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芸歴23年目で登録者数50万人超のYouTuberに。芸人バッドボーイズ・佐田正樹の快進撃

日刊SPA! / 2021年4月15日 15時52分

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 決め台詞は「見らんとくらさるーぜ!」。旧車や旧型バイクのカスタムや家のリフォームなど、DIYを中心としたYouTubeチャンネル「SATAbuilder’s」を手がける「総長系ユーチューバー作田晴男(つくるた はれお)」が今、40・50代男性たちから熱い眼差しを向けられている。その正体は、少年時代に暴走族「福岡連合」2代目総長として名を轟かせた、お笑い芸人のバッドボーイズ・佐田正樹だ。

 YouTubeで、破天荒ともいえる包み隠さぬ言動や行動を見せながらも、次々と周囲の人間や視聴者を惹きつける理由はいったい何なのか。芸歴23年目でYouTubeの世界で大ブレイク中の佐田に、現在の精力的な活動の源を聞いた。

◆YouTubeは芸人仲間にやってみたらと勧められた

――今や「SATAbuilder’s」は登録者数50万人超えの人気チャンネルです。YouTube配信を始めたきっかけは何ですか?

佐田:DIYの動画配信をやっている芸人仲間のタケトやインパルス堤下から「佐田はいろんな趣味があるから、やってみたら」と勧められて。でも、自分で編集もできないし迷っていたんです。そこで、昔からずっと一緒に仕事をしていて、今カメラマンを務めている宇野に趣旨を話したら「すごく面白そうですね」と言ってくれて。昨年の2月から配信を始めました。

――マシンやDIYの知識がない人にとってもわかりやすい説明と、宇野さんとのかけ合いが絶妙です。

佐田:宇野が無知だからこそよかったんですよ。最初から「お前がわからないことは視聴者もわからないから、聞いてくれたら俺が教える」と言ってあるので。

◆旧車・旧型バイクブームがきている

――それが人気の秘訣なんでしょうね。先日佐田さんがご出演された『アメトーーク!』は旧車がテーマでしたが、今、旧車や旧型バイクブームがきているんですか?

佐田:コロナの影響でソーシャルディスタンスが保てるということで、バイクの売れ行きが上がっています。その中には「こだわったものに乗りたい」と言う人もいて、昔のバイクや旧車が売れているそうで。そのせいか、今はバイク屋さんも旧車を入手できないみたいです。タマ数(台数)が少なくて、欲しくても買えないんですよね……。

――佐田さんが暴走族「福岡連合」総長時代に乗っていた旧型バイク「ペケジェー」は懐かしかっこいいカスタムですね。

佐田:渋かろ? 渋かろ〜? 目立つから昼間は乗れないけど(笑)。

――ご自宅ガレージには、ほかにどんなバイクがありますか?

佐田:大型のカワサキZ750FX、原付はホンダJOG、クレタク、ハミング、G’。フォルムのかっこよさはもちろん、時代背景がある旧型バイクが好きですね。

◆置き場所とお金があれば永遠にバイクを買う

――駐車場に停まっているのは日産ローレルですね。

佐田:通称「ブタケツローレル」。見て見て見てぇん! 最近、シートとハンドルをカスタムしたんよ!

――旧型バイクカスタムは、今後も続く予定はありますか?

佐田:買えなくなるなら買っておきたいというのはあります。ただ、もう置く場所がなくて。置き場所とお金があろうもんなら永遠に買っていると思いますよ(笑)。

――バイクカスタムに関して、“作田流”のこだわりはなんでしょう。

佐田:例えばJOGにつけた「じゃんけんミラー」など、原付は“レディース仕様”、中型はロケットカウルや絞りハンドルをつけた“族仕様”、大型はほぼいじらない“大人仕様”と使い分けています。

――実際、動画で紹介されていたバイクのパーツ屋さんの絞りハンドルや川口シートなど、佐田さんが発信した後に売り切れてしまう現象が起きているそうですね。

佐田:バイクやシートが売れるのは、経済を回すという意味でいいんじゃないかな。川口シートさんたちも喜んでいますしね。

※4/13発売の週刊SPA!のインタビュー連載『エッジな人々』から一部抜粋したものです

【Masaki Sata】
’78年生まれ。福岡県出身。漫才コンビ「バッドボーイズ」のツッコミ担当。当時福岡で最大勢力を誇った暴走族「福岡連合」の2代目総長を務めた。小学生から芸人になるまでを描いた自伝小説『デメキン』(ワニブックス)は漫画化、文庫化、映画化された

取材・文/櫻井れき 和巳 撮影/鈴木大喜

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