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モーニング娘。加入と卒業を繰り返した今のグループは「多才で多彩」

日刊SPA! / 2021年4月13日 15時48分

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(上段)左から生田衣梨奈、森戸知沙希、加賀楓 (下段)左から野中美希、北川莉央、譜久村聖

 現在の総勢14人から6名が本インタビューに参加したモーニング娘。’21。3年4か月ぶりのアルバム『16th~That’s J-POP~』を3月31日にリリースし、オリコン週間アルバムランキングで初登場2位を記録。そんな彼女たちがアルバムの魅力から“今のモーニング娘。”の話にいたるまで、インタビューで思う存分語ってくれた。

◆アルバムのタイトルを聴いた印象は?

——3年4か月ぶりのアルバムは『That’s J-POP』というすごく直球なタイトルがつけられていますが、タイトルを聴いた印象はどうだったのか?

譜久村:最初はちょっとタイトルがかっこよすぎやしないかって思いました。ただ、つんく♂さんから「J-POPを聞くならこれだ!」という自信作としてつけたと聞いて嬉しくなって。

加賀:なぜ「this is」ではなくて「that’s」なんだろうなって思いました。そこに意味があるんじゃないかなと。つんく♂さんの楽曲はやっぱり難しいですし「謎」の多い部分もあるので、考えさせられました。

生田:最近、私たちはコンサートでJ-POPのバラードをやっていたので、歌ったJ-POPのカヴァーとかを入れるのかと思ったりもしたんですけどね(笑)。

◆ソロ歌唱でメンタルが鍛えられた

——そのコンサートは、実はソロ歌唱で行われ、それぞれのスキルアップにも繋がっていたというが、どう成長したんですか?

森戸:メンタルですね! 一人で歌ってステージに立つという状況を前に、最初はすごく緊張して『一人なんて無理!』ってビクビクしていましたが、回数を重ねていくうちに緊張もいい緊張になっていって、乗り越えられました。今後大きいステージに立つ前も「メンタルが強くなったから大丈夫」という自信に繋がりそうです!

北川:昨年10月に初日本武道館がソロという経験をして、すんごい緊張してたんです。でも練習をして、実際やったことで自信もつきました。今まで、ギューっと縮こまっていた感じがあったんですけれども、たくさん練習をして自信をつけられるようになってからは、自分の中でも「あっ、やりやすい」って思えるようになって。成長しましたね。

◆15期が入って曲に独自の味が生まれた

——前作からの3年間を振り返ってみてモーニング娘。として変化した部分とは?

森戸:15期が入ってからフレッシュ感がさらに増し、新しい感じの曲も増えたと思います。加入と卒業が繰り返されるグループなので常に変わっていきますね。

譜久村:大人になった先輩のなかに中学生が加入してきたので「ザ・子どもの声」というのがアルバムにも入り、すごく一曲一曲に独自の味が生まれました。今のモーニング娘。だからこそできることですし、私は今の体制の「声」がすごく好きで自分で聞いていてもすごく元気が出ます。

野中:大人だからこそ出せる余裕とか歌い方とか、みんな思考が大人になってきた影響も感じられると思います。私も心境の変化があったり、声質も変わりました。周りへの視野も広がったりと、自分でも大人になったと思います。そういう心の変化もアルバムに表現されていると思います。

◆「多才で多彩」なモーニング娘。’21

——そんな個性の強い「今のモーニング娘。」をひと言で表すなら?

野中:「たさい」だなって思います。「多才」という意味と「多彩」という意味の二つがあります。いろんな色があっていろんな才能を持った子たちが集まっています。いつの時代も個性的だと思うんですけれども、今のモーニング娘。は本当に一人ひとりがのびのびしていて、それが一人ひとりの色を出すきっかけにもなっているなって。それを見るのが楽しいんじゃないかなって思います。

譜久村:「刺激的」です。シングル曲でもある「Loveペディア」と「人間関係 No Way Way」っていう曲はメロディが同じで歌詞が違う曲なんです。このアルバムをコンサートで全曲通して披露したら「なんだ、このグループは!」って絶対なるだろうなって思うんです! 個性もすごくあるメンバーたちなので、一人ひとりの感情や動きを追っかけているだけで「目が足りない」と思われる存在だと思います。

◆「今後は全員でダンスを強化したい」

——そんな「たさいで刺激的」なモーニング娘。だが、今後はどのようなパフォーマンスをしていきたいか?

