慣れしていることもあり、いいなと感じるとすぐに部屋へ誘ったり、スキンシップをしたりしてしまうのです。恋愛ならその押しの強さも必要かもしれませんが、結婚となると、押しの強さよりも誠実さや真剣味を女性は求めます。このまま流されてしまう不安を相手に与えてしまうのです。

 さらにツトムさんはそのコミュニケーション能力の高さからか、女性側から好意を持ってもらうこともありました。しかし、決まってその女性へは友情的感覚はあるものの、「好き」という恋愛感情が湧かないという理由で関係性を宙ぶらりんにしてしまうことが続きました。

◆関係を進展させない姿勢に仲人もさじを投げる

「相手はツトムさんのいろんな面を受け入れてくれてる……彼女こそツトムさんが結婚してささやかな幸せを感じ続けることのできる人なのに……」

 私はありとあらゆる角度からそれを伝え続けました。そして、最終的に「ありのままの自分を受け入れてくれるその人かもしれない」と思い始めていました。

 しかし、それでもなお出会いをやめないツトムさんにサポートをしていた担当仲人もあきれ返り、私も同じように「彼は一生、恋愛を追いかけ続けたいのかもね」と半分諦めました。

◆「結婚」と「恋愛」の違いとは?

「結婚」と「恋愛」は違います。小さくてもささやかでも誰かと人生のストーリーを作る幸せを手にいれるには、ありのままの自分を受け入れてくれる人の大切さやありがたみに気づけるかどうかで決まります。

 ツトムさんの婚活はもうすぐ2年。彼がいつ気づくことができるのか? それは誰にもわかりません。

 人生はすべて「気づき」によって新たな成長を遂げます。ぜひ今回のコラムを読んだ男性には、自分の今気づくべき大切なことを見つけてほしいです。
 
【山本早織】
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。メルマガ「結婚につながる恋のコンサルタント山本早織があなたの恋のお悩み解決し、最高の結婚生活の作り方も教えます」が配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」

―[結婚につながる恋のはじめ方]―

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