加賀:’20年は歌を強化できた年だったので今年は全員でダンスを強化したいなと思っています。ファンの皆さんも声を出せなかったので、しっとりと聞かせることが多かったんです。ステージで踊る機会もなかったので今年はガツガツ踊って14人全員で作るパフォーマンス、“ダンスで魅せるもの”をやれたらいいなと思います。

譜久村:これまで以上に一人ひとりに「ありがとう」の気持ちを伝えたり、ファンの方々に響くパフォーマンスをしたいなと思います。一方で自粛している方もいらっしゃるのでSNSも毎日頑張ろうと! 家での自分ってあんまりお見せすることもなかったんですけれど「すっぴん」だったり、料理をしている自分だったり、そういった日常の姿も見てもらおうと思います!

生田:私結構エゴサをしていて(笑)。ブログやSNSのコメントではファンの方からダメ出しをされることもあるんですけれど、そういうファンの方にダメ出しされないように頑張ろうっていう気持ちで毎日生きてます。

◆新年度に始めたいことは?

——皆さんがこの春や新年度にやりたいこと、始めたいことはあるのか?

野中:実は作曲を学び始めていて。将来、モーニング娘。やハロプロ楽曲を書いてみたくて、今はハロー!プロジェクトの既存の楽曲をソフトで再現したりしているんです。

北川:私は春に高校生ラストの年になったので、高校生らしいことをしたいなと思っています。勉強も頑張りたいし、制服で夢の国に行ったり、制服でプリクラを撮ったりとか、そういうJKっぽいことをあんまりしないまま来てしまったので、それをしたいなと思います。あとは英検や漢検など、資格を取ってみたいと思ってテキストを買いました!

加賀:すごい!やろうとしていることがすでにすごい! 私は毎日窓を開けるのが目標です。寝るのが好きなんですが、朝ちゃんと体を起こして新しい生活習慣つくります! モーニング娘。なので(笑)

◆譜久村リーダー「『伝える』ということを大事にしたい」

——モーニング娘。はハロー!プロジェクトの中でも先輩として引っ張っていく立場だが、どのような役割を担っていきたいか?

譜久村:私がリーダーの立場に立ってから思うのは、「伝える」ということを大事にしたいということです。自分から言わなかったりすると思ったより伝わらなかったり、見ていてもらえてなかったりすることが多いなって感じます。だからちゃんと思ったことは自分で伝えていくのを大事にしています。「可愛かったよ」っていう一言もそうだし、注意点もそうですけれども、相手に伝わるように、響くようにって思いながらリーダーをしてます。

生田:リーダー、かっこいいな(笑)。私は「ネガティブ発言」をしないということを心がけています。周りに対してもそうだし、自分も気をつけて言わないようにしてますね。

◆サブスク配信がないので本当に買って聞くしかない

——最後にアルバムのおすすめや読者へのメッセージを!

加賀:「泣き虫マイドリーム」に自分のソロパートが一部あるんですけれども、佐藤さんがおすすめしてくれていて、すごくいいらしいです。

森戸:伝言!(笑)私のおすすめは「このまま」という曲です。この一枚を通して聴いたときにも一番明るくてハッピーな気持ちになる、前向きな気持ちになる曲なので、どの世代の方にも親しみをもって聞いていただけると思います。

譜久村:『16th~That’s J-POP~』には絶対に響く曲があると思います。モーニング娘。の曲ってどこに誰が隠れているか分からなかったりするので歌詞を見ながら「解読」してほしいなということと、あと音だけでも楽しめるので普段のBGMとしても聞いてほしいなと思います

生田:モーニング娘。ってサブスク配信がないので本当に買って聞くしかないんです。なので6人の中で気になった人がいたら1枚買って、と言いたいですね(笑)

野中:ハロー!プロジェクトのTikTokやInstagramなどネットから得られる情報もいっぱいあります。YouTubeではライブ映像もアップしているので見ていただけたらと思います!

<取材・文/綿谷 翔 撮影/唐木貴央>

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